11月24日(土)晴 朝9時半に法久寺のお上人が姉宅にご到着、満中陰法要が始まった。その後、お寺に教え子さんはじめ甥や姪20数人が参集、読経、焼香のあと納骨。本家のお仏壇に位牌納めののち、一同志摩地中海
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11月23日(金・祝) 明日の姉の満中陰を前に、松阪の姉宅に向かう。福岡から朝7時半に帰省して仮眠を取っただけの寿木が、車で走ってくれるという。拝む気持で、ぎんしろう共々松阪へ。
T氏、あっちゃんも来
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ママに迎えられ、自宅に荷物を下ろしてから、ゆきちゃんとはるちゃんの授業参観に行く。「ばぁば、お店屋さんごっこするの。必ず来てね!」とはるちゃんに頼まれていたのだった。「はいはい、行きますとも!」。折り紙
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11月20日(火)晴昨日から寒波襲来とか、TVの天気予報が騒ぐ。初冬の雪、だだそれだけなのに。田中Drとお別れを惜しみ、最後の散歩に出る。折り良く藤岡Drも来てくださって「食養生」の額を後ろにパチリ!
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11月1日に、升から溢れそうな心身の疲れを癒すべく飛込んだ養生生活も、いよいよ明日をもって終ります。パソコンが見られないから…と、美しい画像を送ってくださったズズちゃま、みどりさん、金沢さん、リリーさん
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11月19日(月)曇 朝食後、赤目の知人宅に行くという岡田さんについて山を下る。里の秋は、優しいお母さんの昔語りと熱い焙じ茶に経って…。「持っていきな、遠慮せんと!」、これも、これも。背にも手にも柿を
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直腸がんのIさんが激痛に苛まれている…。多くの病友を見てきて思うのだが、とりわけ末期のがん患者には、激痛のいち早い解消こそが急務である。痛みによるストレスを早期に緩和し、記憶に残さないようにし、その後に、対症療法と対病療法に取り組むのが得策である。それほどまでに、痛苦は人を苦しめる。肝がんとリンパがんを見付けてもらえず、激痛に苦しんだ姉は、モルヒネの投与で楽になったにもかかわらず、痛苦を訴えた。長 . . . 本文を読む
明け方、隣室のIさんが胃痛を訴え「先生を呼んで!」。気の毒だけれど田中Drに連絡、徒歩5分ほどのところに居宅を構えるDrがほどなく来てくださり、Iさんは自室に戻った。気付くと、足元にさんの巾着袋とタオルが残されている。貴重品が入っていると困るので、隣室のドアをそっと開けた。うっ、と鼻を突くビワの葉温灸の匂い。一昨年の秋、玉川温泉の宿で病友がモクモクと焚き上げ、火災報知器を鳴らしてしまった、あの怪し . . . 本文を読む
「…広野さん、助けて!」、小さいが悲痛な声で目が覚めた。驚いて飛び起きたら、隣室のIさんがドアを背に崩れ落ちた。「胃が痛くて死にそう!先生を呼んで!」。1週間ほど前、熊本からゲルソン療法を受けたくてここに来たというIさんは、小柄で痩せてはいるものの、日頃大きな声で元気に話し、「あのひと、どこが悪いの?」と病友に言われている。一過性の胃疾患なのか、胃がん由来の痛みなのか。「とにかくここに寝て…」とベ . . . 本文を読む
先般、お見舞いに…と栄子さんからメールが入り、それだけではもったいないわ、と答えた私。河村夫妻、清野氏の応援を得て、1泊2日の勉強会&温浴療法の集いを企画、大阪から5人、地元から9人の金つなぎが集まっ
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?