木曜日のことだ。
朝、目覚めると、右手の手首から先が、変な方向に傾いたまま動かない。もちろん、指も動かすことができない。
完全にギアが外れた状態になっていた。
これには、困った。
ヘアブラシが持てないから、髪の毛を整えることもできない。
ストッキングを穿くこともできなかった。
ストッキングどころか、下着を着けることもままならない。
ブラウスのボタンを嵌められない。
右手の手首から先が不自由になるだ . . . 本文を読む
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