お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

また、ご飯要りません、だそうです。

2020-09-28 | 今日の雑記帳
食材は3人分を3〜4日ストックしてあります。

メインと副菜とサラダなどさっぱりしたもの。
あと味噌汁。
その4点セットを考えて買い物しています。

だから夕方になってから
「今日はご飯要りません」
と言われると魚の切り身が半端に残ったりします。
それは不経済なので調節のきく肉に変更したり。
するとボリュームを考えて副菜なども変更します…
予定が狂うのです。

それに仕事でもないのに
週に3日も外に飲みに行かれたら
家計に入ってくるはずのものが遅れます。

なぜ計画的に行動できないのか、
さっぱりわからない。

自分の行動が家族に余計な負担をかけてると、
気がつかないのが理解できない。

次男が無邪気に
「その分肉が多く食べられる!」
と嬉しそうに言う表情が
イライラする気持ちを持ち直しますが。

しかし、やはり気に入らない。
同じように
わたしが無計画に遊びに出たら
間違いなく文句を言うだろうに。

オラファー・エリアソン 東京都現代美術館にて80分待ち!

2020-09-28 | お気に召した美術展
チケット購入まで80分待ち、入場まで30分待ち

会期最後の日曜日、
東京都現代美術館は大混雑でした。

わたしは手元にチケットを用意していたので
30分程度で済みましたが…


本来なら3/14〜6/14の予定だった展覧会が
ズレにズレて9/27が会期末だったのです。

東京都美術館は完全予約制でしたが
東京都現代美術館はフリー。
すごい人出でした。


このアーティストは初めて見ました。
自然の(特に温暖化)変化に着目した
一連の作品は見応えがありました。

会場内で光らせている作品は
ソーラーパネルで蓄電したもの。

また氷河がどんどん溶けていく写真は
アートでありながら
ドキュメンタリー映画を見ているようでした。
(川は橋となる…氷河が干上がって渡れるようになる、ということかと感じました)

またこれらの作品を運ぶのに
二酸化炭素を出来るだけ排出せずに行う
(飛行機を使わず、電車と船で運ぶ)
という実験的な試みもそのままアートに。

展示数は少ないものの
体験型の作品が多くて
かなり体力を使いました…

でも行ってよかった。

久しぶりに現代アートに触れて
考えさせられるところが大きかったです。

ゴッホやモネや浮世絵も素晴らしいし、
氷山を溶かした過程を絵にしたものもいい↓


家から徒歩で片道40分ほどの美術館、
次の展覧会も楽しみに来たいと思います。