Vol.88【 何を言うか 誰が言うか 誰が何を言うか 】
ふるさと新潟が生んだカリスマ経営者
DeNA 南場智子さんの講演会を聴く機会がありました。
ビジネスや日常で直ぐに実践したいと思う
目から鱗の言葉の数々で、最も響いたのが、これです。
「誰が言ったかより何を言ったか」をDeNAは大切にしている会社です。
発言責任とは、言った内容に責任云々でなく、
DeNAでは自分が正しいと思ったことは必ず言うことです」
1人1人、正しいと思ったことは発言する
その上で議論をし会社としての判断をしていく
社内のポジション等は関係なく柔軟な議論ができる
「DNA」が社内に根付いているDeNA
素晴らしいなと思いました。
何を言うか の「何」の部分に、
現状打破、未来のサービス、新市場、新規事業、クレーム改善などの沢山のヒント隠れています。
ビッグデータ解析が進んでも、考えていているだけでは、分析家のままです。
その結果から何を言うかのアウトプットが更に重要になってきますね。
一方で、
「誰が言うか」が大切になることも 日常生活に溢れています。
昨年末、ひび割れでクラッシュした 私の右足の小指君、
2ケ月が経ち、
お蔭さまで、完全回復し、先日は7年ぶりのテニスまで できました!
お見舞いの言葉、励ましの言葉、皆様ありがとうございました!
通っていた接骨院のおじいちゃん先生
(ネルシャツに赤いスカーフが眩しいお洒落なおじんちゃん先生、昔・・・慶応Boy)
毎回、診察の後に必ず大きな声で言ってくれるんです。
「大丈ー夫、絶ー対にくっつくから、大っ丈夫。くーっつくから、治るから」
ドクターの一言、
これを聞いて、私たちの脳は、治る という情報を神経全体に光の速さで伝えます。
「ああ、大丈夫なんだ、治るんだ・・・」
お医者さんの言葉、力ってこういう部分も大きいんです。
治療や薬を貰うのももちろんですが、
その道のプロの人からの「大丈夫!」
値良(ちりょう) ではありませんが、
良きに値する状態へ向かっていく大きな支えになります。
お医者さんの一言、凄いです。
通院していた乗換駅の構内で
階段を少ーーし駆け足で下っていく少年の背後から、
「ちょっと! あんた、普通に降りなさいよー!」
母の強烈な一撃で、少年、スピードダウン。
普通に降りるって、何だ? と一瞬考えてしまいましたが(笑)
少年にとっては、普通=スピードダウン が定着しているのでしょう。
母の一言は絶対服従!
これも、誰が言うかで行動が変わってしまう・・・母の力、凄いです・・・笑
小指が治って復活したテニスで利用した 近所の市営コート
夏や秋には、中高生が市や県の大会をしています。
試合後のミーティングが聞こえることがあるのですが、
これが非常に興味深い!
「あれが悪かった」「あのミスはこうだ」「なぜできない」・・・
一方通行、怒り顔でお説教をする先生?コーチ?
選手は直立不動で固まってます。
恐らく途中から、怒られているだけで、聴いてないです・・
「分かったか」「聞いているのか」 と問われても、
「はい」「はい」 しかないわけです。
まくし立て、先生気持ちよくなって ミーティング終了です。
生徒の雰囲気は・・・・・
別の日に見かけたコーチ
選手に質問をして、話をさせてます。
足りなかったモノ、なぜミスをしたか
防げたことか、次の課題など
共感しながら的確に次にやっていくことをアドバイスしています。
「そうだよな、あの場面だよね、どうすべきだった?」
「どんなことをやればいいと思う」
「俺も悔しかったぞ」
選手は、聴いてます。そして話してます。
ミーティングは元気に終わってました。
誰が+何を 言うか
で選手の成長も全く変わるだろうな~と実感しました。
稲盛和夫さんは、
考え方×熱意×能力 =人生や仕事の結果の公式と
仰っていますが、
先生しかり、先輩しかり、上司しかり、経営者しかり
何かを教える立場でも、同じことが言えるのではと思います。
経営者といえば、
リフォームから、人材コンサル、飲食業まで展開されている
私の大好きな経営者の1人、CONYJAPAN 社長 小西正行さん!
浪速の情熱系カリスマ社長(勝手に命名)の名言を1つ。
「何を食べるかより誰と食べるか 人生は付き合っている人間で大きく左右されます」
確かに、せっかく時間を使って飲むんだから、
愚痴不満の2時間より、
良い事、感動したこと、ためになること、将来のことを話す2時間は
次も飲みたくなる!って人生広がっていきますね。
年を重ねるごとに、飲み会は回数より、誰と飲むかの質を重視しています。
☆今日のヒント☆
「誰と 何を 話すか 食べるか 過ごすか 行動するか」
※小西さんのブログやフィード、物凄く勉強になりますよ~
今日もありがとうございました。
ふるさと新潟が生んだカリスマ経営者
DeNA 南場智子さんの講演会を聴く機会がありました。
ビジネスや日常で直ぐに実践したいと思う
目から鱗の言葉の数々で、最も響いたのが、これです。
「誰が言ったかより何を言ったか」をDeNAは大切にしている会社です。
発言責任とは、言った内容に責任云々でなく、
DeNAでは自分が正しいと思ったことは必ず言うことです」
1人1人、正しいと思ったことは発言する
その上で議論をし会社としての判断をしていく
社内のポジション等は関係なく柔軟な議論ができる
「DNA」が社内に根付いているDeNA
素晴らしいなと思いました。
何を言うか の「何」の部分に、
現状打破、未来のサービス、新市場、新規事業、クレーム改善などの沢山のヒント隠れています。
ビッグデータ解析が進んでも、考えていているだけでは、分析家のままです。
その結果から何を言うかのアウトプットが更に重要になってきますね。
一方で、
「誰が言うか」が大切になることも 日常生活に溢れています。
昨年末、ひび割れでクラッシュした 私の右足の小指君、
2ケ月が経ち、
お蔭さまで、完全回復し、先日は7年ぶりのテニスまで できました!
お見舞いの言葉、励ましの言葉、皆様ありがとうございました!
通っていた接骨院のおじいちゃん先生
(ネルシャツに赤いスカーフが眩しいお洒落なおじんちゃん先生、昔・・・慶応Boy)
毎回、診察の後に必ず大きな声で言ってくれるんです。
「大丈ー夫、絶ー対にくっつくから、大っ丈夫。くーっつくから、治るから」
ドクターの一言、
これを聞いて、私たちの脳は、治る という情報を神経全体に光の速さで伝えます。
「ああ、大丈夫なんだ、治るんだ・・・」
お医者さんの言葉、力ってこういう部分も大きいんです。
治療や薬を貰うのももちろんですが、
その道のプロの人からの「大丈夫!」
値良(ちりょう) ではありませんが、
良きに値する状態へ向かっていく大きな支えになります。
お医者さんの一言、凄いです。
通院していた乗換駅の構内で
階段を少ーーし駆け足で下っていく少年の背後から、
「ちょっと! あんた、普通に降りなさいよー!」
母の強烈な一撃で、少年、スピードダウン。
普通に降りるって、何だ? と一瞬考えてしまいましたが(笑)
少年にとっては、普通=スピードダウン が定着しているのでしょう。
母の一言は絶対服従!
これも、誰が言うかで行動が変わってしまう・・・母の力、凄いです・・・笑
小指が治って復活したテニスで利用した 近所の市営コート
夏や秋には、中高生が市や県の大会をしています。
試合後のミーティングが聞こえることがあるのですが、
これが非常に興味深い!
「あれが悪かった」「あのミスはこうだ」「なぜできない」・・・
一方通行、怒り顔でお説教をする先生?コーチ?
選手は直立不動で固まってます。
恐らく途中から、怒られているだけで、聴いてないです・・
「分かったか」「聞いているのか」 と問われても、
「はい」「はい」 しかないわけです。
まくし立て、先生気持ちよくなって ミーティング終了です。
生徒の雰囲気は・・・・・
別の日に見かけたコーチ
選手に質問をして、話をさせてます。
足りなかったモノ、なぜミスをしたか
防げたことか、次の課題など
共感しながら的確に次にやっていくことをアドバイスしています。
「そうだよな、あの場面だよね、どうすべきだった?」
「どんなことをやればいいと思う」
「俺も悔しかったぞ」
選手は、聴いてます。そして話してます。
ミーティングは元気に終わってました。
誰が+何を 言うか
で選手の成長も全く変わるだろうな~と実感しました。
稲盛和夫さんは、
考え方×熱意×能力 =人生や仕事の結果の公式と
仰っていますが、
先生しかり、先輩しかり、上司しかり、経営者しかり
何かを教える立場でも、同じことが言えるのではと思います。
経営者といえば、
リフォームから、人材コンサル、飲食業まで展開されている
私の大好きな経営者の1人、CONYJAPAN 社長 小西正行さん!
浪速の情熱系カリスマ社長(勝手に命名)の名言を1つ。
「何を食べるかより誰と食べるか 人生は付き合っている人間で大きく左右されます」
確かに、せっかく時間を使って飲むんだから、
愚痴不満の2時間より、
良い事、感動したこと、ためになること、将来のことを話す2時間は
次も飲みたくなる!って人生広がっていきますね。
年を重ねるごとに、飲み会は回数より、誰と飲むかの質を重視しています。
☆今日のヒント☆
「誰と 何を 話すか 食べるか 過ごすか 行動するか」
※小西さんのブログやフィード、物凄く勉強になりますよ~
今日もありがとうございました。
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