だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

国内線でバガンへ移動

2016-01-15 09:53:24 | 日常
この日は国内線に乗ってバガンへ移動の為3時半の起床。4時半ホテル出発。
私たちは10時に就寝した。

朝、ロビーへ行くと、昨日しゃべり倒された女性は例の迷惑女と距離をとっている様子。流石に懲りたのだろう。w

すると、バスに乗る時「●●さん~こっちこっち」と迷惑女は別の女性を呼び、自分の隣に座らせ又おしゃべりを始めた。

飛行場に到着すると、やはり昨日、迷惑女と行動を共にした女性はかなりの距離を取っており、
近づかないようにしているように見えた。

私は迷惑女の行動を見張っていた訳ではないが、昼食、夕食時、
ふと気がつくと皆、その女性を避けているのか迷惑女と同席しないように座り、
迷惑女はと言うと、テーブルのそばに一人立ち、開いた席を探し座るといった感じになっていた。

空いていた席は一人参加の男性が座っている席。
その中の一人は今回最年長の84歳。
お年はとっているが、しっかりしている。

私達は迷惑女の近くではないのでどのような話をしているかは分からないが、
迷惑女の声があまり聞こえない所をみると、話は弾まなかった?

「みんな同席しないようにしてるよ」と、相棒が私に言った。

流石にこの状況から自分で空気を読めば良いのに。。
とは思ったが、空気が読めていればこんなことにはならないだろう。

結局、最終日までこの女性は皆が席に座った後、空いた席に座る事になるのだが、最終日の事。

相棒の右側に84歳の男性がおり、そこに迷惑女は座ろうとしていた。

相棒も隣に座られるのが嫌だったのだろう。
「ここは私が。。。」と言うと、空いている私の左側の所謂お誕生席と言われる場所に座った。

添乗員は気を使ったのか、丁度真ん中に空いている席があったのでその席を案内した。

が。。。その席の左右は夫婦だったり友達どうしだったりで女性に背を向ける形となり、
結局一人ポツンと座ると言う感じになってしまった。

暫くするとテーブルにふせ、気が付くと女性の姿が見えなくなっていた。
結局、女性は食事が終わるまで戻ってこなかった。

他の人はどう思っていたかは分からないが、少なくとも私は何とも言いようのない嫌な気分だった。

これは後から思ったことだが、私がお誕生席に移動し、
女性が座りたかったであろうお年寄りの男性の席を空けてあげれば良かったとちょっと後悔した。

人を嫌な気分にする空気の読めない人ではあるが、ある意味とても寂しい気の毒な人だと思った。


すっかり迷惑な女性の話になってしまったが、バガン到着まじか、
飛行機の窓からはパゴタと沢山の気球が見えていた。

残念ながら私は窓側ではなかったので写真を撮ることができなかった。

到着後はニャンウーマーケットの観光から始まる。

つづく


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
淋しい人なんですよね・・・ (saruninko)
2016-01-15 20:26:55
どうしても、そういう人は避けられてしまいますよね・・・

淋しさ紛らわせるように、しゃべるのでしょうけど
・・・

せっかくの旅行、複雑な心境になってしまい
残念でしたね。
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こんばんは(^^♪ (chig)
2016-01-15 21:39:08
お帰りなさい
遅くなりました
ざ~ざぁと読んでまいりました
お天気も良く
綺麗な青空
暑いんだね
半袖だもんね

マタマタいたんですね
迷惑な人
それもいい思い出なのかな
ブログねたにもなるしね
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Unknown (chiguさん)
2016-01-16 14:57:24
ツアーで行けばいない方が珍しいんだけど、今回の人は強烈でした><

私が気にすることはないんだけど、これでも結構繊細なので見てて痛々しかった

可愛そうな人とは思うけどだからと言って私がお相手するのは。。。
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