『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(原題:Solo: A Star Wars Story)
監督:ロン・ハワード
出演:オールデン・エアエンライク,ウディ・ハレルソン,エミリア・クラーク,
ドナルド・グローヴァー,タンディ・ニュートン,ポール・ベタニー他
ダンナは海外出張中、両実家にも地震の後片付けに寄らんでええやろという日。
怒涛の2週間でそこそこ疲れているし、まっすぐ帰ろうかとも思うけれど、
この日封切りになった作品が何本かあり、後ろ髪を引かれる。
109シネマズ箕面が休業中の今、簡単に寄れるのはエキスポシティのみ。
終業が17:15だから、17:30からの上映でも間に合うのに、そんな時間には無し。
とにかく早く帰りたくて、せめて18:00から上映する作品がないかと思ったら、
本作の4DX3D吹替版の上映がある。
もう二度と観ないと宣言したばかりの4DX。
しかも 「洋画は字幕で観る派」なのに吹替版かよ。
それでも早く帰りたい気持ちが勝り、昼休みにオンライン予約しかけたのです。
でも、表示される料金を見て躊躇。2,800円だとぉ!?
観たくもない4DX3D吹替版にそんな値段は払いたくない。
そこで腹を括り、18:35からのIMAX2D字幕版を観ることに。
これに2,400円払うのは全然惜しくないから。
カンヌ映画祭でのプレミア上映のさいは上々の反応だったのに、
一般公開では評判悪く、つまらないとの噂。
興行収入も想定していた数字には遠く及んでいない様子です。
“スター・ウォーズ”フリークではない私はもともと期待なし。
それがよかったのか、思っていたよりもずっと楽しめて、なんや面白いやん。(^^)
ハリソン・フォードのイメージがガチガチに固まっているハン・ソロ。
その若かりし頃を描いたのが本作。
暗黒支配が日ごとに激しさを増す銀河帝国。
惑星コレリアで生まれ育った若者ハンは、恋人キーラとともに脱出を図る。
ハンはなんとか脱出を果たしたものの、キーラは捕まって離ればなれに。
銀河一のパイロットになって必ずキーラを迎えに戻る。
ハンはそう誓い、帝国軍のパイロットを目指すが、
3年経って帝国フライト・アカデミーを追放され、歩兵として戦場へ送られる。
やはりおとなしくしていられないハンは、
獣の餌になるべく地下の檻の中に放り込まれるのだが、
そこにいた獣というのがウーキー族のチューバッカ。
ハンに襲いかかろうとするチューバッカに懸命に話しかけ、
ふたりで見張りを欺くことを提案、見事脱出に成功し……。
とにかく“スター・ウォーズ”シリーズはどれも一度しか観ていませんから、
ほとんどの話を忘れています。
しかしハンが乗っているのがミレニアム・ファルコン号だったり、
相棒がチューバッカだということぐらいは覚えている。
そしてそうなるまでの話が描かれているので、すごく楽しい。
若き日のハン・ソロを演じるのは、オールデン・エアエンライク。
一見ハリソン・フォードとは似ても似つかない感じなのに、
あぁ、彼の若い頃はこうだったかもしれないと思ってしまうほど違和感なし。
ハンとともに行動するベケット役のウディ・ハレルソン、
ミレニアム・ファルコン号の元の持ち主ランド役ドナルド・グローヴァーが○。
見るも恐ろしいドライデン役のポール・ベタニーに関しては、
前日に『オンリー・ザ・ブレイブ』を観たところだったから、
ジェニファー・コネリーと夫婦なんだなぁと改めて思って眺めていました。
“スター・ウォーズ”だからといって何でも客が入ることはないのかもしれないけれど、
そこまでフリークじゃない者としては、むしろ取っつきやすくて楽しいです。
監督:ロン・ハワード
出演:オールデン・エアエンライク,ウディ・ハレルソン,エミリア・クラーク,
ドナルド・グローヴァー,タンディ・ニュートン,ポール・ベタニー他
ダンナは海外出張中、両実家にも地震の後片付けに寄らんでええやろという日。
怒涛の2週間でそこそこ疲れているし、まっすぐ帰ろうかとも思うけれど、
この日封切りになった作品が何本かあり、後ろ髪を引かれる。
109シネマズ箕面が休業中の今、簡単に寄れるのはエキスポシティのみ。
終業が17:15だから、17:30からの上映でも間に合うのに、そんな時間には無し。
とにかく早く帰りたくて、せめて18:00から上映する作品がないかと思ったら、
本作の4DX3D吹替版の上映がある。
もう二度と観ないと宣言したばかりの4DX。
しかも 「洋画は字幕で観る派」なのに吹替版かよ。
それでも早く帰りたい気持ちが勝り、昼休みにオンライン予約しかけたのです。
でも、表示される料金を見て躊躇。2,800円だとぉ!?
観たくもない4DX3D吹替版にそんな値段は払いたくない。
そこで腹を括り、18:35からのIMAX2D字幕版を観ることに。
これに2,400円払うのは全然惜しくないから。
カンヌ映画祭でのプレミア上映のさいは上々の反応だったのに、
一般公開では評判悪く、つまらないとの噂。
興行収入も想定していた数字には遠く及んでいない様子です。
“スター・ウォーズ”フリークではない私はもともと期待なし。
それがよかったのか、思っていたよりもずっと楽しめて、なんや面白いやん。(^^)
ハリソン・フォードのイメージがガチガチに固まっているハン・ソロ。
その若かりし頃を描いたのが本作。
暗黒支配が日ごとに激しさを増す銀河帝国。
惑星コレリアで生まれ育った若者ハンは、恋人キーラとともに脱出を図る。
ハンはなんとか脱出を果たしたものの、キーラは捕まって離ればなれに。
銀河一のパイロットになって必ずキーラを迎えに戻る。
ハンはそう誓い、帝国軍のパイロットを目指すが、
3年経って帝国フライト・アカデミーを追放され、歩兵として戦場へ送られる。
やはりおとなしくしていられないハンは、
獣の餌になるべく地下の檻の中に放り込まれるのだが、
そこにいた獣というのがウーキー族のチューバッカ。
ハンに襲いかかろうとするチューバッカに懸命に話しかけ、
ふたりで見張りを欺くことを提案、見事脱出に成功し……。
とにかく“スター・ウォーズ”シリーズはどれも一度しか観ていませんから、
ほとんどの話を忘れています。
しかしハンが乗っているのがミレニアム・ファルコン号だったり、
相棒がチューバッカだということぐらいは覚えている。
そしてそうなるまでの話が描かれているので、すごく楽しい。
若き日のハン・ソロを演じるのは、オールデン・エアエンライク。
一見ハリソン・フォードとは似ても似つかない感じなのに、
あぁ、彼の若い頃はこうだったかもしれないと思ってしまうほど違和感なし。
ハンとともに行動するベケット役のウディ・ハレルソン、
ミレニアム・ファルコン号の元の持ち主ランド役ドナルド・グローヴァーが○。
見るも恐ろしいドライデン役のポール・ベタニーに関しては、
前日に『オンリー・ザ・ブレイブ』を観たところだったから、
ジェニファー・コネリーと夫婦なんだなぁと改めて思って眺めていました。
“スター・ウォーズ”だからといって何でも客が入ることはないのかもしれないけれど、
そこまでフリークじゃない者としては、むしろ取っつきやすくて楽しいです。