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massan

旅行大好きバサミのブ・ロ・グ

台風一過

2011-09-25 22:51:41 | 旅行記

台風15号皆さん被害ありませんでしたか。

私の町にもたくさん降りました 隣町は避難勧告がでて、たくさんの友達から心配メールいただきました

そんな時、息子から突然「帰る」というメール

21日の新宿24:00発の夜行バス

テレビで東京の台風のすさまじさを見た後だったんで、まさかバスが出るとは思っていなかった

しかし「無事出発した」というメールが


予定なら22日の朝8時に神戸着のはず

だが、神戸に着いたのは夜19時

台風一過で、通行止め、渋滞のため、19時間もバスに乗っていた

金のない大学生 辛いね

春休みに夜行で帰った日、その日に東日本大震災が起こった

帰りは新幹線で帰ったらと言っても、「バスの方がお金も時間も有効に使える」とのこと

あー、楽しい時間はあっという間にすぎていく

息子は台風のよう
息子の帰省中に見つけた10年前の日記 なんとタイムリーな九州旅行
 九州旅行             2001・8・11~8・16
加古川を5時に出て、姫路から新幹線レールスター(最新)に乗って、8時30分ごろには九州(小倉)に着いていたと思う。
そこから、8時50分頃にソニック(青い)という電車で別府に行った。
その途中で(9時51分)うさ(USA)という駅があった。
そして10時10分頃に別府に着いた。駅の中で昼食を食べて駅の中で買い物をして別府の地獄めぐりに行った。
血の池、金竜、竜巻、山、海、カマド、白池、鬼山(わに)・本坊主地獄があった。一番高い温泉の温度は120度ぐらい。大体は100度ぐらいだった。地獄めぐりの料金(フリーパス、バス案内付き)は2850円(中学生)少し高かった。別府はそれだけだった。
それから別府のYHまでタクシーで行った。そのタクシーの運転手さんは明日由布院まで5千円で送ってくれるそうだ。そしてYHに入った。汚かった。
そこで、100円の露天風呂(手作り)に入った。その日は雨が降っていたから少し寒かったけど、気持ち良かった。風呂からあがると、マンガを読んで、7時に夕食を食べた。おいしかったけど量が多くて食べきれなかった。だんご汁が名物だそうだ。
夜はYHに来ていた人とオセロをした。
二日目は6時に起きて、7時に朝食を食べた。バイキングだった。そして、8時30分に昨日のタクシーに乗って、由布院駅に行った。やっぱり5千円だった。8時52,53分に着いた。
そして、金鱗湖を目指して買い物をして行った。色々な所に行ったが、あまり買うものがなかった。
その途中で、豆腐だんごとしぼりたて牛乳とわらびもちを食べた。おいしかったけど、値段が高かった。
そして、金鱗湖に着いた。そこには、鳥がいっぱいいた。昔は銀鱗湖もあったそうだ。
そして、駅に向かって、買い物をして行った。

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また、その途中で大分みかんジュースとシュークリームを食べた。みかんジュースは甘かった。コンビニでフライドポテトも食べた。(1箱120円×2)
6時に駅にYHの人が車でむかえに来てくれるから、その車に乗ってYHまで行った。そのYHはとてもきれかった。夕食はとてもおいしかった。そこから見た夜景はとてもきれかった。その日は少し早く寝た。
三日目はYHで朝食を食べて、無量塔(空想の森・ムラタホテル)で一日18個限定のロールケーキとパンナコッタ(18個限定)を食べた。
おいしかった。それから空想の森の続きを歩いた。
途中で段ボールで品物を作っている家(舘)があった。
とてもすごかった。そこから駅(湯布院)に向かって歩いた。そこから12時12分発のゆふいんの森2号に乗った。中はとてもきれかった。テーブル付きだった。
14:10分頃に鳥栖に着いた。鳥栖から吉野ヶ里公園駅に行った。
そこから1000mほど歩いて吉野ヶ里遺跡に行った。
すぐ入りたかったのに運悪くかみなり警報が出たので入れなかった。1時間ほどして、かみなり警報が解除したので入れた。入場料は小人80円だったと思う。
なんと今日は、物見やぐらに登れる日だった。(年に3回)
かみなり警報も出たので、人が少なかったから、待たずに登れた。吉野ヶ里遺跡は大きかった。そこから肥前山口まで行くと、目的の武雄温泉行きの電車まで後1時間待たないといけなかった。そして1時間後電車に乗り、武雄温泉に着いた。そして、タクシーで武雄温泉YHまで行った。そのタクシーの人がまたいい人だった。
そのおじさんのサービスでクスノキを見に行った。
その木は日本で33番目に大きい木だそうだ。その木はかみなりで中に車が入れるような大きさだった。
本当に大きかった。武雄温泉と言うところは、日本で初めて大砲を作ったり歴史に大きなつながりがあるとタクシーのおじさんが教えてくれた。とてもがにまただったけど、いい人だった。そしてYHに着いた。大体7時半だった。
次の日、ハウステンボスに行った。まるで、オランダだった。

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ショーはオランダ人がする。とてもおもしろい。
そこで400円のかき氷を食べた。600円のストラップと800円の首に掛けるものも買った。ハウステンボスはとてもおもしろかった。小人(小学生まで)で入った。帰りは、ハウステンボス号という電車に乗った。その電車の中で、韓国の人と出会った。とても日本語がうまくて韓国人には見えなかった。いい人だった。
そして福岡(博多)に着いた。その夜は屋台のラーメンを食べた。めんが細かった。おいしかった。
4日目(最後の日)はマリンワールド(海の中道)の近くのホテル(プールのある)でジュースを飲んで、ももちまで船で行った。海の中道の海は本当に青くてきれかった。(※泳ぐのは禁止)そしてももちに着いた。そこはNHKの大河ドラマ「北条時宗」の撮影現場であったから船がいっぱい置かれていた。まず、福岡タワーに行った。海浜タワーでは日本一だそうだ。123mの所から福岡の街を見た。それから少し歩いて福岡ドームに行った。500円でドームの中に入れた。ゲームやり放題だった。とてもドームは大きかった。
そしてその隣のHAWKS HOTELの中の韓国の料理を食べた。そこからバスでキャナルシティに行った。そこで少し買い物をして一蘭に行った。でも食べなかった。
そしてボンサンク本店に行って、またキャナルシティのケンタッキーでシェイクを飲んで博多駅に行った。そこですしを少し食べて21:16発のムーンライト九州に乗った。寒くてあまり寝れなかったけど、5時30分頃に加古川に着いた。

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九州旅行は楽しかった。九州という所は韓国の世界だった。いい旅だった。
当時中学一年生の息子の日記そのまま引用しました。
その息子は韓国に留学もし、そして11月に韓国語検定2級を受けようとしている。

大人のための朗読会

2011-09-22 22:46:08 | 本と雑誌
友達に誘われて初めて行った大人のための朗読会
華岡青洲の妻 有吉 佐和子
落葉樹 連城 三紀彦

時間は1時間。それぞれ30分。3人で行われた

子供のための絵本の読み聞かせ、
道成寺のお坊さんによる絵巻物の説法は聞いたことがある

大人のための朗読会とは・・・

興味深々

結果

感動

演劇のようであった

私は読書が大好き

華岡青洲の妻はダイジェスト版
落葉樹はほとんど原作にそっていた

どちらも素晴らしい

人から聞くことってとても新鮮で
読書とは違った本の楽しみ方ができることを知った
朗読会後、落葉樹を実際に読んでみた

朗読会のインパクトがすごすぎて、
自分の中で登場人物の人格ができていた

のりこさんというのが、原作では規子さんであったのが
驚きだった

私の中では、紀子さんだった

活字の与える印象と、耳から聞くことの印象の違いに新たな
発見

昔、角川文庫のコピーにあった

読んでから見るか、見てから読むか

私は前者が好き

次回は宮部みゆき 「神無月」
   浅田次郎  「ろくでなしのサンタ」

次回も楽しみ

飛鳥の案山子

2011-09-21 05:32:32 | 旅行記
友達から飛鳥の案山子のことを聞いた 行きたくなった

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三連休の最終日、思い立って一人旅 

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近鉄飛鳥駅でレンタサイクル 雨を心配していたので、日焼け止めも塗ってなかったし、帽子も忘れた ショック

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まず、高松塚古墳へ 日差しがきつい

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南蛮ぎせるに遭遇

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道の辺の 尾花が 下の思ひ草 今さらさらに 何をか思はぬ (万葉集より)

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(意味)

道端のススキの下に生えている思い草は何か物思わしげであるが、

わたしは今更何を嘆きましょうか。

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亀石 顔がかわいい

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聖徳太子誕生の寺 橘寺

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棚田が見事

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石舞台古墳 入場料250円

友人に聞けば、昔は無料で、石の上にも上っていたそうな

「ばちが当たりそう」

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前にも行ったので今回は裏から見ました

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今日のお目当て稲渕の棚田

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見事な眺め

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観光客もいっぱい

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案山子路のはじまり

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彼岸花がとってもきれい

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黄色、白の彼岸花

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お見事

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棚田と彼岸花

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赤と白の彼岸花

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稲渕は年中自然がいっぱいあふれている

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カフェ’さんぽ’

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にわかに雲行きが悪くなってきた

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裏庭

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クロックムッシュとオレンジジュースをオーダー

サラダがびっくりするぐらいおいしい

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飛鳥駅到着と同時に雨がぽつぽつ降り出した セーフ

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特急さくら ピンクが可愛い

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本日のおみやげ

あすかルビーの苺ジャムときざみ奈良漬

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きざみ奈良漬と本は「はるばる奈良へ来てくれた」と友人からのおみやげ

思いつきで行った飛鳥路

こういう旅もいいな

帰りの電車で雨がひどくなってきた


由布院 そのⅢ

2011-09-20 11:10:12 | 旅行記
6時起床 3度目の露天風呂
ここでは朝と夜とで男湯と女湯がチェンジ
2倍楽しめる
お肌も心もリフレッシュ

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朝もまたまたバイキング

小原庄助さん、なんで身上つぶした?
  朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上つぶした、
   あ~もっともだぁ、もっともだぁ

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腹ごしらえをすませ、いざ散策へ

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今日は足をのばして、無量塔の方へ登った

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由布院でも別荘が立ち並び、観光客があまりいないひっそりとした場所

しかし、10年前はにぎわっていて、もっとたくさんのギャラリーがあり、

楽しい空間があったような気がする

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坂道をのぼること40分、元気の出る小さな美術館に着きました

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ここは18年ほどやっているそうな  って、ことは前来た時もあったんだな

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思わず引き込まれて入って行きました

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結婚記念日のカップルが似顔絵を描いてもらっていました

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元気の源

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もう少し登ると山荘無量塔がある

湯布院には、御三家と言われる高級お宿がある

そのうちのひとつ、山荘 無量塔
(あと二つは玉の湯、亀の井別荘)

山荘 無量塔は少し市街地から離れた高台の上にあり
周りには美術館、イタリアンレストラン、など
スタイリッシュな建物が並ぶ

私のおすすめは、山荘 無量塔内にある、タンズバー

ゆったり、ソファーに座り庭を眺めながらコーヒーを飲む時間は
ほんとうに至福のひととき

ちょっと高くて宿泊は無理・・という人に、、
こちらは気軽に立ち寄れるのでおススメ

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Pロールという大人気のロールケーキを15年前食べました

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今回はテオムラタで至福のひとときをすごす

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娘がたのんだのがPロールパフェ 

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テオムラタは今改装中 11月のオープンが待ち遠しい

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またまた素敵なギャラリーを見つけました

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夢二山荘

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玄関を入ると優しそうな御主人がで迎えてくださった

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このテーブルでお茶とお菓子のおもてなしを受けるP1120056

ほっこりとしたひととき

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高台にあがってみないと分からない湯布院の良さ

別世界だった

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下っていく途中、無料の足湯があったので、利用する

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あー、体も心も本当に癒された

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下界に降りてきて、ショッピング

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人の多さにうんざりしながらも可愛いお店やさんにニッコリ

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かわいいアクセサリー飾り

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キュートなハートうさぎ

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ホテルに戻り別府港へ送ってもらう

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運転手さんありがとう

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17:45出港

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帰りは来島海峡大橋見れました

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今だけ生ビールが半額の250円でした

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娘は念願のゆふいんサイダーを

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3泊4日の娘との旅行も THE  END


由布院 そのⅡ

2011-09-18 11:27:24 | 旅行記

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由布院へは10年前に家族旅行で来て以来2回目

その時は新幹線、特急ゆふいんの森を乗りついで、このゆふいん駅からやってきた

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馬車が軽やかに走る駅前

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まずは金鱗湖へ 駅から徒歩20分ほど

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beautiful

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かるがもが優雅に泳ぐ

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由布岳

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昼はホテルのバイキング またまた食べすぎました

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腹ごしらえをし、チェックインを済ませ、まず、温泉へ

由布岳を見ながらの最高の露天風呂 

疲れも取れ、再び散策

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大好きな街並み

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こんなかわいいお店がいっぱい

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由布岳の頂上が現れました

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夕暮れ

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晩御飯はホテルで懐石料理

山水館百周年 夏の御献立てを見ながら頂く

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地場産  大分赤紫蘇カクテル

涼 花   もずく華浮かべ切子盛り

満 喫   九国の味三品盛り

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百周年 山水館百周年百寿鍋

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さざ波 夕凪の大海原三種盛り

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これはサービス

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夕暮れ    南瓜由布岳見立て 鳥彩り餡掛け

地産地消   大分かぼす麺冷製仕立て

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清水 由布院の湧水育ち 鮎塩焼き

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豊年     由布院の美味米

香の物   盛り合わせ

止椀    合わせ味味噌仕立て

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デザート 季節のフルーツ

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今晩も娘との夜はゆっくり更けていく
由布院 そのⅢに続く