♪三重県がん相談支援センター設立へ

　　　　　　　　　　　　　　１１月２７日（火）

午前中は、亡姉の全集本や購入したばかりの大きなテレビなどを、松阪高校と松阪女子高に寄贈させていただく件、損保の返戻金の件、その他打ち合わせ…ほか、TELのやり取りで過ぎた。

午後は、但馬さんのでっかいランドクルーザー、真っ白なＰＲＡＤＯ(プラド)に便乗させてもらって、津市の三重県健康管理事業センターへ。
「三重県がん相談支援センター」　が、いよいよ設立に向かう。

国の取り組みに先駆け、北村周子総務課長と白木主査の３人で、「いま、患者に必要なのは、がんに関わるあらゆる相談なんですよ！」　と熱く語り合った日のことが思い返される。

講演を頼まれ四日市に行っていた私は、お二方と四日市駅前の喫茶店で、ほんとうに、熱くがん患者の置かれている現状を訴えたのだった。
あれから、はや、７年！

北村さんは、つねに静かに堅実に、前に前に、この路線を進めてくださった。
何かが、実る、…結局は、「人」なのですね。