１月１３日（水） 曇時折時雨
先週末のカラオケ教室の折に、今日の揉み解しの約束が出来ていた。
なぜか、メンバーのツジモトさんは、歌い終わって席に戻る途中、さくらの肩を少し触っていかれることが多かった。
その都度、「肩、凝ってますねぇ。 時間のあるときに揉んで上げましょう♪」と言ってくださって、「うれしいわ。 来週の水曜日は予定が無いから、よろしければ、お願い！」 . . . 本文を読む
１月１２日（火） 晴
午前７時半に、今年初めての小学生見守り隊に参加し、子どもたちの元気を頂いて、その足で散歩を４２００歩。
お正月以来、歩数が５０００歩を切った日は一日もない。
「人は、足を満たして満足するの」と、在りし日の大西良慶和尚さまはおっしゃった。
…と、在りし日の夫に教えられた。
つまり、歩くこと。
歩くことに代表される労作に、厭わず励むこと。
実に簡単な、奥深く、ありがたい教えであることよ。
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１月１１日（月） 晴
忙しい…。
片付けても片付けても、仕事が次々に湧いてくるような氣がして、落ち着かないこと、夥しい。
午後、渡邊さん宅で踊りのお稽古♪
お稽古をつけていただく合い間に、松阪で開く発起人会の案内状を読み返し、投函するまでに仕上げる。
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１月８日（金）晴
夜、さくらのお気に入りの韓流スター・パク・ユンジェくんを一緒に見ていたみるく♪
大写しになったりすると、長い尻尾を左右に振って喜んでいる。
…までは良かった！
「ん？ 焦げ臭いよ？ 髪の毛のこげるにおい…」
気付いたみるくが、飛び上がってくるくる回り、必死で尻尾を舐めている。
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１月７日（木） 曇時々晴
午後、集会所の近くのポストまで散歩がてら、年賀状の返事を出しに行った。
徒歩１０分。
これだけでは、いかにも歩き足らない気がして、回り道してさくら農園に足を向けた。
１時間ほど畑を見回り（わずか３畝＋αの畑！）、野菜たちに声かけをし…
暖冬の今年とはいえ、朝夕はぐんと冷え込み、吹く風も冷たい。
「みんな、頑張ってるよねぇ。 偉いね！」
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１月６日（水） 晴
金つなぎの会の機関紙『季刊・金つなぎ』を、２０年続けてきて昨年秋で終刊とした。
気力、体力、経済力を併せて、２０年間走り続け、そろそろ肩の荷を降ろそうと考えたからだった。
それに伴い、郵送による会活動の情報提供も終わることになるので、次善の策として、携帯電話による【メーリングリスト】の作成を相談するべく、近くのドコモショップに出かけた。
「わたしがお伺いしましょう！」
イケメンのシュッとした好青年が、爽やかに誘ってくださって、相談しかけたのは良いのだけれど、この青年、一々カウンター受付に足を運び回答を貰って来られる。
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１月５日（水）曇
昨年１２月１日以来、一日も休めなかったさくらの日々。
今日は、本当に久しぶりに、ナニの予定も入っていない。
年末から溜まっていた病友がたからの相談メールに返信し、大阪府のがん対策支援室の問い合わせに返信したりして、あっという間に半日が過ぎた。
もっとも、起床が午前９時だから、あっという間に時間も経つワケで…
◆
夕方、友人のＮさん宅にお年始かたがた伊勢海老のお味噌汁を届けに行ったら、お年始の挨拶もそこそこに、「あー、訊ねたいことがあって、お邪魔しようと思っていたのよ！、…上がって、上がって」
茶封筒のなかには、市から届いた乳がん検診の結果が入っており、「乳輪部に石灰化を認む。 要経過観察」と読めた。
「心配ないよ、ね？ でも、どういうことなの？ 」
自分で答えを用意しておられるのに、不安を覗かせたり。
「分かりますよぉ、その気持ち…」、「そう？ 分かってくださる？」
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１月４日（月） 晴
今日から、大方の会社、諸官庁は初出となる。
長男は明日からとのことであるが、次男は昨夜のうちに帰京し、今朝から初出勤となった。
いったいどこに原因があるのか、この日々の明け暮れの速さは！
おせち料理も、家族の喜ぶ内容にしたものだから、あっという間に売り切れてしまい、張り合い抜けしている。
唯一残った伊勢海老３尾のうち、１尾は高槻のママの実家に縁起物としてお届けした。
２尾めの頭（かしら）を、キッチンナイフで半割りし、かつおだしと昆布だしをあわせ、お味噌汁に仕立てた。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
