台風19号 2007年10月
10月22日午後
中心気圧は、994hPa。温帯低気圧に変わりました。
位置は、日本の遥か東。移動速度は、65km。
北西から南東に張り出した大陸からの移動性高気圧と、北東にある低気圧とのバランスの中で、台風が進む方向を遮るものがなく、予想以上の速度で駆け抜けました。
10月21日 午後
中心気圧は、960hPa。暴風半径は、約100km。強風域直径は、520km。
位置は国後島の南。時速60kmの早い速度で、北東に移動しています。
今後は、日本からは、徐々に遠ざかりこの台風の日本への影響はなくなりました。
10月21日 朝
中心気圧950hPa。暴風域の半径は、約100km。強風域の直径は、約480km。
移動速度が、40kmと昨晩の予測速度(15kmと記憶している)よりも、かなり速い速度で移動したために、現在小笠原諸島は暴風域の西側に入っています。
暴風域200kmを40kmの速度で移動するわけですから、最大で5時間。
しかし、予想進路が幸いに、東よりにずれたことで暴風域に入る時間も短縮され、まもなく暴風域から、脱する見込みです。
ただし今日一日は、荒れた天気が続くと予測されますのでご注意ください。
10月20日 午後
中心の気圧は950hPa。暴風域の半径約130km。強風域の直径が約440km。
非常に強い台風に変わりました。
予報では、父島や母島等の小笠原諸島が、明日の未明から強風域に入り明日の午後にも暴風域に入る見込みです。
しばらくは、非常に強い勢力を保ったまま北上しそうな気配です。
進路にあたる地域の方々は、こまめな台風情報の収集に努めてください。
10月19日 午後
今日の午後、関東地方のはるか南の小笠原諸島近海で、台風が発生しました。
中心気圧は、990hPa。暴風域はなく、強風域の直径は焼く400km。
向きを北西に進んでいます。
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