*台風第17号 (パーマァ)の進路。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/0917.html
台風16号、17号の台風被害におそわれたフィリピンで2次被害。
ネズミの排せつ物などを介して感染するレプトスピラ症の感染が広まり、
21日までに148人が死亡した。
台風による洪水で住宅街に流れ込んだゴミや汚泥が放置され感染が拡大。
21日までにマニラ首都圏だけで1963人が入院した。
同国は9月末に台風16号、10月初旬に台風17号で計765人が死亡。
現在も10万人が避難生活を送る。
(毎日新聞:2009年10月22日記事転載)
<14日15時の実況>
大きさ -
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 トンキン湾
中心位置 北緯 20度00分/東経 107度00分
進行方向、速さ 南西 ゆっくり
中心気圧 1010hPa
発生から2週間以上も台風としての勢力を保った(迷走)台風17号は、
ベトナムに上陸することなくトンキン湾上で熱帯低気圧に変わりました。
と言ってもベトナム北部周辺ではまとまった雨に注意が必要で、
昨晩と大きく条件が変わったわけではありません。
<13日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 トンキン湾
中心位置 北緯 20度20分/東経 107度50分
進行方向、速さ 西 ゆっくり
中心気圧 992hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
15m/s以上の強風域 全域 220km(120NM)
台風は海南島を抜けゆっくりとベトナム北部に向かい進行。
台風の速度が遅くなったためベトナムへの上陸は15日との予報です。
<12日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 海南島
中心位置 北緯 19度35分/東経 110度00分
進行方向、速さ 北北西 ゆっくり
中心気圧 998hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 北側 280km/南側 190km
台風17号は弱い勢力のまま海南島へ上陸。
今後はトンキン湾を経てベトナムに上陸する予報です。
<11日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 南シナ海北部
中心位置 北緯 17度40分/東経 113度00分
進行方向、速さ 西 15km/h(7kt)
中心気圧 1000hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 220km(120NM)
台風17号からのフィリピンの脅威は消え弱い勢力のまま西に向かい、
トンキン湾周辺で熱帯低気圧になるとの予報がでています。
<10日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 南シナ海北部
中心位置 北緯 18度20分/東経 117度30分
進行方向、速さ 北西 20km/h(12kt)
中心気圧 1000hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 220km(120NM)
ようやくフィリピンは台風17号の強風域から脱出。
台風は明日にも熱帯低気圧になる予報が出ています。
<09日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 南シナ海北部
中心位置 北緯 17度40分/東経 119度20分
進行方向、速さ 西南西 15km/h(8kt)
中心気圧 998hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 280km(150NM)
迷走台風17号は日本列島を直撃した台風18号が、
温帯低気圧に変わった日に再び西に向かい動き始めました。
予報では南シナ海をベトナムに向かいゆっくりと進行。
<08日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 ルソン島
中心位置 北緯 17度30分/東経 121度30分
進行方向、速さ 西 ゆっくり
中心気圧 996hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 330km(180NM)
昨日とほぼ同様な動きです。
<07日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 ルソン島
中心位置 北緯 18度00分/東経 122度25分
進行方向、速さ ほとんど停滞
中心気圧 996hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 330km(180NM)
今日はルソン島の陸上で迷走し勢力を弱めました。
<06日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 バシー海峡
中心位置 北緯 19度00分/東経 120度35分
進行方向、速さ 南東 ゆっくり
中心気圧 980hPa
中心付近の最大風速 30m/s(60kt)
最大瞬間風速 45m/s(85kt)
25m/s以上の暴風域 全域 110km(60NM)
15m/s以上の強風域 西側 370km/東側 280km
迷走台風17号は今後も数日間もフィリピン北部に停滞しそうです。
<05日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 バシー海峡
中心位置 北緯 20度00分/東経 119度30分
進行方向、速さ ほとんど停滞
中心気圧 980hPa
中心付近の最大風速 30m/s(55kt)
最大瞬間風速 40m/s(80kt)
25m/s以上の暴風域 全域 110km(60NM)
15m/s以上の強風域 全域 370km(200NM)
昨日とほぼ同じ地点で台風は停滞。
台風の終息点が見えない状況が続きます。
<04日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 バシー海峡
中心位置 北緯 19度25分/東経 119度55分
進行方向、速さ 北北西 ゆっくり
中心気圧 975hPa
中心付近の最大風速 30m/s(60kt)
最大瞬間風速 45m/s(85kt)
25m/s以上の暴風域 全域 70km(40NM)
15m/s以上の強風域 全域 410km(220NM)
台風17号は勢力を落としパシー海峡で停滞。
フィリピン北部は今日も強風域に入っています。
<03日18時の実況>
大きさ:-
強さ :強い
存在地域 ルソン島
中心位置 北緯 18度05分/東経 121度50分
進行方向、速さ 北西 15km/h(8kt)
中心気圧 960hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
25m/s以上の暴風域 全域 90km(50NM)
15m/s以上の強風域 西側 370km/東側 300km
台風17号はこの時間、
強い勢力でフィリピン:ルソン島北部に上陸。
今後ゆっくりとした速度で移動しフィリピンと台湾の間の海域に停滞。
フィリピン北部は、長時間:暴風雨の状態が続きます。
また南西諸島も波の高い状態が数日間続きます。
注意してください。
<02日18時の実況>
大きさ:-
強さ :強い
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 15度20分/東経 125度20分
進行方向、速さ 北北西 15km/h(7kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 40m/s(80kt)
最大瞬間風速 60m/s(115kt)
25m/s以上の暴風域 全域 110km(60NM)
15m/s以上の強風域 南側 440km/北側 370km
台風17号はやや勢力を落としながらフィリピンに接近。
すでにフィリピン中部は強風域に入っています。
今後台風はフィリピン北部(ルソン島)で停滞し数日間に渡って、
強風をともなう大雨の可能性が増大。
自然がもたらす残酷を感じるコースになりそうです。
<01日18時の実況>
大きさ:-
強さ :猛烈な
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 12度40分/東経 129度10分
進行方向、速さ 西北西 20km/h(10kt)
中心気圧 920hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
25m/s以上の暴風域 全域 150km(80NM)
15m/s以上の強風域 全域 300km(160NM)
台風17号は猛烈な強さに成長し西北西に向かいます。
当初の予報よりもフィリピンよりに進行しており、
台風16号で甚大な被害を出したフィリピン・ルソン島に、
今後強風域がかかるものと考えられます。
台風はさらに勢力が強まると見られ不安な日々が続きます。
*台風は今後台湾~沖縄に接近する怖れがあり厳重な注意が必要です。
<30日18時の実況>
大きさ:-
強さ :強い
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 10度20分/東経 134度40分
進行方向、速さ 西北西 30km/h(15kt)
中心気圧 970hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
25m/s以上の暴風域 全域 60km(30NM)
15m/s以上の強風域 全域 190km(100NM)
台風17号は勢力を増しながらフィリピンの方向へ北上。
今後は非常に強い勢力に発達し南西諸島を伺う状況に心配が増します。
またこの台風が今後秋雨前線を刺激し日本列島に強く影響する可能性。
遠く離れた台風に今後目が離せない状況になっています。
<29日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 カロリン諸島
中心位置 北緯 7度55分/東経 138度50分
進行方向、速さ 西 15km/h(8kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
15m/s以上の強風域 全域 150km(80NM)
29日午前9時頃に台風17号がフィリピン南部の東海上の位置する
カロリン諸島近海で発生しました。
今後は勢力を強めながら、
台風16号で甚大な被害を受けたフィリピン諸島方面へ進行。
気象庁の5日間予報ではフィリピンへの上陸は免れそうです。
~ただし南西諸島周辺に接近する可能性も示唆されています。