mimi-fuku通信

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【金沢市(石川県)】:犀(さい)川・浅野川界隈の桜を撮る。

2012-04-12 00:00:00 | 街ネタ(写真館)

2012年4月10日。
ようやく桜の開花が宣言された金沢市。
4月5日には東京・上野公園が満開!
となる季節に石川県全域では桜の蕾も硬く。

以前にmimi-fuku通信では、、
上野公園の満開から5~8日後には、
京都の桜(ソメイヨシノ)が満開となり、
その約5~8日後に、
大阪造幣局の桜(多種多様な)が見頃を迎える。
と文字にしている。

金沢市の満開も平年は上野公園の満開から、
約7~10日後頃なので今年の満開は15日?
よくTVのニュース(東京発)では、
上野公園の桜が散る頃には桜前線が北上する
と耳にするが、
現実的には東京の開花~満開は全国的にも早く、
九州でも今週に入り満開を迎える地域もあるはずだ。

無駄話が多くなった。

金沢市の桜で見逃せないのが、
犀(さい)川と浅野(あさの)川の桜。
*地元では男川・女川の別称もある。

昨年の4月17日(日曜日)。
自転車を持ち込んで金沢市街を桜散策。
*以前にブログでも文字にしている。
その時に撮影した河川敷きの桜は突き抜ける青空。

今週末(14~15日)も市街は陽当り良好?

もし桜の季節に金沢にお越しの際は、
是非河川敷にも足を運んでください。


*犀川河川敷の桜並木.1。
~遠く(下流)に見える水色の橋が犀川大橋。



*犀川河川敷の桜並木.2.
~1とは別の角度からの撮影で枝を手前に入れてみた。


*犀川河川敷の桜並木.3。
~桜橋付近(上流)の枝垂桜は色づきが華やか。
~桜並木の後ろの桜の通りが金沢市の桜坂。



*近年整備され美しく生まれ変わった西(にし)茶屋街。
~東ほど有名でなく人通りも少ないのが残念だが絵になるスポット。

******


*浅野川河川敷の桜並木。
~奥(下流)に見えるのが浅野川大橋で東茶屋街に近い。


*天神橋近くの大きな桜の木の枝。
~市街から卯辰山に至る橋で卯辰山も桜の名所として名高い。



*平成になって設置された滝の白糸の水芸姿は梅の橋の袂。
~金沢市出身の泉鏡花の戯曲『義血侠血』のヒロインを象った像。


*浅野川で最も趣(おもむき)のある梅の橋。
~橋の東側直傍には徳田秋声記念館が建っている。



*浅野川大橋から近い主計(かずえ)町の桜は中の橋からの撮影。
~主計町もまた花街(お茶屋街)のひとつで近年整備され地名も変更(旧地名を使用)。



*兼六園と並ぶ金沢観光の顔として古くから著名な東(ひがし)茶屋街。
~旅雑誌には必ず掲載される有名な通りは人通りが絶えず別の通りを撮影。

 


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