久しぶりに柳田充弘先生のブログを覗いてみました。毎日、長文の記事を書かれていることもさることながら、話題が大変多岐に及び、感心しました。私はとても足元にも及びません。最近の記事の中で、北朝鮮問題を扱われているのですが、私も現在の事態を大変危惧しているものの一人です。何だか戦争の前兆を感じてなりません。私は政治にはまったくと言っていいほど興味がありませんが、歴史的観点から見ると、いま北朝鮮が行っていること、国連を代表とする国際社会が行っていること、どれを取っても、ベクターは一定方向に向かっているとしか解釈できません。もちろん北朝鮮の国力と敵に回している国々の数を考えると結果は一目瞭然、しかし勝ち負けの問題ではありません。腕力で処理するのではなく、長期的に禍根を残すような結果は避けなければなりません。国際社会が、東アジアの平和的均衡をいかに保つべきを慎重に考えなければならないと思います。
来週は韓国で学会があります。韓国の人たちの恐怖や不安は、隣国かつ同一民族の中の問題であるだけに、計り知れないものがあると思われます。事態の平和的収束を願うのみです。
来週は韓国で学会があります。韓国の人たちの恐怖や不安は、隣国かつ同一民族の中の問題であるだけに、計り知れないものがあると思われます。事態の平和的収束を願うのみです。
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