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mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

2011年1月16日:雪の朝の日記。

2011-01-16 11:42:00 | 日記・雑記・独り言

 石川県では今冬一番の寒波
 輪島上空5000mに氷点下42℃の強い寒気。
 輪島上空5000~5500mに、
 氷点下39℃以下の寒気が入ると、
 平野部でも大雪リスクが高まる。

 昨晩の県内予報では、
 今朝までに40cmの積雪(平野部)。
 昨晩8時過ぎから激しくなった雪と風。
 友人が遊びに来ていたものの、
 “積もる前に帰るわ”と10時前に帰宅。
 録画してあった宇多田さんの番組を観て、
 午前0時前には就寝。

 朝6時起床。
 恐る恐る窓の外を見る。
 積雪は15cmくらいか?
 自動車は難無く走る。
 私(一家)の生活に於いて、
 大きな影響はない。

 地元の神社では今日が左義長
 ハッピーマンデーと言う賛否のある制度のため、
 本来は1月15日の午前に催された神事は、
 神社別に開催日が異なる。

 1月15日って、
 成人の日お年玉年賀状の当選発表やら、
 個人的には重要な祝日だった。
 ~今年の当選発表は1月23日(24日朝刊)。
 昨日知ったのだけど1月15日は、
 大横綱:双葉山定次の69連勝が止まった日。

 脱線。

 神社での行事と参拝を済ませたついでに、
 スーパーまで足を延ばして“お買物(=夕食の準備)”。
 市街は融雪装置のお陰で路面が見えるものの、
 交通量の多い広域農道は一面銀世界。
 
 “ここは北海道か?”
 の圧雪道路はツルツルの危険地帯
 田畑に積もった雪はサラサラの粉雪(乾雪)。
 時折吹く強風に舞い上がる粉雪は、
 視界を塞いで一瞬に吹雪

 10時30分前には家に帰って、
 雪の止み間に自宅前の雪除け。
 ~乾雪は軽くて楽(湿雪に変わる前に)。

 11時に部屋に入って友人のブログを閲覧すると、
 昨晩、
 大学入試(センター試験)のため、
 金沢に行った息子が、
 帰宅時に美川駅で立ち往生。
 夜9時に家を出て(救出?)、
 息子を乗せて家に帰ったのが11時。
 今朝は5時起きで金沢まで送っていくようだ。
 もう一日だけ、
 寒気の流入が遅れてくれればよかったのに…。

 子供は子供なりに、
 お母さんはお母さんなりに、
 お父さんはお父さんなりに、
 家族はいつも大変。
 雪国には酷な大学入試になった。

 明朝(17日朝)までは大雪の気圧配置。
 大事にならないよう祈る事しかできない。

 お昼は町内の新年会。
 町内の友人と申し合わせた家人が参加。
 ~4時頃まで公民館で素人演芸やカラオケ大会。

 私の今日は、
 巣篭もりの一日になりそうだ。 
 

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2011年1月1日元旦 ~有り余る時間の中の独り言~

2011-01-01 17:22:00 | 日記・雑記・独り言

 昨晩録画した、
 ベストヒットUSA年越しスペシャルを観ながら。
 有り余る時間の中で。

 本当はBS2の“昭和懐かし亭”を観る予定が、
 昼頃から降りだした積雪で映らず、
 1Fのケーブル・テレビを録画して、
 自室では録り貯めた映像でも観ようかと…。
 ~ケーブルでも受信地の天候により映らない時もあるけど。

 今朝は雷の音に起こされて。
 午前6時30分には布団から抜け出し洋服を着替え、
 新年恒例の朝刊各紙を求めてコンビニへ。
 
 昨年も記入したけど、
 晴れていれば散歩がてらに神社巡りをするものの、
 今年も悪天候(強風+霙混じりの雪)で断念。
 コンビニに入ると女子店員が大きな声で、
 「明けましておめでとうございます。」
 気分の良いものだ。

 朝日、読売、日経、東スポの4紙を求めて帰宅。
 朝食は午前9時とのことなので自室で購入した新聞に目を通す。
 新年1曲目は何を聴こうかと思案。
 『ヴィヴァルディ:四季』や『ドボルザーク:新世界』ではありきたり。
 頭に思いついたのが『スメタナ:我が祖国』全曲。
 新年に『我が祖国』は初めての試み。
 手持ちのCDはクーベリックのボストン響。
 お薦めはターリッヒのチェコ・フィルなのだが、
 手持ちレコードは数年前に廃棄。
 
 『我が祖国』は6曲の交響詩からなる交響詩集。
 ハープの流麗な音色からはじまる長大な交響詩集は、
 第2曲「モルダウ」が最も著名でTVCMでも使用された事があり、
 第4曲「ボヘミアの森と草原から」も自然を描写した美しい調べが印象的。
 しかしなんと言ってもmimifukuのお薦めは、
 第5曲「ターボル」~第6曲「ブラニーク」への流れ。
 ターボルの主題は<汝らは神の戦士なれ>。
 ~このブログでは吹奏楽についてのいくつかの記述があるが、
 1987年:全日本吹奏楽コンクールで聴いた愛工大名電高校が演奏した、
 フーサ作曲『プラハ1968年の音楽』のモチーフとしても、
 “ターボルの動機”が使用され耳にされている吹奏楽愛好家の方も多いと思う。
 聴力を失ったスメタナが人生を賭けて打ち込んだ祖国への賛歌。
 2011年の新年に相応しい選曲であったと思う。

 東スポだけは12月28日or29日に発売された夕刊。
 新春特大号は250円もする。
 お目当てはプロレス、4コマ漫画、お色気と数あれど、
 東スポ最終面の、
 “ビートたけし客員編集長のズバリ2011” 
 民主党政権に三下り半を渡し麻生元首相にワビを入れ、
 プロ野球ロッテの優勝(日本シリーズ進出の制度)に物申し、
 日本と韓国と台湾でアジア・チャンピオンを決めれば…。
 でもいっその事なら、
 日本と韓国と台湾をひとつのリーグで結んじゃって、
 年間通してアジア・チャンピオンを競えば面白いのに。
 …。
 たけしさんが語る不景気ニッポンの脱出法は、
 「安い物ばっかり売って安い物ばっかり買うのはやめようぜ!
 あまりに安い物ばかりに動かされるのはカッコ悪いと思わなきゃ。」
 このブログでもいつも言ってるね。
 でもデフレ・スパイラルは実質的な収入の目減りをともなうので、
 口で言うほど簡単じゃないけど。
 …。
 「民放は制作費がなく芸人ネタ頼りの番組制作に限界。
 その中でNHKだけがやりたいことをやれている。
 最近ではオレだって受信料払ってるもん。」
 たけしさん。
 公共料金はちゃんと払いましょう(笑)。
 でも、
 “NHK以外はやりたい事がやれない”
 の裏返しは公共と民間の立場のあらわれ。
 これがデフレ・スパイラルの最大の問題点。
 金策に苦労する民間企業と公共料金に安心する公務員。
 現代日本の縮図だよ。

 朝日新聞一面は、
 “先生、答えって大事なの?”
 内容は読まなくても理解。
 1月1日と1月2日の午後1時からのNHK教育放送。
 『ハーバート白熱教室(全11話)』の再放送。
 ~間違えた!午後10時からの全12話(すみません)。
 でもね、
 個人的な意見としては“答え”は大事。
 答えのない論議は堂々巡り。
 ひとつの答えを表わし疑問を持つ事が大事なので、
 “答えを出さない”は混沌と同義語。
 宗教的な答えに支配された中世ヨーロッパは失われた時間。
 しかし、
 どんな科学の学説も医療の診療も間違っているかも知れないが、
 時代の中の答えを出して日進月歩で進化(変化)してきた。
 答えを疑う事が必要なのであって答えを出さない社会は不毛。
 だから何度か文書にしているけれど、
 サンデルさんの論調って個人的には好きになれない。

 読売新聞一面は、
 “流出、捜査官へ告知メール”
 12月29日の午後9時からBS1で放送された、
 『機密流失が止まらない~内部告発サイト・ウィキリークスの衝撃』
 イラクを取材するロイターの記者への誤射とアメリカ軍部の方針(作戦)。
 知らされていない“安全を確保した場所”からの民間人への攻撃と
 機密文書や実名入りの流失リストや記載された人命の危険。
 …。
 日本の警察による内部資料の流失とは論点を異にするが、
 機密の所在(あり方)を考えるヒントになる番組だった。
 何よりも驚いたのがアイスランドでの新法として、
 “国民の公共利益につながる国家機密の告発に法的拘束を持たない”
 国家破綻を経験した人口の少ない国家だからできる事なのだろうけれど、
 世界の潮流がどのように進むのか予想もつかない。

 日本経済新聞一面は、
 “先例なき時代に立つ”
 日経らしく取材報道ではなく“論”が一面。
 ・人口減少と少子高齢化の同時進行。
 ・年金などの社会保障制度の破綻に現実味。
 ・10年を超える長期デフレ。
 ・20年後にはGDPが中国の4分の1に。
 ・国・地方債の債務残高、数年内にGDPの2倍に。
 ~語りつくされていながら解決策が見つからない。
 
 
 予定通り9時に朝食を食べながら暫しの団欒。
 午後10時20分頃に霙(みぞれ)の止み間を利用し初詣。
 私の住む町が氏子になってる近所の小さな神社。
 テントの中にはアルバイトの巫女さんが1人、
 寒そうにストーブの前でカップ麺をすすっていた(笑)。
 「風邪ひかないようにね。」
 と声をかけると嬉そうな笑顔で“ハイ”と。
 見れば白い小袖の下にはフード付のパーカー。
 寒空に強風では仕方がないよと苦笑い。
 
 JRの駅まで足を延ばしてキオスクへ。
 コンビニでは手が入らなかった、
 毎日、産経、ニッカンの3紙を購入。
 驚いたのは、
 ニッカン・スポーツ1面
 “あゆ、結婚!出会って4ヶ月,妊娠なし”
 お相手は、
 ロス在住のオーストリア人俳優:マニュエル・シュワルツさん。
 そう言えば昨晩の紅白歌合戦。
 トップバッターで登場した浜崎あゆみさんの豪華なウェディング・ドレス。
 NHKホール1F通路いっぱいに延びたロング・ベール(トレーン)。
 故:ダイアナさんのトレーンが8メートルと言われたが浜崎さんのは?

 紅白歌合戦の話をすれば桑田佳祐さん。
 記憶にある桑田パワーと比較すると完全復活とは言えないものの
 新曲『それい行けベイビー!!』の歌詞には考えさせられた。
 食道ガンを通して術前と術後の心境をに盛り込んだような歌詞。
 どこか吉田拓郎さんの、
 『ガンバラないけどいいでしょう』を思い出した。

 昨日大晦日に文字にした、
 “大きな病気をすれば身体的不安が纏わり付く。
 この身体的な不安(=精神的なストレス)って奴が一番の曲者で、
 健康な細胞までも犯すのか原因不明の不調をもたらす。”
 は本人でなければ分からない。

 紅白といえば、
 植村花菜さんの『トイレの神様』
 女性版さだまさし?って言葉は失礼!
 ストーリー仕立てのロング歌謡フォークは70年代のリバイバル。
 朝日放送(関西):探偵ナイトスクープではじめて知った曲だが、
 紅白で紹介されたことで国民歌謡に成長しそうな勢い。
 昨年の坂本冬美さんの『また君に恋してる』も、
 ビリーバンバンによる歌謡フォークだった事を思えば、
 時代は情緒(メロディ)と言葉(歌詞)を求めているのか?
 と言いながらAKBのような元気も時代は要求。
 2010年の紅白歌合戦はバラエティにとんだ紅白だった。

 紅白ネタで気になったのが白組の6連覇。
 データ放送が始まり投票に視聴者が参加するのは良いが、
 参加できる視聴者は若者を中心にデータを操れる世代。
 ~特に若い女性の投票行動はジャニーズに傾きやすい?
 正当な投票行動が行われているかは疑問。
 プロの目7割×会場&視聴者の目3割程度での投票分配が理想的?
 
 疑問と言えば、
 NHKの放送で疑問を生じた竜馬伝の総集編。
 視聴者のリクエストに答える名場面。
 ???
 個人的には理解できない番組制作はソフトの販売と関係が?
 デジタル放送を高画質録画して永久保存されればソフトは売れない。
 民間放送ならば良し。
 ただし、
 受信料を徴収している公共放送の方策が利益優先であれば疑問。
 リクエストや視聴者投票は大衆迎合として危険な方向性も感じる。
 ~と私の取り越し苦労?

 毎日新聞一面が、
 “社福法人が身売り”
 既に庶民の間では大きな疑問となっている法人への補助金。
 養護、介護、保育への公的資金の補助。
 しかし、
 補助を受けることのできるのは一部の資本家のみで、
 情熱ではなく情報で社会福祉に参入する多くの裕福な人々。
 公共の補助金には公共の担保を取ることも必要なのかな?
 融資には担保設定できるけど補助って何?
 返さなくて良いお金(補助)の出所は国民の支払った税金。
 民間不動産業者に売っちゃダメでしょ。

 産経新聞一面は、
 “三都連捷、日本を再生”
 大阪発の大阪版産経新聞。
 橋下ビジョンだね。

 最後に毎日新聞紙面から、
 今年の催しで驚いたことは東京モーターショー。
 幕張の地を離れ東京ビックサイトで12月3日に開催。
 2年前の幕張メッセでの屈辱(外国車ブースのスペース)。
 不況列島ニッポンでのモーターショー開催の意義。
 注目せざるを得ない。

 もう疲れた。
 おしまい。

 <紹介した各紙:社説リンク集>

 
 
*くらべる社説 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)
  http://allatanys.jp/A003/index.html

 *産経新聞:コラム・オピニオン
  http://sankei.jp.msn.com/column/column.htm

 *毎日新聞:社説
 → http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/index.html


 PS:
 今夜のNHK-FM、午後11時からは、
 毎年恒例、
 『坂本龍一:ニューイヤー・スペシャル』
 坂本教授の音楽のルーツを探る番組。 
 坂本龍一さん関連では、
 1月3日の午後10時(中部は11時57分)から教育テレビで、
 『スコラ・坂本龍一:音楽の学校』の集中放送。
 
 個人的なお薦めは明日1月2日NHK-BS1
 『ペーパープリントが語る100年前のアメリカ(全3話)』
 
興味があれば。

 PS2:
 今日はお昼からお酒を飲んだ。
 朝はお餅も焼いて食べただけで、
 御節は正月の昼からが毎年の例。
 ~元日の朝は例年はお雑煮なのだけど。
 今年一口目のお酒は、
 
菊姫酒造の鶴乃里をガラスのお猪口で冷酒。
 1合半ほど飲んで自室に入ったのが午後2時。
 3時間近く新聞片手にパソコンに向かった(上記記入)。
 途中映らなかった“昭和懐かし亭”の電波をキャッチ(笑)。
 PCを閉じた頃に見たかった“古今亭志ん生親子”の競演。
 馬生さんの娘である池波志乃さんも登場し、
 満足のいく時間を過ごし午後7時まで名人・上手の落語を堪能。
 ~BS-TBSでも元日⇔3日までの朝7時から落語を特集。

 午後7時~8時30分まで夕食。
 ~晩酌はビールの大瓶を1本(普段は缶ビール)。
 食後は自室に入り、
 ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2011
 指揮は近年メキメキと台頭してきた、
 若手指揮者:フランツ・ウェルザー=メスト
 ~それでも1960年生まれの50歳。
 演奏会は馴染のない曲が多いものの、
 ウィーンからの生中継は映像の美しさと音質のよさに驚嘆。
 アップで映し出されるデジタル映像は弦楽器の杢目から楽団員の指先の毛までクッキリ。
 客席一人ひとりの表情や楽譜の1音1音まで確認できる鮮明画像に時代の変化を感じる。
 2つのスピーカーから流れる音質も解像度に優れ聴こえなくて良いキズまで耳に届いた。
 演奏は弦楽器の滑らかな音色を生かすウェルザー=メストさんらしい響き。
 全体的には細目の響きながら楽器の音量配分も良く聴きやすいオーケストラの音色。
 オペラに定評のある指揮者のイメージは決して“でしゃばらない”優しさ。
 選曲に不満を語る人も多いと思うけれど素敵な演奏会だった。
 
 現在テレビでは、
 BS日テレの『僕らのウルトラマン伝説』
 我が事ながらどんな趣味なんだろうと(笑)。

 文字にはできないことも多々あるが、
 そんなこんなの楽しい元日を過ごした。
 
 

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年の夜のつかの間の独り言。

2010-12-31 18:50:00 | 日記・雑記・独り言

 今年も無事に終わりそうだ。
 これと言って良い事もなければ悪い事もない。
 しかし健康で自分の思い通りに動いてくれた身体。
 自分の思いがあまりにも怠惰で鈍った身体?
 言いようは色々ある。
 でも健康が一番には理解。

 普段の生活では、
 大きなミスがなければ平素の不安はないけど、
 大きな病気をすれば身体的不安が纏わり付く。
 この身体的な不安(=精神的なストレス)って奴が一番の曲者で、
 健康な細胞までも犯すのか原因不明の不調をもたらす。
 精神的なストレスを解消するための様々な試行錯誤。

 今年はパワー・スポットなる言葉が流行ったらしい。
 信心の稀薄なmimifukuには何のことやら。
 そんな私が先程までせっせと神棚の掃除と飾付け。
 ホコリを払い新しい手拭いでせっせと乾拭き。
 お水とお酒。
 さらに御米の束を神棚に飾り、、
 重ね餅を神棚に乗せる。
 1年で只1日神棚にあかりが灯る。
 毎年の恒例行事をしながら1年の懺悔を・・・。
 って嘘をついたらバチがあたる?
 懺悔は別の機会にまわすことにしよう(笑)。

 自室のテレビではアルフを放送中。
 1980年代のアメリカ・ドラマ。
 6時から6時50分まで自分の時間が持てたので、
 テレビを観ながらメールの確認をしたりブログを更新したり。

 昨日(30日)舞鶴市の顧客から美味しい蒲鉾の贈り物。
 遅ればせながら今日の午後3時頃にお礼のTELをすると、
 “石川県の雪はどう?”
 との問合せ。
 “住んでる地域での雪はほとんどないですよ”
 と答えると、
 “舞鶴市では12月としては異例の雪が降っている”
 との事。
 石川県では能登南部の方に、
 まとまった雪が降ったとのニュース。
 
 雪!
 いらないよ~。
 って温暖化になれば雪も少ない?
 ロシアでは温暖化を歓迎する向きもあると聞くが、
 先日は湿った重い雪にあちらことらで電線が切れ、
 寒い冬の最中に停電が起きたとか?

 停電と言えば石川の冬は落雷の嵐。
 3日に一度は鳴ってる。
 個人的には落雷被害の経験はないけれど、
 落雷経験者は光った瞬間身体が凍るらしい。
 トラウマによる記憶の蘇り。
 先程文字にした、
 身体的な不安(=精神的なストレス)って奴が一番の曲者で、
 健康な細胞までも犯すのか原因不明の不調をもたらす。
 も実の所は記憶の蘇り。
 記憶って、
 要らぬ知識を取り込めば対象に対して敏感に反応。
 現代病のひとつが情報過多による経験のないトラウマの増加。
 不安を利用し物品を促すカルト商法のようなCMはテレビでも氾濫。
 “何々でなければならない”
 良いんだよ気にしなくとも(それで気分が軽くなるなら)。

 只今午後6時35分。
 もう15分だけ独り言。

 今日の大晦日は午後2時30分に銭湯で入浴。
 大晦日の夜は、
 午後4時までに洗い物をださなければいけない家の規則。
 正月から洗濯をするものではないとの家人の考え。

 午後3時30分に床屋に行き散髪。
 大晦日の午後と言うのに誰もいない床屋。
 旧商店街に位置する床屋で、
 子供の頃は大晦日に散髪に行ってもして貰えなかった。
 新年とは特別なもので年賀の挨拶回りをする大人を優先。
 “およばれ”に呼ばれる人や帰省した昔馴染のお客さん。
 
 “町の人影も疎らで気持ち悪いほどに静かだ”
 と床屋の主人。

 いつからお正月はこうなったのだろう。
 床屋の主人が言うには、
 “正月から店を開けるスーパーが地方に進出してきた頃から”
 今では、
 正月どころか24時間営業のスーパーやコンビニが地方でも氾濫。
 “この時間に働いている人もいるんですね”
 “変な世の中になったものだよ”
 “24時間働いている人が低賃金で社会保障も加入できないのに、
 正月休みをたっぷり取っている人達が高賃金で手厚い生涯保障”
 “不思議な国が出来上がったものだ”

 ・・・。

 もう2分で6時50分。
 閉めようか。

 来年も(は)、
 みんな幸せになればイイね!

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聖夜:クリスマスの夜の独り言(2010年12月25日)。

2010-12-25 23:41:00 | 日記・雑記・独り言


 石川県でも寒いクリスマスになった。
 ただし石川南部での雪は少なく昼間は雨混じり。
 本当の寒さとは言えない。

 昭和後期の時代は、
 12月でも50cmくらいの雪が平野部でも降ることもあり、
 聞く話によると、
 昭和20年代までは12月の雪が根雪になって、
 3月まで屋根の上にシャーベット状に居座ったとのこと。

 昨日からの強風は今夜も相変らず続くものの、
 年内の平野部での積雪(大雪)の心配はないと思う。
 
 逆に山間部では積雪も多くスキー場を経営する市町村では、
 待望の降雪に胸を撫で下ろしていることだろう。

 今夜は誰も来る予定はなく、
 外は荒れてて居酒屋に行く気分でもなく、
 さっきまで年賀状の宛名書きをしながら、
 BS1で放送していたBS特集、
 『アフリカの母を守れ:冨永愛・ザンビアからの報告』
 を観ていた。

 ザンビアでは、
 女性が望まない妊娠が4割を超え一人当たり10人もの子供を産む。
 また出産環境も劣悪で妊婦の死亡も後を絶たない。
 さらに子育てをしながらの労働は過酷を極め、
 女性の尊厳は皆無に等しい。

 話を聞きながら明治時代の山村部での日本の状況を頭に描いた。
 現在の日本では1人あたり約1.37人。
 
 富永さんの語る“やられるままに”は、
 男性の欲求の捌け口として、
 娯楽のない貧国での時間の使い方や、
 避妊、堕胎手術、あらゆる危険性(レイプ等)など、
 知識の不足からくる理性のコントロールの問題。
 
 冨永愛さんは言わずと知れた日本のトップ・モデル。
 世界に通用する容姿や振舞は3大コレクションの常連。
 このブログで言葉にする事が多いセレブの責任。
 トップを走るセレブリティ(著名人=各分野で注目される人々)の立位置。
 5日間のザンビア訪問レポートは見る者に強い印象を与えた。
 この番組は2011年1月3日:午後2時よりBS1で再放送される。
 
 
BS特集『アフリカの母を守れ』
 ~冨永愛:ザンビアからの報告~

 世界で毎年35万人もの女性が妊娠や出産で命を失う。
 特にリスクが高いのがアフリカ。
 ザンビアでの妊産婦の死亡率は日本の130倍にも上る。
 原因は、
 圧倒的な医師・病院の不足、若すぎる妊娠、多産など、
 女性をとりまく過酷な現実だ。
 ファッションモデルとして活躍し1児の母でもある冨永愛さんが、
 こうした現状を伝えるためにNGOの招きでザンビアを訪れた。
 母親たちの命をどうしたら守れるのか。
 冨永さんの現地報告。
 
~以上NHKホームページより記事転載。
 

 只今テレビ画面はフルトヴェングラーの“ドン・ジョバンニ”
 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」モーツァルト
 出演:チェーザレ・シエーピ リーザ・デラ・カーサ ほか 
 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
 指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
 ~1954年収録~

 市販もされているあまりに有名な映像のデジタル・リマスター放送。
 パン・フォーカスではないソフトな映像の修正はされていないが、
 1954年の映像としてはクリアーで見事な仕上り(修正)。
 “まるごとカラヤン&カラヤンの芸術”以来続く、
 日本放送協会の技術によるクラシック映像の修正。
 以前に修正手法が紹介されていたが根気を要する職人技だ。
 
『ドン・ジョバンニ』の再放送は1月9日深夜(10日未明)BS2。
 

 昨晩放送された、
 『つかこうへい:日本の芝居を変えた男』
 当ブログの記事も多くの閲覧を記録。
 検索数では、
 戸田禎幸(さだゆき)さんが180
 由見(よしみ)あかりさんが118
 つかさん関連の3つの記事合計で約800を超える閲覧を得、
 ご覧になられた方々の興味の度合いを知る事になった。

 本当は、
 “つかこうへい×戸田禎幸:熱海殺人事件・売春捜査官”
 のタイトルで今日の更新しようと考えたが時間不足。
 今日は昨晩放送された番組で紹介されていた、
 つかさんの著作:『娘に語る祖国』を図書館で借りてきた。
 時間が合えば近いうちに…。
 っていつもと同じ展開。

 聖夜の夜。

 フルトヴェングラーの“バイロイトの第9”ではない、
 “ドン・ジョバンニ”の映像鑑賞。

 こんなクリスマスも良い。
 ~昨晩はアーノンクールのロ短調ミサも聴いたし。

 因みに今年のN響の第9はヘルムート・リリングさん。
 大晦日の夜:教育テレビで午後8時から。
 ~リリングさんのマタイの放送って何年前だっけ?

 と余程のマニアでないと理解できないね(笑)。

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【秋の黄砂に悩まされ】:土曜の午後の独り言Ⅳ(四方山話)。

2010-11-13 21:22:23 | 日記・雑記・独り言

 
 1日に4つのブログ記事。
 2度とないと思います。

 夕方友人からメールが。
 「バレー終わってから行くから。」
 日本VSブラジル。
 7時のニュースを見せてもらい(笑)、
 土曜の夜のチャンネル・チェンジは女子バレー。
 8時25分。
 第2セット:35-33で日本が2セット連取。
 放送時間配分で日本が勝つのかと自室へ。
 家族には日本が勝つよとは言わず、
 「友達が来るから部屋暖めておくから」と。
 勿論自室のテレビは女子バレー。
 代々木体育館は超満員。
 勝ち続けることと観客動員は正比例。
 やっぱスポーツは勝たなきゃね。

 スポーツと言えば明日から大相撲。
 白鵬関の偉大なる記録への挑戦。
 大きな大きなニュースの影に霞む。
 でも偉業達成が叶ったら、
 日本国民挙げて称賛して欲しいな。

 スポーツと言えばアジア大会。
 5時30分に図書館に自転車で行った帰りに、
 行きつけの居酒屋で、
 夕食用の串カツと焼き鳥をテイクアウト。
 夕食は7時。
 時間があるなとビールを1本。
 カウンターの向こうでは、
 昨日のアジア大会の開会式の話題。
 オリンピックのような大仕掛けの開会式に驚きの声。
 
 隣の席には馴染客。
 大手電気メーカーを退職されて5年。
 今年中国人の知り合いを招いた話の続きを聞いた。
 給与平均2万円の中国で1500円のタバコがあるとか。
 中宮って言ったかな?
 中国ではステータスとしての高級タバコがあるらしい。
 日本の給与平均が20万円と仮定して1万5千円のタバコって?
 ステータス。
 日本では近年聞かれなくなった単語。
 ステータスを求めて懸命に働く中国国民。
 豊かさへの願望。
 国家の繁栄は心の問題?
 日本人に失われつつある豊かさへの願望。
 先進国病?
 
 再びアジア大会。
 今日はトライアスロン女子で金メダルと銀メダルを奪取。
 柔道でも世界選手権制覇の重量級:杉本美香選手が金メダルを獲得。
 日本女子は頑張る。
 男子も武術の男子長拳では市来崎大祐選手が銀メダル。
 映像で見る市来崎選手の演技は映画スター?

 7時のニュースの菅総理の覇気のなさに閉口。
 対中国、対ロシア、対アメリカ。
 民主党政権の方針がどんどんと自民党方針に傾く。
 =官僚政治の踏襲。

 でもね。
 自信をなくし内部分裂が目に見えて顕著な民主党政権。
 どうするの?

 でもね。
 オバマ政権が続く限り民主と政権でも良いような。
 反省のない(独自政策が明瞭でない)自民党政権に戻すのは時期尚早?
 アメリカが保守党にに戻る時。
 世界をめぐるターニング・ポイント。
 2年後の世界が見えない。

 通称:尖閣ビデオ事件の続報。
 当初は、
 石垣海上保安部と検察庁しか閲覧できないと言われたビデオ。
 海上保安大学にビデオ映像を転送。
 海上保安大学にアクセスすればどの部署でも閲覧できたとか?
 っ何?
 勿論情報を共有する事は安全を守る機関としてあるべき事。
 では何故?
 データの所在について嘘の報告が?
 情報危機管理機関(政府)への報告の“ホントと嘘”。
 またひとつ大きな問題が浮上した。

 ってここでブラジルが2セット連取。
 放送時間は残り20分弱。
 あれっ?
 負けるの?

 テレビ画面に集中しながら、
 不思議な国:ニッポン。

 尖閣ビデオ流失の張本人の逮捕保留のまま週末。
 そうした中での、
 政府要人と海上保安庁長官の進退問題。
 対象は馬渕国交大臣と鈴木長官。
 その中での、
 庶民感情を無視した官房長官の閣僚擁護発言。
 トカゲのしっぽ切りでなく、
 焦点はトカゲの頭の据え変え。

 この国の問題は、
 トップの進退(頭の据え変え)ではなく、
 国家機密の保全(情報管理の徹底)。
 自民党の従来野党踏襲の政治手法が続けば、
 安定政権など夢のまた夢。
 
 情報漏洩でも逮捕されない保安職員と、
 情報漏洩の罪に厳罰を問われる閣僚と長官。

 機密とは公務に於ける情報総てと認識すべき。
 あらゆる情報も部外に持ち出すことの禁止。
 そうした常識が理解できない行政機関と国民体質。
 不思議な国ニッポン。
 
 情報漏洩の刑罰を重くするよりも、
 小さな情報でも個人所有する事の禁止は、
 セキュリティに疎い個人が情報を持つことの脅威。
 でないと、
 次々と公務の情報は外部に流失する。

 午後9時20分。
 女子バレー日本が熱戦の末に敗れた。
 明日の夜。
 日本VSアメリカの3位決定戦。
 ・・・。
 こんなはずじゃなかったのに。


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【秋の黄砂に悩まされ】:土曜の午後の独り言Ⅲ(温泉に行こう)。

2010-11-13 17:21:00 | 日記・雑記・独り言

 
 mimi-fuku通信はじめてのトリプル・ヘッダー。
 午後3時に温泉に出かけ4時35分に帰宅。
 午後5時30分に図書館に本の返却に行くので、
 その間にひとつ記事でも。

 石川県南部は温泉の宝庫
 今日の立ち寄り湯は“木場温泉”。
 自宅から約15分。
 木場温泉には湖山荘と松風荘の2軒の宿泊施設。
 湖山荘は以前総湯として機能していたのですが、
 町内での運営に支障を来たし隣接する旅館が経営。
 松風荘は本来は小松製作所(KOMATSU)の保養施設。
 でも“日時限定”で市民にも開放。
 昨年できた新館のお風呂は源泉かけ流し。
 湯質も滑り感があり良質の温泉気分を満喫。
 今月に入って、
 オープンしたばかりの山代温泉・古総湯や、
 加賀三谷温泉にも立ち寄り温泉三昧。
 山代温泉・古総湯は洗い場がないので、
 総湯+古総湯の共通券720円がお薦め。
 写真も撮ってあるんだけど時間がね。
 
 私が住む石川県加賀南部の温泉を紹介をすると
 加賀温泉郷としての粟津温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉。
 小松地区には、
 赤穂谷温泉、木場温泉、瀬領温泉、八幡温泉、涌泉寺温泉等多数。
 加賀地区には、
 別所温泉や三谷温泉等があり温泉旅館の立ち寄り湯も利用可能。
 さらに、
 能美地区には川北温泉や辰口温泉や美川温泉等。
 何れも自宅から3~40分圏内に立地。
 日曜毎に一軒ずつ尋ねても総ての立ち寄り湯をまわり切れるかどうか?
 っ感じです。

 でも、
 加賀温泉郷をはじめ多くの地元温泉は苦境の嵐。
 倒産物件と県外資本の鬩ぎ合いは地元民にとって複雑。
 地域労働の受け皿として、
 さらに、
 県外女性労働者の受け皿としての温泉旅館。
 新しい資本の導入は徹底した合理化と価格破壊。
 
 
今年最大のヒットと言える“ゲゲゲの女房”。
 水木しげるさんの故郷:境港の町興し。
 『隔週刊雑誌:Pen』の5月1日号の記事。
 1990年代初頭の、
 妖怪キャラクター像案と水木しげるロードの設置。
 商店街は妖怪と言うイメージに拒否反応。
 そして、
 偶発的な妖怪のブロンズ像の盗難とマスコミの反応。
 23体だった妖怪ブロンズ像は現在139体。
 境港の発展と共に更なる投資と市民の協力。
 キャラクター電車や目玉の街灯等、
 数々の妖怪ブームに便乗するアイディア。
 小さな港町は異次元空間に変貌。

 右肩上がりに協力した市民の悪ノリ(アイディア)。
 もし1990年代初頭に、
 “妖怪彫刻”を選ばず“海・港関係の彫刻”を選択していれば。
 境港市民の意気込みが今どうであったか?は結果論。

 税収を集める。
 地方税収は凋落の一途。
 聞いた話だが、
 石川県の税収は1979年レベルだとか?
 
 県民・市民あげての、
 税収を集めるための工夫。

 増税論議も必要だけど、
 地方経済の衰退+増税に、
 庶民の財布はクローズ。

 市民を巻き込んだ悪ノリ。
 境港はバブルの様相も否定できないが、
 市民をその気にさせた観光客の増加(世間の注目)。

 なんだろう。
 日本国内の総べての市町村に課せられた課題。
 市民を巻き込み市民をその気にさせる。
 毎日がワクワクするような市町村単位での企画。

 既に午後5時20分。
 外は真っ暗。
 
 閉まる前に、
 図書館に行こう。

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【秋の黄砂に悩まされ】:土曜の午後の独り言Ⅱ(笑い転げた)。

2010-11-13 15:00:00 | 日記・雑記・独り言


 今日はダブルヘッダー。

 3時には家人とドライブの変わりに温泉に行こうと約束。
 時間までテレビを観ながら“のんべんだらり”と独り言。

 先週の日曜日は晴天に恵まれ街角の“秋の色付き”もチラホラ。
 特に7日の晴天は、
 小松市園町交差点→若杉西交差点→本江・蓮代寺方面の、
 アメリカ楓(だと思う)の紅葉は見頃。
 ~地元に人にしか分からない情報。
 と思った挙句の月曜日&火曜日(8・9日)の大荒れの天気に落葉舞う。 
 晴れ間の戻る木曜日(11日)に通ったら辛うじて紅葉保持。
 目の保養になります。
 ~でも地域住民の話では落ち葉の後片付けが半端じゃないとか。

 小松市と言えば“めんたんぴん”。
 先週と今週に6回シリーズで放送されたニッポンのRock40年。
 めんたんぴんの1975年:山中温泉・水無山スキー場のライブ映像。
 と独り言に記事にするのは勿体無いので、
 詳しい話は別の機会に(近日中?)。

 結局、
 第63回:正倉院展には行けず。
 ネットで調べると最終日(11日)の混雑はなく、
 待ち時間も15~30分程度だったとか?
 行こうと思ったら行けたのに?
 ~調べるのはGoogleのブログ検索(HPではその他をクリック)で、
   1日以内を選択すれば“その日の地域の出来事”が容易に検索できます。

 でもその日は、
 小松市~鯖江市に行く用事があって。
 遠回りの白山ルートでドライブ。
 手取ダム~白峰~勝山方面の紅葉は見頃でした。
 携帯電話で写真を撮ったけど露出が合わず失敗。
 ~フォト・ショップである程度コントロールできるけど。
 大雨で満水のダムに映し出される紅葉の赤、橙、黄色の水鏡。
 光の位置が朝なら見事な景色だろうな想像。
 初めて気付いたダムの水量。
 決定的瞬間を自分のものにするには経験と記憶が頼り。
 撮った写真は平凡なものだけど想定できる幻想的な映像。
 凝り性な人の観察力。
 偶然のようで総てが計算された世界。
 写真の面白さを知りました。

 面白いと言えば昨晩観た録り貯めたビデオ映像。
 松本人志さんのコントMHK(10日:午前0時15分の再放送番組)。
 “ダイナミック・アドベンチャー・ポータブル”は声を殺して笑った。
 ダウンタウンのお笑いは、
 トゲトゲしい感じが好みでなく観る事は少ないのだけど、
 “ダイナミック・アドベンチャー・ポータブル”の計算された笑いは絶品。
 得体の知れぬ通販商品と15万円の価格。
 主人公(松本さん)の期待度と商品説明する付属DVD。
 視聴者の疑問と期待が膨らむ中での、
 “ダイナミック・アドベンチャー・ポータブル”の正体。
 得体の知れない商品の動きに笑いを抑えることは無理。
 あまりのくだらなさに声を殺して笑うと、
 松本さんの「アゴが痛い。」
 確かに“天才”かも知れない。

 って笑い転げた話をもうひとつ。
 12日のお好み寄席:柳家権太楼さん。
 今年の8月に新宿:末廣亭で生・権太楼さんを鑑賞して以来、
 気になっていたんだけど映像で見る大作は『宿屋の仇討ち』。
 権太楼さんの師匠にあたる柳家小さん師匠の十八番。
 マクラの“親子の話”は声を出して大笑い。
 親子のネタばらしの長崎のオバちゃんから、
 竜馬伝:福山雅治さんの話題、
 と軽くマクラをこなし噺(はなし)に突入。
 45分番組にたった一人の出演は、
 汗びっしょりの熱演に大満足。
 ひとつのネタに100回の本番。
 師匠に口頭で指南をいただき、
 その後は過去・現代の名人の資料集め。
 しかし、
 頭で覚える落語(資料の模索)に限度あり。
 高座(舞台)20年でひとつのネタをモノにできる。
 平成の爆笑王の口から出たのは努力・努力・努力。
 
 とこんな話で今日はおしまい。
 まだまだ文字にしたりないけど。
 思いにキリはありません(笑)。

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【秋の黄砂に悩まされ】:自室でTPP参加を考える(2010.11.13)。

2010-11-13 14:00:00 | 日記・雑記・独り言


 本当なら今頃は紅葉見物に岐阜か福井の山間部を走行中。
 のはずが、
 黄砂舞い上がる中での山間部の視界はどうか?
 予定を変更して午前は散髪と近所にお買物。
 田畑の向こうに見えるはずの山々は朧に輪郭を示すだけ。
 街を歩く人の中にはチラホラとマスク姿も。
 午後は3時まで自室に籠る事にしました。
 お日様は出ているものの窓を開ける事もできず。
 季節外れの黄砂に悩まされています(苦笑)。
 因みに当ブログ欄外カテゴリーの防災情報には、
 黄砂情報のリンク先を表示。
 防災情報(2)の文字上をクリックしてみてください。

 今日のお昼のトップ・ニュースはAPECとTPPの文字が。
 英文字による欧文略語は何がなんやら。
 でも今ではインターネットのおかげで誰もが瞬時に検索。
 便利な時代になりました。

 *APEC=アジア太平洋経済協力会議
 *TPP=環太平洋経済協定
 
 気になるのは議長を務める菅総理大臣の元気のなさ。
 明らかに自分の仕事が見えなくなっているみたい。
 野党時代は元気溌剌に罵声を浴びせた官僚文書に沿う発言。
 通称:尖閣ビデオ流失以後に光を失った目の輝き。
 お気の毒様。

 TPPはどうだろう?
 自由貿易を声高に叫ぶ輸出産業グループ。
 関税撤廃で窮地におかれる日本の農家。
 食を守れの大義名分の尊重。
 海に囲まれた軍事弱国日本の食の生産。
 私はTPPの参加には慎重であるべきだと考える。
 今後日本との最大貿易国となるだろう中国の不参加。
 日本が率先して環太平洋の経済協定に参加するメリットは?
 一部輸出に岐路を見出し、
 日本の生命線である国内産業の崩壊。

 国内の規制緩和により地方経済に何が起きているのか?
 さらなる規制緩和は日本の労働力に何を引き起こすのか?
 デフレ経済を促進する安価な海外食物がさらなる重石にならないか?

 国内労働力が疲弊しているにもかかわらず、
 さらに他国の安価な労働力に依存する方策。
 何かが間違っているように感じる。

 TPPに参加しないことで経済圏からの孤立?
 しかし、
 大国中国が参加しないと決めているTPPに、
 事を性急にする必要はないのではないか?
 ~昨晩のアジア大会の開会式を観ましたか?

 日本が守るべき“食の自給率”の安定。
 言っている事とやっている事に大きな違いはないのか?
 米豪の食量輸出の思惑に乗っかるだけで悲惨な結果にならないか?
 日本経済の停滞打破の方策としてTPPに参加する前に、
 過大評価されている日本の円の是正。
 過大評価された通貨レートによって、
 高価な労働力を余儀なくされる日本の不利。
 何かが間違っているように感じる。

 先進国が共通に抱える高価な労働力と、
 先進国の国民が求める安価な流通商品。
 しかし、
 各国共通に(有事を想定し)守るべきものはあるはず。
 APEC議長国のTPP参加への意思表示。
 何かが間違っているように感じる。

 ~黄砂のために偶然自室に籠るmimifukuの独り言。
 

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大横綱:白鵬の4場所連続全勝優勝&3日間分の日記。

2010-09-26 21:20:00 | 日記・雑記・独り言


 大横綱:白鵬 翔。
 秋場所千秋楽。
 大関:日馬富士の激しい立会いを正面から受け止め、
 一気に土俵の外に寄り切った相撲は見事。
 私達は歴史を目撃してるのだと実感する一番だった。
 優勝インタビューはこれまでの幾多の優勝者達のものとは違い、
 クレバーで計算された受け答えに横綱の心技体を感じた。
 4場所連続の全勝優勝と62連勝。
 私達は紛れもなく歴史を目撃している。

 海の向こうイチロー選手の活躍。
 異人さんの活躍は日米通じて微妙な心理でその時を待つ。
 でもハンク・アーロンがベーブルースの記録を破ろうとした時。
 大関:小錦の活躍を苦々しく見つめ一部の相撲ファン。

 大相撲をめぐる一連の不祥事や事件。
 すべてが、
 白鵬関のストーリーを引き立てるための神の悪戯?
 「運がよかった、でも運は努力なしには手に入らない。
 先場所(名古屋場所)の試練は私を強くしてくれた。
 一つでも勝って恩返し。
 私が勝つことで1人でも2人でも、
 多くの方々に会場に足を運んでいただければ。」

 心技体の充実。
 国籍がどこか?
 そんな視点で白鵬を見つめれば、
 数十年に1度の歴史の転換点を楽しむ事はできない。

 相撲を楽しむ。
 それは大横綱:白鵬を中心に回る。

 歴史に名を刻め!
 福岡場所で白鵬関に黒星をつけるのは誰か?
 一番一番が歴史に刻み込まれる。
 来場所は目が離せない。
 
 ・・・。

 2010年9月26日。

 24日の金曜日。
 友人から一通のメール。
 加賀市のBOOK OFFが、
 月末で閉店するんで50%引き。
 4~5枚買ってきた。
 ○○も行けば?

 で25日の土曜日。
 朝早めに行ってきた。
 小さめのスペースの駐車場はまだ空いている。
 平素は500円以下のコーナーしか見ないのだけど、
 とりあえず洋楽盤を30分ほど物色。
 ルカサーのソロやUFOのライブ。
 ジェフ・ベックやピストルズ。
 フランク・ザッパのベスト盤が、
 425円で手に入ったのは大収穫。
 ザ・フーのロック・オペラ「トミー」は輸入盤。
 輸入盤はスタイル・カウンシルのベストも。
 で何枚?
 合計10枚購入して4000円位の出費。
 月末に痛いけど欲しい時に手に入れる。
 ザッパやトミーを安価で手に入れるのは至難。
 良い買物だった。

 今日は朝から温泉。
 近場の温泉で汗を流し、
 ウロウロと季節の食べ物を調達。
 そこに友人からの電話。
 運転中で出なかったのだけど、
 農協市場で家人が買物してる間に、
 着信履歴から電話。
 なんと、
 デジタル・テレビを買ったのだそうだ。
 ヤマダ電機小松店の移転にともなうセールで大出費。
 48、40、32、32型の計4台にブルーレイ・レコーダー3台。
 総額55万円なり。
 呆れた。
 でも、
 らしいと言えばらしいか。

 昼から部屋の掃除や秋服の準備。
 あちらこちらに動いていたら、
 うっすらと汗が。
 
 5時から大相撲中継を観て、
 6時30分に夕食。
 8時前に簡単にシャワーをして、
 8時20分に部屋に入った。
 テレビでは円空仏。
 スピーカーからはデュアン・オールマンのアンソロジー。
 なんとレコード。
 2枚組2枚目B面を聴きながら。

 今日はここまで。

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空中浮遊の体験&金沢ジャズ・ストリート&坂本龍馬の拳銃。

2010-09-20 23:30:00 | 日記・雑記・独り言

 9月19日。
 金沢にお出かけ。
 写真の空中浮遊を体験してきました。

 人間は念じればなんでもできるのですね。
 “浮け”と自分に命じると、
 命ずるままに自然と身体が宙に浮き、
 高い天井に頭がつくまでに浮上。
 不思議な体験でした。

 ・・・。

 なんて嘘です。
 金沢市の21世紀美術館の企画展示。
 プロジェクト2『Good House』(プロジェクト工房)
 すみかーいつの間にかパッケージ化され、
 カタログから選んで買わされるモノになってしまった住処を、
 自分の手に取り戻すことを目指します。
 の展示品の1コマ。
 種明しはしません。
 機会があれば2011年3月21日までの展示なので、
 お時間が許せば体験してください。

 おっと。
 mimifukuの見苦しい両足を披露してしまいました。
 失礼。


 
 午後1時から始まった19日のジャズ・ストリート。
 写真は香林坊109での野外演奏。

 KANAZAWA JAZZ STREET2010は9月18日~20日。
 金沢市内中心部:香林坊~竪町~片町周辺をメイン会場に開催。
 滞在時間は午後1時~2時30分と短かったのですが、
 アトリオ広場、しいのき迎賓館、うつのみや書店前等でライブ演奏。
 楽しいひと時を経験しました。

 ラ・フォルジェルネのジャズ版って感じですが、
 野外の無料演奏が多く到る場所にくつろぎ空間を設置。
 階段に腰掛ペット・ボトル片手にJAZZを楽しみました。
 夕暮れならば秋の夜風を感じながらビール片手に…。
 なんて素敵なシチュエーションを演出。
 
 今年のイベントは終わりましたが、
 今後も続けて欲しいと感じました。
 ただし、
 午前11時には周辺の駐車場は満車状態。
 私はかなり遠くに車を止めてお散歩気分で参加。
 滞在時間は3時間30分と短めですが、
 21世紀美術館やしいのき迎賓館の展示物で時間をつぶし、
 お昼はアトリオ横の公園(中央公園だっけ?)で開催されていた、
 合同学園祭なるイベントで塩焼きソバを賞味。
 あっと言う間の時間が過ぎました。 


 
 最後の写真は、
 しいのき迎賓館で開催された“坂本龍馬展”。
 と言っても無料のミニ展示会なのでパネル展示が多く、
 ボリューム感は少なかったのですが。
 出演者のサインは多数展示。
 ただしサインの写真撮影はNGとのことで、
 ドラマ撮影で使用された龍馬の短銃をパシャリ。
 
 3枚の写真は何れも携帯電話での撮影。
 画像が小さく見難いことをご容赦ください。

 因みに今日(20日)の休日は彼岸の入り。
 お墓参りに行ってきました。
 
 
おしまい。

 

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