mimi-fuku通信

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【能登立山シーサイドライン】:海越しに浮かぶ立山連峰を撮る。

2010-04-27 22:10:10 | 街ネタ(写真館)

 

一昨日の記事。
2010年4月25日:晴れ晴れとした日曜日のお出かけ。
で紹介しました、
【能登立山シーサイドライン】
の写真をアップします。

石川県七尾市~富山県氷見市沿岸を撮影。

 バイクの写真は七尾(石川県)の市街から、
国道160号線を山越えし、
シーサイドライン(沿岸道路)に出て最初の道の駅
<いいPAPK七尾(道の駅:いおり)>
~ナビに便利なTEL No:0767 (57) 1199~
のパーキングから一枚。
20台を超えるツーリング・チームが休憩。
 “能登立山シーサイドライン”は、
この<道の駅>を起点に国道160号線を走るルートです。

“道の駅:いおり”前の道路をパチリ。
道が混んでた割には、
奇跡的に車両が一台も写っていません。
道路に沿った海の上に、
立山連峰がボンヤリと望みます。
~パッと見すると雲に見える?

数キロ置きの位置に漁港があり、
漁船と堤防を主役にパチリ。
この位置には灯台もあり、
絵になる風景が多数存在します。

なんと言う名前の島だろう?
島と言うより岩。
 対象物を添えると立山連峰が冴えて見えます。
また
澄んだ海水に心が和みます。
~立山がクッキリするように画像処理しました。

この島は氷見市(富山県)の有名な、
“虻が島(あぶがしま)
海越えの立山連峰を撮る絶好のスポット

テトラポット上の鴎(かもめ)は到る場所に存在。
テトラポットが海面に写る水鏡に、
内海の穏やかさを感じます。
~地元の人の話では夏休み頃には観光船が出るとか?

“虻が島”美しい姿を撮るのは、
女良小学校前のバス停周辺がポイント。
バス停の次の駅の名称がお洒落です。
~読めます?

 午後4時30分を過ぎて月を確認。
“月と立山連峰と海”
を一枚に収めました。
夜の雰囲気を出すために画像を加工
荒くなったのが残念ですがイメージだけでも。
~実際の午後4時30分は明るい時間です。

一昨日の記事でも紹介しましたが、
“おさらい”

 今回の撮影日は雲ひとつない快晴ながら、
立山連峰の視界は65点位?

撮影のコツとしては、
立山に残雪が残る4月中旬~5月が狙い目?
 10月では雪が少ないし、
 11月中旬~3月中旬は北陸では晴れる日がほとんどなく、
 春先は晴れていても花粉や黄砂で視界が塞がれる可能性も…。

 地元の人の話では空気の澄んだ真冬の立山は眼前に迫るとの事。
 
~そんなラッキーな日は一冬に10日もないし北陸の冬は荒れます。
 温度が上昇する季節は、
海面から水蒸気が立ち上がり立山は霞むとの事。

撮影時間は午前は逆光になるため午後がお奨め。
~太陽が西に傾く時間が狙い目。
ドラマチックな撮影を狙うなら日の出前も可。
~あくまでも愛好家(マニア)向き。

地元の人の話では立山連峰がスッキリ見える日は、
1年を通して50日もないとの事でした。

また地元の人の話では、
立山がクッキリと見える翌日は、
必ず雨が降るそうです。
~撮影当日程度の視界では翌日は晴れ(当たりました)。
なぜ?
知ってる人は教えて!
~月などはボンヤリ輪を描くと雨雲が近づくサイン。
富山湾は低気圧の接近で水蒸気が押さえ込まれるのかな?

自然の神秘は色々な姿で人々を楽しませてくれます。
江戸時代の画家:長谷川等伯
七尾(石川県)⇔高岡(富山県)を行ったり来たりしたようで、
能登立山シーサイドラインを何度も何度も歩いたかも?
もしかして、
国宝:『松林図屏風』の雪山は立山連峰?
とか、
南極に近づく船からの景色はこんな感じなのだろうか?
 とか、
そんなことも想像しながら、
ドライブしてたらアッと言う間に時間が経ちます。

GWも間近に迫りました。
石川~富山方面にお出かけの方は、
ぜひ能登立山シーサイドラインもチェックしてください。
あくまでも、
“運が良ければ”
最高の景色が楽しめます。

 *能登立山シーサイドライン:景観ポイントの紹介。
 HP http://www.nt-seaside.net/view/index.html


 


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