だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

ウユニを目指して 2日目

2017-02-23 07:15:07 | 日常
ウユニから戻った翌日から3連勤。
今日は休みなのでここでちょっとゆっくりし、時差ボケ等を調整しないと。。。

さて、2日目はリマからフリアカへ移動。
その後、陸路でラパスへ。
プーノの立体的な町や東京の4倍もあるチチカカ湖の景色を眺めながら国境へ。

国境までは民族衣装に身を包んだアイマラの人々の市場を横目に橋を渡りボリビアの国境まで歩く事10分ちょっと。

と、ここで乗り換える前のバスに大切な座布団を忘れた事に来たついた。

添乗員にその旨を伝えると、

「だから言ったのに~もうダメ。遅い」と言われた。
諦めかけた時、ガイドがそのやり取りを見ていて
私達のトランクの積み下ろしがあるから一緒にバスまで
戻れば良いと言ってくれた。


ガイドと一緒にバスまで戻り再び国境へ。




国境でボリビアのガイドが私を待っており、書類を貰い
入国審査場所へ行くと、未だ、グループの大半の人が並んでいた。

入国審査が終わるとここからラパスまで更に3時間。

遥か遠くにラパスの明かりが見え始めた。

今回、ラパスの夜景観賞はないとの事でかなりがっかりしていたのだが、
ラパスに入るとすり鉢の底に広がるラパス市街の夜景が。



それは、これまでに見たこともないほど煌びやかな光景だった。


富士山より高い場所に位置するラパス

標高4000mを越えているのだが、聖フランシスコ教会がある市中心部は約3600m。
官庁や各国大使館のあるオフィス街は、更に低い場所にある。

高級住宅街はすり鉢の底の低地に、所得の少ない人達はすり鉢の上の方にと、
所得格差が標高に現れるのもラパスの特徴。

すり鉢の中にあたるラパス市内は飽和しつつあり、外にあたるエル・アルトを中心に市街は拡大している。

素晴らしい夜景を見ながらホテルに到着したのは10時半。

翌日は4時半起床、5時15分出発。
朝食はまたしてもボックスとなる。

3日目はいよいよ45分のフライトにてウユニへ

この日記を読んでいる人は
「ウユニの話は未だ?」と思うだろうが、兎に角遠くて、3日目にしてやっとかよ~と言う感じだった。