熊本 九重山へ ２日目

いよいよ今日は目指せミヤマキリシマ

天気予報によると５０％の雨の確率

自称晴れ女の私はそれでもきっと晴れると信じ、５時半に出発

雲はかかっていますが、雨は降っていません

山が近付いてきた

ぽつぽつと雨が

いい眺め

しかし、本格的に降ってきました

かっぱをかぶり、いざ登山口へ

舗装されています

ぽつぽつとミヤマキリシマが

満開

さっきのとは、色が違う

あちこちで咲いている

絶景

雨風が次第に強くなってくる

頂上付近はすごい風

次にむかったのが、長者原自然研究路

木でできた道

可憐なあざみ

尾瀬には行ったことがないが、きっと、こんな風景だと思う

散策路

色とりどりのかっぱ

あたりは硫黄のにおいが

次に目指すは、天然炭酸水

順番取りの行列

何時間待つんだろう

おじさんが、「少しだけなら、ちょっと声をかけて、先に入れさせてもらったら」って

熊本弁で教えてくれた

みんな、ポリタンクを何十本も入れている

私たちは、５００ｍｌのペットボトル５本だけ

親切な女の人にどうぞって入れてもらった　

ありがとう

この炭酸水を家に持って帰って、焼酎の水割りをすると、感激するほどの味。

マイルド、そしておいしい

昼から日差しが差してきた

バンザーイ　さすが晴れ女

次に日本一の九重吊り橋へ

雌滝、日本滝１００選に選ばれているそう

雄滝、日本名滝１００選にも選ばれているそう

昨日の雨で水量が増えて、見頃だそう

梅雨もたまにはいいことがあるんだ

雄滝、雌滝、両方をカメラにおさめる

次に向かったのが、地球は生きているって実感した町

町中にけむりが・・・

生きているってことを感じさせる街

ぶくぶくと湧き上がる地獄

すさまじい光景

 

昼から晴れ間が・・・

絶景だ

 

「くぬぎの湯」　24時間営業の貸切り専用の日帰り温泉。家族露天風呂、家族内湯、卵やサツマイモを蒸すことができる「蒸し地獄」がある

家族風呂８００円

風呂に入っている間に蒸し地獄でさつまいもを蒸す

ここの温泉は一回一回新しい湯を入れ替える

数分間でいっぱいに

なんていう贅沢

卵は６分で半熟に

地球は生きているってことを実感でき旅でした。

たくさんの人の優しさを胸に新幹線に乗り込みました

本当に旅って元気にしてくれる

熊本 九重山へ 一日目

カレンダーの写真を見て昔から行ってみたいと思っていた九重山のミヤマキリシマ

友達からの

九重山のミヤマキリシマはね、６月の中旬が見ごろです、それはすばらしかよ～２００パーセントかんどうするばい。
もし来るならね、案内しますよ。


九重連山は大分県の九重町にあります、
私は熊本人だから、玖珠町も何度も通ったことあるけど、駅とかよくわかりません、ヤフー地図をみたけど、地図上では豊後森駅だけど、たぶん豊後中村がよいとおもいますね、旅館やホテルは、九重山に近い筋湯温泉がいちばん多いですね、。でかいホテルも沢山あります。でも最高なのは、九重山のすぐ下の長者原温泉ですね、ここは最高です。
とにかく九重山の周りは温泉だらけ。

九重山のミヤマキリシマは、山道を往復５時間ぐらい歩くけど大丈夫ですか？

たぶん熊本市内を５時ごろにでて、九重山までは２時間かかります。
７～８時から登り始めて、降りてくるのは、３時ごろになると思いますね。

決定！！　行くぞ！！

６月１２日　レールスターで博多へ

博多からリレーつばめで熊本へ

熊本駅から市電で熊本城へ

木立の中から熊本城が

緑が鮮やか

外堀

結婚式に遭遇

素晴らしい眺め

撮影ポイント

南阿蘇には素敵なカフェが点在している

裏が森　ここでコンサートも行われるらしい

素敵な店内

オーナーは妖精

癒された

店内の個性的なインテリア

白川水源へ　

クリーン

水がわき出ているのが見える

森林浴

阿蘇の頂上へむかう　だんだん雲行きが悪くなる

頂上　風雨が強くなり視界悪し

頂上

火口が見えるはずだが・・・

あとで知ったが、この日九州は梅雨入り

航空自衛隊 経ヶ岬基地祭

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naoは中学、高校とバレー部の主将だった

今年高校を卒業し、今日は後輩の総体

OB の親子も応援するのが、わが校の伝統

昨年は豚インフルエンザの影響で大変だった

最後まで堂々と戦った後輩に拍手喝采

naoは、大学の課外授業で５月２２日自衛隊の第三師団創立記念パーティに参加した

初めて見る世界にびっくり

たくさんの人と会い、話した

自衛隊のイラク派遣の佐藤さんとも話ができた

教授から就活は始まっていると言われた

その通り　人との縁を大切にしなければ・・・

 

前回の課外授業に満足したnaoは、次は航空自衛隊の経ヶ岬基地祭に行くことにした

土曜日、大学に７：３０に待ち合わせ

始発で出かけた

「無事着いた？」

７：４０分ごろ、心配な私はメールした

「最悪な事をやらかした、また月曜日話す。行ってきまーす」との返信

えっ　　何をしたの

気になって仕方がない

 

naoが月曜日帰ってきた

「最悪な事って何」

機関銃のように話し出した

十三までは予定通りだった

十三で乗り換えたが、風景がいつもと違うのに気づいた

車掌に聞く

乗り間違え

教授に

「待てないから電車で来なさい。行き方説明するからメモしなさい」

ここからnaoの悪戦苦闘が始まった

「淡路まで戻り、烏丸へ

烏丸から地下鉄で京都へ

JR京都から福知山経由で峰山へ

峰山からバスに乗りなさい」

今度は間違えられない

何度も駅員に聞きJR京都に向かう

キャリーバッグを引きながら走る走る

京都ー福知山１４５０円の切符を買い電車に乗り込む

「これは福知山行きですね？」何度も何度も駅員に確かめる

「ほっ」

またまた教授から

「特急に乗りなさい」

またまたキャリーバッグをひいて、ホーム移動

すごい、きれいな特急

すばらしい車窓に見とれる

一緒に行く予定だったかおりからメール

「海だよ」

こっちはまだまだ山の中

しばし景色に見とれていると、車掌が切符拝見に来た

特急料金９４０円がない

福知山から峰山までの乗車券もない

「すみません。お金がないんです」

学生証を見せ、今までの状況を説明する

「峰山駅に連絡しておいてあげるから」との言葉

セーフ

一体いつになったら、みんなに会えるのだろう

 

またまた教授から

「峰山駅まで迎えに行ってもらうから」

峰山駅下車

駅員さんが、「お金は」

またまた学生証を見せ事情を説明する

「いつでもいいから返しにおいで」

なんて親切な駅員さん

 

峰山駅にYさんがお迎え

「お金を貸してあげるから、駅員さんに返しておいで」と５０００円

車の中で、朝からの出来事をYさんに話す

「教授は君が一生懸命やっているんで僕をここまで迎えに来させたんだ。

失敗はするべきだ。

しかし、２回は許されない。

就職の時とかは許されない。

次はない。

これを教訓に頑張りなさい」

熱いお言葉

「君も単位狙い？」

「いいえ、私は一人でも来たかったんです」

「ひょっとして、君って変わっている？」

そうなんです　naoは変人

 

到着！

「かおり、かじかじ会いたかった」

予定より４時間遅れの到着

でもnaoは大満足

それからは夢のような世界を体験

 

一事が万事

高校は家から１０分

それが、今はで２時間以上かかる

毎日が失敗の連続

でも失敗からいつも何かを学んでいる・・・

と思ってた

水曜日、教授の授業

「お金は返したのかい？

後日と言わず、すぐに送りなさい。

駅員さんにも大学の絵ハガキでお礼を書きなさい」

まだまだ

こんなnaoですが、皆様よろしくお願いします