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35回目の『トップガン マーヴェリック』

2024年06月24日 | 映画(た行)
34回目を観たのは昨秋、なんばパークスシネマのライブ音響上映でした。
あれから約7カ月が経ちまして、今も同劇場でライブ音響上映開催中ですが予定立たず、
しばらく観る機会がないかなと思っていたら。
 
109シネマズ大阪エキスポシティと109シネマズ箕面で『トップガン マーヴェリック』を再上映中。
できれば前者でIMAXレーザーGT版を観たかったけれど、時間が合わず。
4DX字幕版なら間に合いそうな時間にありましたが、
そこで後者のScreenX版を鑑賞することに。
 
ここまで私が「追いトップガン」したくなる理由はここに記したとおりです。
半年以上ぶりに観ると、やっぱりオープニングシーンから胸いっぱいになります。
もう新たな発見などは皆無だけど(笑)、ずっと気になっていたことを思い出す。
 
たとえば、マーヴェリックとルースターが「んで、今からどうするねん」と話すシーン。
ならず者国家の基地を偵察しているときって、かなりの高さの山の上にいませんか。
あんなところから下まで降りるのって、なんぼほどかかるねんと思う。
それがシュシュッと降り立って、戦闘機F-14を盗んで飛び去ることに成功するのですよね。
 
まぁそもそもマーヴェリックがマッハ10.3まで到達したあとに墜落して、生還できること自体、不思議なのですが。
ルースターを助けた後に撃墜されたときも、パラシュートも開いていないのに無事だったのも私は驚きましたけれど、
そこのツッコミは本業の人たちから入っていないようなので大丈夫なのでしょう。
 
そういえば、これは以前から思っていたのに書いたことがありませんでしたが、
マッハ10.2だか10.3に到達することに成功したときにチラリと映る黒人の俳優が気になっていました。
ちょっとイドリス・エルバに似たおじさん。
この人の名前を調べようと思って忘れていたのでこの機会に。チャズ・イングラムというらしい。
ちなみにダークスター墜落後に立ち寄るダイナーウェイトレスのおばちゃんはレイチェル・ウィンフリー。
めっちゃいろんな映画に出演している女優のようですが、日本の映画データベースではヒットなし。
てなふうに、いろんな俳優の名前を調べるのも楽しい。
もっとも、楽しいのはその役名が何になっているかということなのですけれど。
 
再上映期間中にIMAXレーザー版も観に行けたら行きたいと思っています。

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