26日、衆院特別委員会で、安倍首相が参加した秘密保護法の特別委員会で、通常、採決前に行う討論をしないで審議を一方的に打ち切り、自民・公明・みんなの賛成で採決を強行。 「法案賛成」以外の野党5党は、衆院議長に「国民の間に不安が高まっている」「衆院本会議への緊急上程は認められない」として申し入れ、伊吹文明議長は各党の書記局長・幹事長に聴取を行いましたが、その夜、自・公両党は数の力で衆院本会議を開き、 . . . 本文を読む
原発ゼロを訴える「さよなら原発埼玉県民集会」が24日、さいたま市の北浦和公園で開かれ、3500人が参加しました。平和団体や市民団体、個人でつくる実行委員会の主催で、昨年10月に続く開催です。 (写真)「原発廃炉」な . . . 本文を読む
日本共産党の市田忠義書記局長は25日の記者会見で、中国が日本の領土・領海を含む空域を「防空識別圏」として一方的に設定した問題について、「絶対に許されない行為だ。厳しく抗議する」と表明しました。
市田氏は、「日中間で対立と緊張が続いている一つの焦点に尖閣諸島問題があるが、『防空識別圏』は尖閣諸島の上空も含まれる。こういう軍事的緊張を高めるやり方は問題の解決に逆行する」と批判しました。
また . . . 本文を読む
死の恐怖すら感じた
「障害者が65歳になると障害福祉施策から介護保険サービスに切り替えられ、不便になる。この介護保険優先原則は憲法違反だ」―。岡山市の男性(65)は9月、こう訴えて提訴。岡山地裁で27日、行われる第1回口頭弁論に、全国の障害者や関係者が注目しています。
提訴したのは、脳性まひで手足に重度の障害がある浅田達雄さんです。
一人暮らしの浅田さんは65歳になる2月の誕生日の . . . 本文を読む