さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 明日に迫った「生命の駅伝」応援団の皆さまが、ご家族の突然の発病、体調不良などでご参加不能となり… 

2024年05月13日 22時58分18秒 | さくら的非日常の日々
5月13日(月)    雨のち晴
Google-Mapから、「さくらさん、4月のハイライトをお届します」との案内が届いた。

「さくら♪ブログ」への投稿を元に、実に綿密な足跡マップが送られてきたのだ。
4月は、「金つなぎ花追い旅」(1日~)、 「金つなぎNews」の発送(14日)、「熊本・阿蘇ツアー」(23日~)など、西日本から九州にかけて度々【非日常体験】を楽しんだ。

合言葉は、「生きてる証拠」「誰かのために何かの出来る幸せ」「絆の力に生かされる」。 がんを病んだおかげで、実に楽しく嬉しい共同体験が出来る。

有難いなぁ。                     
                    
以前からお願いしてあった、「生命の駅伝」ご参加のランナーさんの出迎えと見送りのボランティアさんが、「家内のがん発症で大学病院へ…」「急に老人会のイベント主宰を受けたので…」「体調不良で」「津市の役所に行く日程と重なって」などの理由で不参加となり、慌てて旧友のナガオさん宅に相談に行く。

互いのご近所さん方に連絡するも、折からの大雨と【今日の明日】という差し迫ったスケジュールに、「今度のがん講演会には参加するけれど…」の返事をいただくばかり。

元自治会長の丸田政明さんが車を出してくださることになり、「本当にありがとうございますぅ」。 『名張で学ぶがん医療』の実行委員・後藤誠司さんは、「お向かいの森川武司さん(91歳)を乗せていきますよ」と。

ご近所さんの温かい思いやりのおかげで、明日のランナーさん方を元気に迎えられる。

難有り、有難し!
                   ◆
「ねぇ、これ食べてみて!」。  一時腎臓を悪くして、かかりつけのDrから「あなたの場合は、もぅ、治りません」と宣告されたナガオさんは、「お医者さんが治せないなら、自分で治してみせる」と腎臓病の本を読み、キッチンスケールで、毎食の食材を計量し、自分の体に無用のカリウム値を調べて、薬膳食を食べ続けた結果、腎臓の数値が良くなりDrに驚かれたという。

今もカリウム値を気遣うそうで、カリウム値の高い長芋も、茹でることで2割方数値が軽減すると知って、「茹でた後お酢に漬けたの。 食べてみて♪」

お酢大好きなさくら♪には、ピタリの薬膳小鉢。
早速真似てみよう。



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