夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

今年観た映画50音順〈ら行〉

2003年12月31日 | 映画(ら行)
《ら》
『ラスト・プレゼント』(英題:Last Present)
韓国の作品。
なかなか芽の出ないコメディアンとそんな夫を支える妻。
妻はなんとか夫を助けようと、
テレビ局でプロデューサーを待ち構えて直訴したりする。
妻は余命あとわずかで、死ぬ前になんとか夫が舞台で観客を沸かせる姿を見たいと願っていた。
お涙頂戴の典型すぎて、私は泣けませんでした。
元メジャーリーガー新庄選手が、
この映画を大絶賛、3回観て、3回とも号泣したと言うとりました。

《り》
『猟奇的な彼女』
同監督の新作『ラブストーリー』もものすごくよさそう。
もうじき公開。

《る》
『ル・ブレ』(原題:Le Boulet)
世に名前のとどろかせる大悪党が、服役中に看守を通じて宝くじを購入。
これが大当たりで、出所後看守から受け取ることに。
看守は宝くじを妻に預けていたのだが、
妻はそうとは知らずに出ていってしまったあとだった。
怒った悪党は看守を拉致。
妻を見つけるまでは解放しないと言い張り、ふたりの珍道中がはじまる。
ばかばかしくてヒマつぶしにピッタリのフランス作品。

《れ》
ないのよね、これが。

《ろ》
『ロード・トゥ・パーディション』(原題:Road to Perdition)
アイルランド系殺し屋のマイケルは、
父親的存在のルーニーのもとで仕事をこなしている。
ある日、マイケルの12歳の息子が、ルーニーの息子の殺しの現場を目撃。
このせいで、マイケルの妻と次男が殺害される。
マイケル親子の逃亡の旅がはじまる。
父の仕事の内容を知らず、自分の弟ばかりが愛されていると思っていた少年と、
父親とが絆をつくりあげていきます。
トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウと役者ぞろい。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年観た映画50音順〈や行〉 | トップ | 今年観た映画50音順〈わ行〉 »

映画(ら行)」カテゴリの最新記事