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首里城再建 連帯広がる

2019-11-02 | 戦争のない平和な世界を

火災被害 国内外からコメント

那覇

 那覇市の世界遺産の首里城跡に復元された首里城が大被害を受けた10月31日の火災について、国内外から悲しみや連帯の気持ちを表す声が上がり、首里城再建を求める動きが広がっています。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)のオードレ・アズレ事務局長は首里城の火災について、「全人類にとっての損失だ」とツイッターに投稿。「美しい首里城の悲劇的な火災を目の当たりにし、日本国民に深い思いと心からの連帯の意を表す」と述べました。

 新里米吉・沖縄県議会議長はコメント文で「早期の原因調査と復元が行われるよう希望する」とし、首里城の復元に向けて「県議会として県と連携しながら対応を考えていきたい」と記しました。

 ジョセフ・ヤング駐日米臨時代理大使もツイッターで「沖縄の歴史と文化を学ぶため、多くの米国人が首里城を訪れた。沖縄の人々の悲しみを共有する」と投稿しました。

 玉城デニー沖縄県知事は1日、上京して政府に再建への支援を要請。沖縄県関係の与野党国会議員も同日、衛藤晟一沖縄・北方担当相に早期再建を要請しました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は同日、火災現場を調査し「見るも無残。党派を超え、再建に力を尽くす」と語りました。


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