再会ランチ

昨日は、同僚と元同僚が何人か集まって、
クリスマス兼、忘年ランチ（？）。
梅田のチャイニーズバイキングで
もう無理、というほど食べてきました。
バイキングは、つい食べ過ぎてしまうから
出来るだけ行かないようにしてたんだけど。

久しぶりに集まる顔ぶれで
９０分の時間制限の中で
しゃべるわ、食べるわの大忙し。
会の趣旨が何だったのかも忘れて。
いろいろ聞きたかったこともあったのだけど
例によって、話が脱線に次ぐ脱線で、
聞くことも忘れてしまって。

（帰りに寄った茶屋町アプローズの大きなツリー）

でも、ただ久しぶりに元気な顔を見られて、
一緒に食事して、一緒に笑いあって、
その刹那、楽しい時間をすごせた、
それだけで十分なのかもしれないな。

年の瀬モード

今日は別のことをする筈だったのに
朝食後、いつもの週末バージョンのお掃除から
なぜか一気に大掃除へとなだれ込み、
勢いに任せて丸一日、予期せぬ大掃除の日に。

不思議なもので、昨日まで全く気にならなかったのに
いったん勢いづくと、あちこちが目に付いて
数珠つなぎ式に増えていくのが、掃除というもの。
無我夢中でやっていたら、気がつけば外は真っ暗。
いつの間に、こんなに時間がたったんだか。
でもおかげで、窓も、キッチンも、換気扇も、
トイレも、お風呂も、玄関も、ベランダも
家具や壁も、ほぼ主だったところの掃除は完了。

掃除と同時進行で、年賀状まで仕上げた上に、
早々と、お正月用のおもちと飾りも買ってきて、
玄関には、クリスマスリースも飾りつけて。

（お花屋さんで見かけた、ラメ入りポインセチア）

なにせ、今年の年末・年始のお休みは、
１月１日・２日の２日だけという、ただの週末。
それと、色んなことのごたごたとが重なって
気持ちが、まだまだ全然「年の瀬モード」にならず
今まで殆ど何も手付かずのまま、来てしまったから。
やっとエンジンがかかったのをいいことに、
アクセル前開で、突っ走ってしまったけれど
いくらなんでも、これだけのことを
一日でやるのは、ちょっと無茶だったような。

少しだけさっぱりした部屋と引き換えに
わたしのエネルギー残量は、まったくゼロ。
みみにゃん、夕ごはん作ってくれないかなぁ。

快適な秋？

このところ一気に冷え込んできて、
寒がりのわたしは、通勤時はダウンを着こんで、
まるでミシュランのように、ころんころん。
なのに、寒い国出身の人たちときたら。

先週から加わったフランス人のインターンさんは、
職場ではいつもカッターシャツにシルキーなベスト。
帰りはウールのジャケットにマフラーを巻くだけ。
「寒くないの？」って心配して聞いたら、
「フランスと比べたら、秋みたいでとても快適だよ。」

ハンガリー出身の青年は、職場ではＴシャツ一枚。
私の職場はエコなので、朝など２０℃そこそこなのに。
外に出る時も、ウールのジップアップを羽織るだけ。

中国の北部出身で、フランスに７年いたインターンさんも
職場では長袖のＴシャツに、ミニスカートとタイツ。
「中国と比べたら、神戸は全然寒くない。」だって。

（みみにゃんは、わたしと同意見）

彼らが壊れているのか、わたしが寒がりすぎるのか、
こと気温に関しては、全く話がかみ合わないけれど
それぞれの国の状況を比べあったり、笑いあったり、
師走に入っても、職場は相変わらずの賑やかな毎日。

フランス語のこの先

仏検準１級に加えて、ＤＥＬＦ・Ｂ２も取得した今
この先をどうするかが、実に悩ましくて。

まずは、仏検１級とＤＡＬＦ・Ｃ１とどちらを目指すか。
ひとまず両方の問題集を買ってみて
ざざっと目を通してみたところ、
かなりな正確さを要求される仏検１級より
多少大雑把でも総合力を求められるＣ１の方が
やっぱり今のわたしには向いていそう。
ひとまず、Ｃ１を目標にしてみようかな。

次は、アリアンスでどのクラスを取るべきか。
今のＢ２クラスは、生徒は３人だけで
授業内容も居心地も良くて、離れがたくて。
それに受講生が３人未満だと、
そのクラスは開講されなくなってしまうから
いいクラスなだけに、それもなんだか心配で。



そこで事あるごとに相談に乗って下さっている、
受付の方に相談したら、やはりＢ２を合格した以上、
Ｃ１のクラスに挑戦した方がいいとのアドバイス。
ちょうど土曜日の午前中に３時間のクラスがあり、
担当の先生もとて良い先生だから、と。

でもＢ２の十分な実力がある自信もないのに
アリアンスでも数少ない上級クラスのＣ１に
果たしてついていけるものかしら。
しかも受講生は、Ｃ１を既に合格した人など
かなりレベルの高い方ばかり５名が、
固定メンバーとして長年受講されているのだとか。

でも試してみないと分からないから、
ひとまず１回、お試しで参加してみようかな。
「誰よりも臆病な」蟹座としてはＢ２クラスに残りたいけど
授業のたびに、一人玉砕を繰り返す可能性大の
「一番危険な」Ｃ１クラスに突入することになるのかも。

重なったおかげで

こんな能天気で、のほほんと見えるわたしでも
今現在、心配事を５つくらいは抱えていて。
これまでの、自己最高記録かも。
今年は本当に、色んなことが重なるみたい。
詳しくは書けないけれど、身内のことや、
自分自身のことや、心配事で大賑わい。
頑張ってもどうにもならないことが、殆どで。

そのどれもが、優先順位のつけようもない、
わたしにとっては、大切なことばかり。
でもおかげで、どれか１つの事だけに
気持ちが追い詰めらることがないせいか、
１つだけの心配事に心煩わされている時よりも
不思議と心は、ちゃんと前を向いているみたい。

（この季節の落ち葉は、本当にきれい）

ええい、こうなったら何でも来い、って
半分ヤケになって、腹をくくっているというか、
１つの心配事だけに心ゆくまで悩むような
贅沢なことをしている余裕がない、というか・・・
そう思うと、心配事が重なるっていうのも
必ずしも、悪いことばかりではないような。

今にそうも言っていられなくなるかも知れないけれど
でも今は、それを不運と思わずにいられる自分が
そんな中でも、笑ったり、幸せを感じられる自分が、
我ながら、ちょっぴりいいかも、と思うのでした。