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国会初日 総がかり行動 ― 政治転換を今年こそ

2017-01-21 | 安保法制=戦争法を廃止にするまで

 総がかり行動実行委員会は20日、衆院第2議員会館前で国会開会日行動を行いました。時折、雪がちらつくなか600人を超える人が参加(主催者発表)して、「みんなの力で暴走止めよう」と声をあげました。

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(写真)安倍暴走を止めようと声を上げる、総が
                         かり行動参加の人たち
                                   =20日、衆院第2議員会館前

  4野党1会派の国会議員も参加し、「市民と野党の共同を広げ、憲法を生かす新しい政治に転換する国会に」などとあいさつしました。

 参加者は「守れ、生かせ 憲法」などと書かれたプラカードや横断幕を手に訴えました。東京都中央区の男性さん(69)は、「今国会では、共謀罪の成立が狙われています。戦前に戻ってしまいそうな政治を今年こそ変えたい」と語りました。

 主催者を代表してあいさつした福山真劫さんは「総がかりの運動をスタートして3年目です。今年こそ本気で安倍政権を打倒する決意を固めあいたい。安倍政権の政策は、国民の支持を得ているわけではない。私たちがたたかいを大きくすれば、打倒は可能だ」と訴えました。

 民進党の福山哲郎、日本共産党の井上哲士、社民党の福島瑞穂の各参院議員、自由党の玉城デニー衆院議員、会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員があいさつしました。

 行動には、16人の日本共産党国会議員団が参加しました。

 


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