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mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

『グレの歌』全曲:ベルギー王立モネ劇場演奏会:番組メモ。

2009-04-19 19:57:00 | 番組メモ

 
 クラシック・ロイヤルシート 
 ベルギー王立モネ劇場「グレの歌」

 放送局 :NHK-BS2
 放送日 :2009年4月19日(日)
 放送時間 :翌日午前1時~翌日午前3時3分
(放送終了)

  ~下記、NHKホームページより転載。

 ベルギー国立モネ劇場がオランダ・アムステルダム・コンセルトヘボーで上演した、
 シェーンベルクの大作「グレの歌」を放送する。
 ペーター・デ・カルヴェ新総監督率いるモネ劇場の注目の公演。
 「グレの歌」は、4管編成140名を超える大オーケストラと120名以上の合唱団、
 そして語りと5人の独唱を要求し演奏時間はおよそ2時間。
 マーラーの「千人の交響曲」としばしば比較される大作。
 
 今回は、モネ劇場管弦楽団・合唱団に加えネーデルランドオペラ合唱団が加わり、
 さらに舞台上では「グレの歌」の物語。
 ~デンマークの詩人ヤコブセンによる物語で中世デンマーク・グレ城を舞台とし、
 王・王妃・若い娘をめぐる嫉妬・毒殺・救済が描かれる。
 を象徴的に視覚化した映像がスクリーンに投影され、
 ダイナミックな舞台が展開された。


 『グレの歌』全曲:シェーンベルク作曲

 
前半  : 01時00分30秒 ~ 02時05分20秒 
 後半  : 02時08分50秒 ~ 03時03分30秒 

 【出演】

 ワルデマール王  : スティーブン・グールド 
 トーヴェ  : アンネ・シュヴァンネヴィルムス 
 山鳩  : アンナ・ラーション 
 農夫  : ゲルト・グロホウスキ 
 道化師クラウス  : エーベルハルト・フランチェスコ・ロレンツ 
  
 語り手  : ブリギッテ・ファスベンダー 
 合 唱  : 王立モネ劇場合唱団 
 〃  : ネーデルランド・オペラ合唱団 
 管弦楽  : 王立モネ劇場管弦楽団 
 指 揮  : マーク・ウィグルスワース 

 ~収録:2007年9月12日/オランダ・アムステルダム・コンセルトヘボーで録画~ 

 - 制作 -
 Theatre Royal de La Monnaie Bruxelles,
 Koninklijke Muntschouwburg Brussel,
 EXQI, Euro1080

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『レディオヘッド』:ワールド・ロック・ライブ(番組メモ)。

2009-04-12 22:40:00 | 番組メモ

 
 ワールド・プレミアム・ライブ:ワールド・ロック・ライブ
 『レディオヘッド』

 放送局 :NHK-BShi(ハイビジョン)
 放送日 :2009年4月12日
 放送時間:午後11時~翌0時30分(放送終了)
 

 ~下記、NHKホームページより記事転載。

 1980年代半ばに英国南部のオックスフォードシャー州で結成され、
 1993年にアルバム・デビュー。
 中心メンバーは、ソロ活動も行なっているトム・ヨーク。
 現代音楽やジャズの要素も取り込んだ独創的な方向性は、
 世界的に高く評価されている。
 代表作の2枚『OK コンピューター』と『キッドA』は、
 どちらもグラミーのオルタナティブ・ロック部門賞を獲得している。
 番組では、高い演奏力にも定評があるレディオヘッドがロンドンの録音スタジオを使い、
 まったく観客のいない状況で行なったライブを紹介。
 2007年発表『イン・レインボウズ』の収録曲を中心にしたライブを,
 至近距離から撮影した映像で堪能できる。
 あわせて、
 ・トム・ヨークのソロ・スタジオ・ライブ。
 ・レディオヘッドの人気を決定づけた初期のミュージック・ビデオ。
 を紹介する。

 <曲目リスト>

 *レディオヘッド:ライブ 

 1:GO SLOWLY
 2:WEIRED FISHES
 3:ARPEGGI
 4:15 STEP
 5:BODYSNATCHERS

 6:NUDE
 7:THE GLOAMING
 8:MYXOMATOSIS
 9:HOUSE OF CARDS
10:BANGERS & MASH

11:OPTIMISTIC
12:ALL I NEED
13:RECKONER
14:VIDEOTAPE
15:WHERE I END AND YOU BEGIN

16:ALL I NEED
17:Thom Yorke

 *トム・ヨーク:スタジオ・ライブ

 1:LAST FLOWERS
 2:ANALYSE
 3:Music Video

 *ミュージック・ビデオ

 1:CREEP
 2:ANYONE CAN PLAY GUITAR
 3:POP IS DEAD

 

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歌劇「リゴレット」ベルディ作曲 (番組メモ)。

2009-04-05 10:50:13 | 番組メモ

 
 クラシック・ロイヤルシート 
 歌劇「リゴレット」ベルディ作曲

 放送局 :NHK-BS2
 放送日 :2009年4月5日(日)
 放送時間 :深夜(翌月曜日)1時~3時20分(放送終了)


 
~以下、NHKホームページより記事転載。

 前半  : 01時00分30秒 ~ 02時02分20秒 
 後半  : 02時04分20秒 ~ 03時20分30秒 

 <出演>

 マントヴァ公爵  : フアン・ディエゴ・フローレス 
 リゴレット  : ジェリコ・ルチッチ 
 ジルダ  : ディアナ・ダムラウ 
 スパラフチレ  : ゲオルク・ツェッペンフェルト 
 マッダレーナ  : クリスタ・マイア 
 ジョヴァンナ  : アンゲラ・リーボルト 
 モンテローネ伯爵  : マルクス・マルカールト 
 マルーロ  : マティアス・ヘンネベルク 

 合 唱  : ドレスデン国立歌劇場合唱団 
 管弦楽  : ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 
 指 揮  : ファビオ・ルイージ 
 演 出  : ニコラウス・レーンホフ 

 【収録:2008年6月21日,ドレスデン国立歌劇場 (ドイツ)】
 - 制作:EuroArts / MDR -

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歌劇「トスカ」 全3幕(番組メモ)。

2009-03-15 20:52:00 | 番組メモ


 歌劇「トスカ」 全3幕( プッチーニ ) 

 放送局 :NHK-BS
 放送日 :2009年3月15日(日)
 放送時間 :翌日午前0時40分~翌日午前2時40分
(放送終了)

 ~以下、NHKホームページより記事転載。

 【 出演 】

 トスカ  : キャサリン・マルフィターノ 
 カヴァラドッシ  : プラシド・ドミンゴ 
 スカルピア男爵  : ルッジェーロ・ライモンディ 
 アンジェロッティ  : ジャコモ・プレスティア 
 教会の番人  : ジョルジョ・ガッティ 
 スポレッタ  : マウロ・ブッフォリ 
 シャローネ  : シルヴェストロ・サンマリターノ 
 看守  : フランコ・フェデリーチ 
 羊飼いの少年  : シモーネ・スカタルツィ 

 合唱  : ローマ・イタリア放送合唱団 
 管弦楽  : ローマ・イタリア放送交響楽団 
 指揮  : ズービン・メータ 


 【撮影監督】ヴィットリオ・ストラーロ            
 【美術】アルド・テルリッツィ                
 【テレビ演出】ブライアン・ラージ              
 【プロデューサー】アンドレア・アンダーマン         
 【監督】ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ         
 【字幕】小畑 恒夫    
                 
 [ 制作: rada film (2008年) ]

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鉄道ファン必見/ SL大図鑑:国内編&海外編 Ⅰ,Ⅱ(再放送)。

2008-10-20 21:18:00 | 番組メモ


 第1弾:「決定版 SL大図鑑・国内編」

 放送局 :BS-hi (ハイビジョン)
 放送日 :2008年10月19日(日)午後8:00~午後 9:50(放送終了)
 再放送 :2008年10月27日(月)午後2:00~午後 3:50(放送終了)

 単なる交通手段を超えて人々を魅了するSLの魅力を伝える番組の国内編。
 現在も保存されている車両やお宝映像を、
  当時の世相や各地の風景と共に一挙放送する。
 永久保存版の大図鑑としてお楽しみください。

 【語り】森 功至、おかなつこ

 第2弾:「決定版 SL大図鑑・海外編」

 放送局 :BS-hi (ハイビジョン)
 放送日 :2008年10月20日(月)午後8:00~午後 9:50(放送終了)
 再放送
:2008年10月28日(火)午後2:00~午後 3:50(放送終了)

 単なる交通手段を超えて人々を魅了するSLの魅力を描く番組の海外編。
 世界各地で活躍するSLの姿、市民の願いで復活した物語、
 お国柄あふれる素顔などを伝える。


 第3弾:「決定版 SL大図鑑 ~海外編 第2弾~」

 放送局 :BS-hi (ハイビジョン)
 放送日 :2008年10月21日(火) 午後8:00~午後 9:50
(放送終了)
  再放送
:2008年10月29日(水) 午後2:00~午後 3:50(放送終了)

 2007年に放送され人気を博した、
 「決定版SL大図鑑~海外編~」の第2弾。

 200年前。
 産業革命の象徴として誕生した蒸気機関車(SL)は、
 今では役割を終えた過去の遺物と思われている。
 しかし21世紀。
 スローライフがもてはやされる中でSLは再び人々の支持を集め、
 <観光の目玉>として、
 あるいは、
 <地域の再生を担う産業の核>として、
 世界の各地で続々と復活を遂げている。
 世界各国で活躍するSLの勇姿を沿線の美しい風景や、
 SLを支える人々の取り組みなどを織り込みながら、
 心ゆくまで楽しんでいただく番組。

 今回は、
 世界各国で活躍するSLの中から前回以上に選りすぐった7か所を特集。
 喜望峰に近い大自然の中を行く南アフリカのSLや、
 美しい石畳の路面を走る世界でも珍しいドイツのSL、
 自治体や企業に頼らずボランティアだけで運営されるニュージーランドのSLなど、
 魅力的なSLが次々に登場。

 沿線の美しい風景やSLを支える人々の取り組み、
 貴重な映像資料なども織り交ぜSLの勇姿を存分に味わっていただく。

 ~以上、NHKホームページより転載。
 

 <mimifukuから、一言。> 

 2007年に放送されたSP番組の第1弾と第2弾は、
 それまで鉄道にまったく興味のなかったmimifukuが、
 最初の放送を見たとたんに翌週の午後の再放送の録画予約を実行
 (永久保存用)した貴重なヒストリー&ドキュメント。

 この番組は何度も再放送されており、
 鉄道ファンの方々はすでに見られているとは思いますが、
 ゲスト・コーナーのないドキュメンタリー・タッチで構成されている2つの番組は、
 遊びのない制作姿勢とともに貴重な映像や蒸気機関車のあらゆる情報が満載。

 
映像資料としての価値も高くウンチクを語る上でも、
 
子供達に鉄道の仕組みや歴史を教える上の教材としても、
 一級の価値を持っています。
 
 さらに今回は、第3弾:海外編Ⅱの初回放送。
 これまでの放送同様の質の高い番組が期待できます。

コメント (8)
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今日は、番組情報をちょこっとだけ、8月のお気に入り!

2008-07-31 20:30:18 | 番組メモ

 今日こそは、ルパンを見るぞと思ってるので、一寸だけ。

 まず、ロック・ファンには、明日8月1日は、NHKハイビジョンで、ボン・ジョビィのライブ。

 8月は、
 深夜枠で再放送になるけれど、NHK-BS2で、8月4日から、
 T.REX、ドアーズ、ボブ・マリー、クィーン等の伝説のミュージシャン達のライブ映像。

 フォーク・ファンは、再放送ながら同じBS2で、
 チューリップ、あみん、岡林信康さん等のライブ映像。
 
 若い人には、BUNP OF CHIKENのドキュメント映像が8月3日NHK総合で、ライブ映像は、8月9日NHK-BS2での放送。
 BS2での放送後、映画「ランブル・フィシュ」は、10代必見?
 本物のイケ面が多数出演。

 クラシック/ファンは、ハイビジョンとBS-2で、
 オペラが、「魔笛」「サロメ(予定)」他、5件
 教育デジタル3でも、いくつか放送の予定、要チェック。
 
 あさって、黒澤明監督の名作中の名作映画「生きる」。
 5日の深夜は、溝口健二監督名作「雨月物語」。
 20日過ぎからは、ハイビジョン&BS2で名作洋画の目白押し。
 お薦めは、「バリー・リンドン」と、「北北西に進路をとれ」。

 アニメ・ファンは、NHK総合で、8月4日の夜は、押井守監督の新作映画ドキュメント。
 翌、5日夜は、同じNHK総合で、宮崎駿監督
 「プロフェッショナル仕事の流儀、~宮崎駿のすべて」。

 そして、なによりも、4年に一度のオリンピックが、8月9日から。
 まずは、開会式での色とりどりな各国のファションと、
 中国が国の威信を賭けて望む、華やかなショー。
 楽しみ~。

 7月の失敗は、椎名林檎さんのトップランナーに気がつかず見ることが出来なかったこと。
 ・・・残念。

 あっ、始まる。

 *8月1日に記事を補足しました。
 

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デジタル教育3/クレーメルとパイヤールの室内管弦楽団。

2008-05-24 20:34:00 | 番組メモ

 地上波では、めったに放送されなくなってしまったクラシックのコンサート番組。
 地上波デジタル(サブチャンネル)教育3で、月曜の夜に放送されるクラシック番組(不定期)のご紹介。
 ハイビジョン映像とデジタル音声での贅沢な時間を、お楽しみください。

  5月第4週の放送は、オールド・ファンには懐かしい、
 パイヤールが指揮する水戸室内管弦楽団と、
 現役世界最高のバイオリニストとの評価が高い
 
クレーメルとクレメラータ・バルティカ室内管弦楽団。

 パイヤールは、オール・フランス・プログラム。
 耳慣れた曲も多く紹介されるようです。
 クレーメルは、脈絡の感じられないプログラムですが、ショスタコーヴィッチやピアソラは、お得意のプログラム。
 マーラーの10番が、意外な選曲ですが、マーラーらしい美しい曲です。
 
 2つの放送とも肩肘張らず、ゆったりと視聴できるプログラムです。
 お楽しみに。

<デジタル教育3を見るには?>
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/bdf5fd38a11bd00c77cc8dbab97fafe6

<デジタル教育3の番組表。>
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi
 

Ⅰ ジャン・フランソア・パイヤールの
  水戸室内管弦楽団定期演奏会

放送局 :デジタル教育3
放送日 :2008年 5月26日(月)
放送時間 :午後8:00~午後9:54(放送終了)

「牧神の午後への前奏曲」          ドビュッシー作曲
                              
「交響曲“ジャニアナ”作品101」      シュミット作曲
                              
「古い様式による組曲」             ダンディ作曲
                              
「劇音楽“アルルの女”から」           ビゼー作曲
                              
「バレエ組曲“くもの宴会”作品17」      ルーセル作曲
                              
「“アルルの女”組曲 第2番から“メヌエット”」 ビゼー作曲
                              
                 
(管弦楽)水戸室内管弦楽団
(指揮)ジャン・フランソア・パイヤール
                              
  ~2007年11月25日/水戸市・水戸芸術館で録画~
 


Ⅱ ギドン・クレーメルと
   クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団演奏会

放送局 :デジタル教育3
放送日 :2008年 5月26日(月)
放送時間 :午後9:54~午後11:43(放送終了)
                            
                              
「交響曲 第10番から アダージョ」      マーラー作曲
                              
「バイオリン・ソナタ 作品134」  ショスタコーヴィチ作曲
                              
「リトル・ダネリアーダ」           カンチェリ作曲
                              
「ブエノスアイレスの四季」                 
「フーガ・イ・ミステリ」            ピアソラ作曲
                              
               
(バイオリン)ギドン・クレメル
(管弦楽)クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団
                              
  ~2007年6月12日/横浜市・神奈川県立音楽堂で録画~

 

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月曜の夜は、「地デジでクラシック」、~デジタル教育3番組情報。

2008-05-16 21:24:50 | 番組メモ


 地上波では、めったに放送されなくなった、クラシックのコンサート番組が地上波デジタルで放送。
 地上波デジタル(サブチャンネル)教育3で月曜の夜に放送されるクラシック番組(不定期)を、mimi-fuku通信では、暫くの間、ご紹介しようと考えています。
 ハイビジョン映像と高音質で、お楽しみください。

<デジタル教育3を見るには?>
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/bdf5fd38a11bd00c77cc8dbab97fafe6

 
Ⅰ:ベルリン・フィル/ヨーロッパ・コンサート2006
  ~オール・モーツァルト・プログラム~

放送局 :デジタル教育3
放送日 :2008年 5月19日(月)
放送時間 :午後8:00~、(放送終了)


「交響曲 第35番 “ハフナー” K.385」
       
「ピアノ協奏曲 第22番 K.482」           
                              
「ホルン協奏曲 ニ長調 K.412/514」        
                
「交響曲 第36番 “リンツ” K.425」        
                     
                              
(ピアノ)ダニエル・バレンボイム
(ホルン)ラデク・バボラク
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮) ダニエル・バレンボイム
                              
  ~チェコ・プラハ/エステート劇場で録画~ 
 

 先日、ハイビジョンで放送されたアーノンクールの、堅苦しいモーツァルトに首を傾げた方々には、親しみやすいモーツァルトで、リラックス。
 著名なピアニストでもあるバレンボイムのモーツァルトは、ドライな感じもしますが、しっかりとしたアンサンブルとメリハリのある音造りにより、淡々として進行する音楽表現は、安心して聴く事ができると思います。
 特に2曲の協奏曲は、優しさに満ちた音楽で、一般的なモーツァルトのイメージにピッタリな楽曲。
 夕食後に雑誌片手に耳を傾けてみると、心地の良いモーツァルトに仕上がっているはずです。


Ⅱ:マリインスキー劇場/バレエ団公演2006
  ~ゲルギエフの<白鳥の湖>全曲~

放送局 :デジタル教育3
放送日 :2008年 5月19日
(放送終了)


チャイコフスキー:バレエ《白鳥の湖》 作品20

<出演>

オデット/オディール  :ウリヤーナ・ロパートキナ
王子ジークフリート   :ダニーラ・コルスンツェーフ
王妃           :アレクサンドラ・グロンスカヤ
悪魔ロットバルト        :イリヤ・クズネッツオフ

バレエ : マリインスキー劇場バレエ団
合唱  : マリインスキー劇場合唱団
管弦楽 : マリインスキー劇場管弦楽団
指揮  : ワレリー・ゲルギエフ
[ 収録 :2006年6月1~5日/マリインスキー劇場での収録 ]

 「世界一美しい白鳥」と言われるれる、ウリヤーナ・ロバートキナの演技に注目。
 ゲルギエフの指揮もゆったりとして、雰囲気たっぷりでGood。
 以前、NHK教育で放送された番組の再放送です。

 

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デジタル教育3/パヴァロッティ・リサイタル ~番組情報。

2008-05-03 21:27:40 | 番組メモ

  地上波(デジタル)での放送。
 デジタル教育3は、あまり知られていないのですが、すべての地上波デジタル受信機で見ることができます。
 ただし、デジタル教育3での放送なので、放送を見るためには、デジタル番組表からチャンネルを指定してください。


 ルチアーノ・パヴァロッティ 
 ~リサイタル・イン・バルセロナ~

放送局  :デジタル教育3
放送日  :2008年 5月 5日(月)
放送時間 :午後10時32分~午後11時58分(放送終了)


 
2007年の9月6日に亡くなられた、パヴァロッティの世紀の歌声をご堪能ください。
 ただし、ピアノ伴奏なので、著名な3大テノール・コンサートと比較すると地味な感じは否めませんし、歌われた楽曲もなじみのない曲が多くポピュラーなコンサートではありません。
 しかし、キング・オブ・ハイCと評価されるパヴァロッティが、3大テナーとして確固たる名声を築いた、1990年のワールド・カップ/イタリア大会の前年に、スペイン・バルセロナで催された貴重なコンサート(リサイタル)の記録として、全盛期に近いハリのある軽やかな高音をお楽しみいただけると思います。

 地上波でのクラシック番組は、希少ですのでお見逃しなく。

 また、同日8時から放送される、
 喜歌劇「ルクセンブルクの伯爵」(レハール作曲)も興味深い楽曲です。
 
(下記参照)

 
<曲目リスト>         
                              
                              
「歌劇“コシ・ファン・トゥッテ”から」   モーツァルト作曲
                              
「約 束」                         
「踊 り」                  ロッシーニ作曲
                              
「フィッリデの悲しげな幻よ」                
「お行き、幸せなバラよ」           ベルリーニ作曲
                              
「歌劇“十字軍のロンバルディア人”から」          
                       ヴェルディ作曲
「歌劇“ウェルテル”から」                 
                         マスネ作曲
「 雪 」                         
「 雨 」                  レスピーギ作曲
                              
「歌劇“マルタ”から」             フロトー作曲
                              
「ジロメッタ」                 シベルラ作曲
                              
「妖精の瞳」                  デンツァ作曲
                              
「歌劇“トスカ”から」            プッチーニ作曲

                              
           (テノール)ルチアーノ・パヴァロッティ
                (ピアノ)レオーネ・マジエラ
                              
  ~スペイン・バルセロナ リセウ劇場で録画~
       
    ~1989年 バルセロナで録画~

 

ルチアーノ・パヴァロッティ
  ~プロフィール~

 
 1935年10月12日イタリア生まれ。

 “キング・オブ・ハイC”と評された輝く声は、乾いた軽やかな美声や、圧倒的な声量を武器に、オペラ界きってのスーパースターに登りつめた。

 1961年にレッジョ・エミーリアの声楽コンクールで優勝
 同年4月、プッチーニ作曲/歌劇『ラ・ボエーム』のロドルフォ役でデビュー。

 1964年には、オペラ歌手憧れのミラノ・スカラ座の舞台に立つ。

 1965年アメリカ・デビュー。

 1972年には、ヘルベルト・フォンカラヤン&ベルリン・フィルと歌劇『ラ・ボエーム』のロドルフォ役で共演し、同曲最高の決定的名盤として有名。(その際のミミ役は、同郷の幼馴染ミレッラ・フレーニだった。)
 
 1974年には、カラヤン/ウィーン・フィルとの組み合わせで、歌劇『蝶々婦人』を録音し、高い評価を受けている。
(同じく、フレーニが蝶々さん役で共演。)

 日本では、1990年のワールド・カップ/イタリア大会の際に開催された、3大テノール、コンサートのひとりとして大衆に認知される。
(他の2人は、プラシド・ドミンゴと、ホセ・カレーラス。)
 
 また、トリノ・オリンピックの際、荒川静香さんの演じた「トゥーランドット~誰も寝てはならぬ」を開会式で高らかに歌い話題となった。

 

メルビッシュ音楽祭2006 
喜歌劇「ルクセンブルクの伯爵」(レハール作曲)

放送局  :デジタル教育3
放送日  :2008年 5月 5日(月)
時間    :午後8:00~午後10:32

<出演>                        
                              
ミヒャエル・ズットナー
ハラルト・セラフィン
マリカ・リヒター
ゲザ・ホッペ
マルコ・カトール
アニヤ・ニナ・バールマン
                              
(バレエ)メルビッシュ音楽祭バレエ
(合唱)メルビッシュ音楽祭合唱団
(管弦楽)メルビッシュ音楽祭管弦楽団
(指揮)ルドルフ・ビーブル
                              
 ~オーストリア・ノイジードラー湖で録画~        
                              
【振付】ジョルジョ・マディア                
【美術・衣装】ロルフ・ランゲンファス            
【演出】ディートマー・プフレガール             
                         

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デジタル教育3を見るには。 ~クラシック・ファン必見情報。

2008-05-03 07:35:00 | 番組メモ

 
 「デジタル教育3」とは、
  地上波デジタルの教育テレビのサブチャンネル
で放送されています。
 しかし、
  この放送枠についてをお知りの方はまだまだ少ないようです。

 地上波デジタル・チャンネルには、
 各放送局が3枠の割り当て
があるようで、
 衛星放送では、
 有料チャンネルのWOWOWをご覧の方々には認知
されています。

 「デジタル教育3」は、
 すべての地上波デジタル受信機で見ることができます


 ただしデジタル教育3での放送は別枠放送なので、
 放送を見るためにはデジタル番組表から「デジタル教育3ch」を指定
 しなけらばなりません。

 
または、
 リモコン・チャンネルでは、
 チャンネル番号入力から地上波「023」と入力してください。
 (番号の0は、10chボタンに設定されていると思います。)
 
*ただしメーカーによっては、チャンネルの設定方法が異なる場合も考えられます。

 「デジタル教育3」は、
 通常枠ではないので常時放送しているわけではありません。
 
~テレビ番組の情報誌にも掲載されていないことが多いようです。

 クラシック・ファンの方は月曜日の夜の放送をチェックしてください。
 BS放送やハイビジョン放送でご覧になるのと変わらぬクオリティで、
 オペラやクラシック・コンサートの番組をお楽しみいただけると思います。
 
~月曜日の夜の芸術放送枠は2009年初春頃までに終了しています。

 まだまだ実験枠での放送のようですが、
 この放送局でハイビジョンの長時間番組などが、
 再放送されればいいなと感じています。

 <デジタル教育3>の番組表は下記リンクからご覧ください。
 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi
 
 

コメント (16)
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