東京タワー ～オカンとボクと時々、オトン～

受験シーズンですね

今日は息子のことを書きます

息子が３年前受験のため大学に向かっていた時、散歩をしていた人から声をかけられた。

彼はその大学のＯＢ。

息子にがんばるように声をかけてくださり、上京してきた時には連絡するようにと、メルアド交換をした。

私はだまされるなと言った。

しかし、息子は大学に合格し、彼に連絡した。

上京した日、彼からインド料理をごちそうになった。

１年目息子は大学の寮に入った。

彼が所属していたサークルに入った。

２年め、彼からマンションのシェアーの誘いが・・・
４人でシェアーをしている部屋の欠員がでた。

息子は一つ返事で承諾した。

彼の名前はＭ崎さん。

今回３年目にしてはじめて、息子がシェアーをしているマンションを訪れた。

男４人でシェアーをしているはずが、常時８人ぐらいが居候している。

２０人で食卓を囲むこともめずらしくないそう。

４ＬＤＫのマンション。

広いリビングにはおしゃれなソファーとテーブル。

そして、ギターと水墨画！！

台所もきれいに使ってある。

大きな鍋の中には、昨晩息子が作ったほうとう鍋の残りが。

放蕩息子が作ったほうとう鍋に笑った。

Ｍ崎さんとの初対面。

読売テレビの羽鳥さんに似たイケメン、そして話が面白い。

「息子ってどんな子？」って聞くと、

苦手なタイプがいない子。

誰とでも仲良くなれる。
人の心にずかずかと踏み込んでくる子。

うーん、当たっているな。

お好み焼きとスープを作ってあげた。
話もはずみ、なごりおしいが、マンションに別れを告げた。

とってもいい仲間に恵まれ、だまされていなかったんだと、安心した。

リリーフランキーの東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン～

を思い出した