安行桜、思い出すこと。

川口駅東口の広場に安行桜が咲き始めてます。
この桜は８年前に川口市が安行の地名を知ってもらうためにこの広場に。植栽されました。
２０１１年、３月１１日にこの桜の広場にたまたま居て遠くから咲いてる桜を眺めてました。　　今でも忘れません。強烈な揺れ、
ビルの看板が落ちそうになるほどの揺れ。川口駅に通じる、デッキの通路が跳ね上がり段差ができるほどの揺れ。
ただ事では無く、すぐに当時の建設会社に戻り、東北が大変なことになってると、初めて知りました。
緊急事態を知りその後都内も帰宅困難者、後は皆さんもご存知のような事。　　　　数ヶ月後に会社は復興支援、当時仙台で工場を立てた兼ね合いで
工場再建を応援をするのに長く、支援をかけました。　　　　　自分は会社の防災士、先頭に立ちその後長く仙台に出張を繰り返した経緯があります。

もう７年、今日は東北大震災の報道がテレビで流され、今日の安行桜を見て、急に思い出しました。ありきたりの言葉しか載せられませんが
１日も早く復興を祈るばかりです。





左の上にデッキがあります。




仙台郊外の荒浜地区の供養塔に手を合わせに去年行った際に、荒浜中学校が壊される報道が
数年前にニュースになり、地域の人たちが残すように陳情して　震災遺構となり今でもその姿を見る事ができます。




数千本の松林が、無くなり、昔の風光明媚な荒浜はありません。　長くこれからも続く復興支援、忘れない事、今でも会社は
支援をしてます。　　ブログに載せたのは私も含め、是非忘れる事の無いようにと願いたいです。　




　

東京都太田花キ市場内 4

市場内で一番目立つのは黄色の枝物のミモザアカシアで
多くの店舗前に並べられてます。1月ごろのウメやマンサクと違い、春を呼び込む黄色の花はこのミモザです。







サボテンや多肉植物もここ数年出回り、愛知、静岡からの搬入です。。
花屋の店先や、ホームセンターで見られる初心者用の接木の緋ボタン、セッコウ、セイオウマルなどなど。実生苗の３～４年物。




多肉植物もこんな感じです。





ヒペリカムはフラワーアレンジに多く使われるので需要も多いと聞きましたが？







場内の様子を再度。

さらに搬出の様子をもう一度。切花の菊を見て、霧吹きで水分補給を施す。
　運転手の判断に任せられる。すべてが全国から夜半に搬入され早朝時にセリ準備をするのに時間が有り、植物自体も時間経過で
弱るので。



市場内はすでに季節は春。今週から気温も上がります。