mimosa days

ピアノのこと その他・・・気の向くまま綴ります

また ご報告することが・・

2019年02月24日 | 社交ダンス
『 日々のことで 特に何もなければ エッセイでも・・ 』と 前回 書きましたが

また、ご報告することができましたよ!


2月21日(木曜日)

とても嬉しくなったこと  と 極めて不愉快だったこと
まるで違う気分になった 二つの出来事がありました。


1:00~ イーオン Jay 先生の 初めてのレッスン。

前任の Sam 先生が出してくれた記事
《中国の科学者が遺伝子編集によってHIV耐性を持つ双子を作ったと主張;その信憑性、倫理面の問題》について話し合ったの。
それがね・・予想以上に大充実

Jay 先生を 初対面の印象で・・ 『若くて頼りないかな(?)』と ちょっぴり見くびっていたのですが ^_^ゞ
なかなかどうして! 
(気難しそうな年配女性を前にして やや緊張した面持ちながら ^m^)自分の見解を堂々と話すし、
説明はわかり易く、挙げる文例も適切。

『これからは 私、Jay 先生を《信頼》して ついていきます!!』と 心に決めました。

私を一旦こういう気持ちにさせると(自分で言うのもなんですが)非常に付き合い易いですョ。
今後、余程のことが無い限り いつもニコニコ 人が良さそうな笑顔している自信あります
「 Sachie といると楽しいな 」と Jay 先生にも思ってもらいたいから Sam 先生のときのように 全力で会話を盛り上げるわよ

英国出身の先生は多くなかったので イギリス英語を学ぶのも 凄く楽しみ
いつか訪れたいと思っていたコーンウォール出身とのこと。 夢がふくらみそうです

すっかり上機嫌で帰宅しましたよ。

                                                 

英会話レッスンの日は 細かい英字を読むから 一日中、遠近両用眼鏡で過ごす習慣だったのですが

この日、夕方から ダンス・グループレッスンに出かける直前
『そうだ! 眼鏡だと表情が隠れて 自分の気持ちが伝わらないと困る』と思い
わざわざコンタクトレンズに変えたの。
なのに~~ それが何の役にも立たなかったとは。。

どうしたことか・・
レッスンの終わりごろになって 例の人物とタンゴを踊る羽目になった私。
《これ以上ひどい しかめっ面になるのは絶対に無理!》 という 自分の顔の限界に挑戦しつつ
露骨に『踊るのを躊躇しています』という態度を取って 何とか諦めさせようとしているのに 
それでも踊ろうというんですよ!

もしも私が男なら 露骨に自分を嫌っている女に まとわりつくなんて 絶対に無理!!

『こんな不機嫌な女とは 金輪際踊りたくない!』と思って 二度と近づいたりしません。

夫は 他の方達と並んで ちょっと離れた所から こちらの様子を見守っていたのですが
『どうして組んだまま なかなか踊りださないんだろう?』と訝しく思っていたそうです。

その人物は 滑稽なくらい テンパっていて
タンゴに組んだまま いつまでも位置を調整しているふうを装い
よくわからないことを小声で口走りながら できる限り身体を密着させようとして
そのうち・・『そこ 踊るときには触らないところでしょ!』な お尻にまで 一瞬 触れたの

(背の高い人物だから 陰になっている私の様子は 夫の角度から見えなかったそうです)

『こんなにベタっと密着して組むなんて 絶対ヘンだよ!』私の内心は怒りに燃えているのにお構いなし。

3年半以上ダンス続けているから わかることですけどね。。
背の高い人と小柄な私がタンゴを踊る場合 それ程ベッタリ身体を密着することには《普通》ならないんですよ!
 
昨日の夜、ワタナベ先生のダンスパーティーに参加した際、
(例の人物と)ちょうど同じくらいの背丈の紳士2名がタンゴに誘ってくださったから
タンゴを踊っている間中、どれくらい密着するのが《普通》なのか・・・そればかり検証していたの。

結果は

全く以て比較にもならない!! 疑惑が確信に変わりました!! セクハラ確定です!!!

『これほど気持ちの悪いタンゴは初めて!』・・って・・ 『以前にも一度あった』と思い出しましたョ。
まだダンス始めたばかりの頃、エダ先生のパーティーで遭遇したセクハラおやじ
密着してくるから嫌だなぁと思っていたら そのうちガバッと全身で抱き着いてきて
『もうこれは全然ダンスじゃないでしょ!! あり得ない!!』と 力いっぱい身体を引き剥がして 椅子のほうへ倒れ込んだの。
みんなの視線が集まったけど それは当然よね。 
そんなことがあった後でも また『踊りましょう』と手を差し伸べてきたから
ハッキリきっぱり『踊りません!!』と言ってやりました。

私が ダンスの相手になっていただきたいのは
清く・・正しく・・ どこまでも純粋に《ダンス》を楽しまれている 本物の紳士の皆さんです。
こう言っちゃ なんですが ^m^; 見目形が美しいかどうか なんて この際、全然関係ないです!! 
心から信頼できる方だとわかれば 私も安心して いくらでも笑顔に なれるんですよ~~

私が・・背後からウエストを持たれたり お腹に触られたりした日から・・ 疑いの目を向けていた人物が
この日、セクハラ疑惑を払拭するくらい爽やかな 紳士らしい態度で踊ってくだされば
また次に踊っていただくことも あったかもしれませんが 次は絶対に無いです!!

今後、どう対処したら良いか 電話で師匠(母)に相談。
「踊るのが嫌なら『ちょっと休憩します。失礼。』と言えばいいでしょ。(さすがママ! 瞬殺ですね・・)
ストレスになるくらいなら グループは止めてプライベートレッスンだけにしなさい」とアドバイスしてくれました。

他人の思惑に流されて 不本意なことを受け入れてはダメ! 強い意志を持ちなさい!こそ 幼い頃からの《母の教え》
次にまた 心ならずも踊ったりしたら 今度は自己嫌悪になりそう。 ストレスになるくらいなら本当にグループレッスンは止めます。

昨日、Jennifer とも その話をしました。
彼女も その同じ人物からアドバイスを名目に 肩より胸のほうへ下がった部分を押されて
非常に不快だったそう。 Jennifer は(相手が英語を理解するみたいなので)ハッキリ 「 No!そこはダメ 」と言ったそうです。

偶然ですが つい最近、Jennifer は 大学の授業で セクハラをテーマに 話し合ったのですって。
授業の最後に 彼女から生徒たちにアドバイスをしたそうです。

「『セクハラされると あまりにも気が動転して 腹が立って ・・
とっさのことだと どう対処してよいか わからないでしょう。。
だから予め そういう状況になった時、自分が何というか決めておきなさい』
Sachie ! You have to say No ! Don't touch me !! 」 Jennifer が力強く 私にもアドバイスしてくれました。

なるほど! そうね~ NO ! Don't touch me !! We don't need your advice. のほうが
日本語で なんだかんだ言うより ずっと言い易いかも・・

Jennifer のアドバイスは《そこ》じゃなかったでしょうが ^m^;  本当に良いアドバイスを貰いましたよ!!

こんな馬鹿馬鹿しいことを記事にするのは 私もウンザリなので 今度 何かあれば キッチリ対処します。

次回からは 楽しいお話だけ できるようにしたいです~~
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2 コメント

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お母様 (ブレンダ)
2019-02-25 17:36:58
さすがお母様!!

答えはわかっていても、びしっと言ってくれる存在ってありがたいですよね!
そんなお母様がまだまだお元気で羨ましい・・・

セクハラって本当に失礼ですね!
しかもご主人さまがいらっしゃるのに・・・・

体を密着ってなんなんでしょうね・・・・

ジェニファーさんのキッパリとした対応!
素晴らしいですね!
予め言うことを決めておくというのは良いアイディアですね!

嫌だったこともブログに書くとスッキリしますよね!
嫌な事ばかりもいやですが、たまにはスッキリしてくださいね!!
返信する
コメントありがとうございます♪ (mimosa)
2019-02-25 22:56:16
(^^♪ブレンダさん

母には本当に感謝しています。
幼い頃の内気な性格のまま 育っていたら
損ばかりしていたのではないかと。。

こういう状況になったとき
みんなの前で 思いっきり不機嫌な顔をするとか・・
ブログに書いて 皆さんに知ってもらうとか・・
きっと恥ずかしくて できなかったと思います。

もちろん あんな気色悪い男は我慢ならないから
あっさりグループレッスンを止めていたでしょうね。。(自分は悪くないのに) 

これでも・・
私は感情をコントロールしているから
その人物の身体的特徴、職業等を ここに書かないんですよ。
《武士の情け》 と 思ってほしいです。

母 と Jennifer のアドバイスを
バッチリ役立てようと思っていますよ!

その人物に(ブログを記載した)年賀はがきは渡していないけど
様子から・・ このブログを読んでいるらしいので
今後は 一切関わらないで いただけると有難いです。
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