massan

旅行大好きバサミのブ・ロ・グ

旧古河庭園

2014-05-26 21:05:41 | 旅行記
東京2日目、
奈緒は仕事なので、今日は何をしようかな
花 東京 見頃でググってみる

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でたー 旧古河庭園に行こう

 この庭園は大正六年古河虎之介が経営した東京における大正初期の代表的庭園である

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 大滝

十数mの高所から落ちる滝。園内の最も勾配の急なところをさらに削って断崖とし、濃い樹林でおおって深山幽谷の趣がある。曲折した流れから始まり、数段の小滝となり最後は深い滝つぼに落ちるという凝った造りである。

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 日本庭園の作庭者は京都の庭師・植治こと小川兵衛(1860~1933)で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造り上げている。

武蔵野台地の土地の高低さを利用した和・洋両型式を巧みに使い分けた庭園である

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 崩石積

石と石が噛み合って崩れそうで崩れない姿が美しいとされる

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 日本庭園の中心は心字池。大滝、枯滝、大きな雪見灯籠が周囲の緑に映えて、この庭の風情をいっそう深いものにしている。

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 心字池

〈心〉の草書体を形取り、鞍馬平石や伊予青石などで造られた池。池を眺める要となる「舟着石」があり、正面には「荒磯」、雪見灯籠、枯滝、石組み、そして背後には築山が見られる。

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 奥の院型灯籠

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 灯袋に牡丹・唐獅子・雲・七宝透かしを、中台に十二支を、基礎に波に千鳥または波に兎を刻んでいる

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 この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だったが、宗光の次男が古河財閥の養子になったとき、古河家の所有となった

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 現在の洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎庭園洋館などを手がけた、英国人建築家のジョサイア・コンドル(1852~1920)である。

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石造りの洋館(大谷美術館)

英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレートぶきレンガ造り。洋風庭園は邸主の住居であるルネッサンス風の本館とそれをとりまく方式庭や、花壇・芝生等からなる

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外壁は真鶴産のの赤味をおびた真小松石(安山岩)で覆われており、雨にぬれると落ち着いた色調をかもしだす。

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テラス式の庭園に植えられたバラは、春と秋に見事な大輪の花を咲かせ、洋館の風情と相まって異国情緒を満喫させてくれる

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秋篠宮家の長女・眞子様のお印「モッコウバラ(木香茨)」が石垣をびっしりと覆っている

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丹頂

 白い花弁の先に紅がさす姿が鶴の丹頂を思わせることからついた

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アンジェラ

  ドイツ産、微香

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サハラ

 開花につれ色が変化する

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平成18年「旧古河氏庭園」(文化財指定名称)として国の名勝に指定された

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本当に日本にいるとは思えないたたずまい

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ユキサン

 パリ在住の日本人モデルの名前と言われている

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我が家にも咲いています

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ライラック ビューティ

 こくのある甘い香りに、シトラスのフレーバーが感じられる

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カクテル

 フランス産

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マスケラード

 花色が黄・桃・紅と変化する

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スブニール ド アンネ フランク 

 アンネ・フランクを偲んで名づけられた

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だんだん暗くなってきました

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ライトアップとともに人も増えてきました

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バラが浮かび上がります

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人・ひと・ヒト

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 都立庭園は、江戸、明治、大正時代から続く歴史・文化・自然を兼ね備えており、いずれも国や都の文化財に指定されている。

  都立文化財9庭園

    浜離宮恩賜庭園・ 旧芝離宮恩腸庭園・小石川後楽園・ 

    六義園 ・  旧岩崎邸庭園 ・ 向島百花園

    清澄庭園 ・ 旧古河庭園 ・ 殿ヶ谷戸庭園

  3庭園は訪れたことがある。全部制覇するぞ

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奈緒の家の帰り道になにやらにぎやかな音色が聞こえてきた

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夏祭りが行われていた

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呑川も風情があります

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あっという間の3日間

おにぎりを結び、新幹線に乗り込みました


顔合わせ

2014-05-25 08:41:39 | 我が家

今日は両家顔合わせ

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前日、パッチワークが出来上がった

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初夏の富士山

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新緑がまぶしい

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久しぶりの東京タワー

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スカイツリーもいいけど、やっぱり勇壮で素敵

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芝公園はバラが満開

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東京タワーのお膝元のお店とうふや うかい

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長屋門をくぐると、広大な日本庭園が目の前に

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 芝公園や増上寺などの緑に囲まれた約6,000平米(2000坪)の敷地に、樹齢100年以上の古木や 池、築山を備えた 日本庭園を配置、さらに山形から築200年の造り酒屋を移築し、飛騨高山の匠たちにより造りあげられた。「大江 戸情緒」を満喫できる空間。  
  構造は鉄骨造、一部木造2階建で、平屋11棟に60室の個室を配し504人を収容。
  東京タワーに隣接し、日本電波塔が所有する東京タワーアミューズメントホール(旧:東京タワーボウリング)跡地に建 てられ、2005年9月に開業された。

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料理は蛸と蕗もずく 粽すし、九十、湯葉とろから始まる

料理が進むとともに話が盛り上がる

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最後はびわ 蓬とうふ

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食事の後は、吉祥庵へ

  吉祥庵は移築した古木の梁、天井の重厚な和風建築に、洋風のインテリアを調和させた空間を演出している。繰り抜いた楕円形や四角い窓を額縁にして庭の緑が楽しめる、心憎い演出になっている。

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話は尽きないが、夏の花火大会での再会を約束し、お開き

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これから末永くお付き合いお願いします

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樹齢1000年の松

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朱と黒の伝統的な色合いの建物

調度品も歴史と重みが感じられます

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数寄屋造りの個室

漆塗りの美しい回廊

中には山形の造り酒屋に代々伝わる酒絞りの酒樽と仕込み大樽もみられる

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今日は東京タワーからの眺めも素晴らしかったそう

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友貴と別れ、義兄と待ち合わせ

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またまた品川アトレのTRIBECAへ

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イタリア料理に舌鼓

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デザートはビアンカ、カタラーナ、パンナコッタを

どれもカラフル

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義兄、夫、長男、次女の5人で会うのは初めて

親戚っていいなと思った一日でした

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次の日、奈緒の先輩からのご推薦ラーメン源流

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麺は太め

ぶつ切りの玉ねぎ

濃厚なスープ

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関西では珍しい付け麺もいただきました 

大満足

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ゴールデンウィークに東京へ

2014-05-21 08:38:36 | 旅行記
5月4日から7日まで東京へ

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奈緒は4連勤 

家事をする合間に、かほるさんとランチ

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品川アトレのTRIBECA

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一人根津神社

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境内にある約2000坪のつつじ苑には、約100種3000株のツツジが咲き競い、甘酒茶屋、植木市、露店等もたくさん並んでいる
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風車のような花弁のハナグルマ

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現在は遅咲きのつつじが見頃です

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 見頃は4月中旬から下旬、種類が非常に多く、開花時期が違うため、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期間様々なツツジを楽しむことができる
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 中には豆つぶほどの小さい花のフジツツジ、風車のような花弁のハナグルマ、黒ツツジと呼ばれるカラフネ等珍しいものも見られる 

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見頃は終わっているが、まだまだカラフルなつつじが咲き誇っている

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この後、根津界隈を散策

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味わいのある雑貨屋さん、カフェがあちこちに見られる

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若い女性たちがガイドブックを片手に散策している

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家に戻ってから、根津界隈をWEBで検索すると

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 下町情緒あふれる谷中・根津・千駄木エリアは、それぞれの1 文字を取って「谷根千」と呼ばれ、そぞろ歩きにピッタリのエリア

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 かつては文豪たちにも愛されました

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 坂道を超え、入り組んだ路地を進んで行けば、新たな発見に出会えそう

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都会の喧騒を離れ、昔ながらの東京が残っている

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谷中・根津・千駄木

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その後、雄太と飯田橋で待ち合わせ、吉祥寺のいせや

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雄太おすすめの焼き鳥のお店

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長ーい行列ができていました

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おいしい いくらでも食べられます

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名物のしゅうまいもgood

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"俺たちの旅”で有名になった井の頭公園

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吉祥寺駅前はおしゃれな店がいっぱい

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ナナズグリーンティーもある

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一人、娘の職場へ

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大好きな藤の花

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次の日の朝食は、手作りカレー、雄太からのしゅうまいと

アンティ・アンズのプレッツェル

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藤田さん

2014-05-20 20:59:50 | 食・レシピ
会社の仲間でたまに押しかける藤田家

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料理がとても上手で、インテリアも全部手作り

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大~い好きな藤田さん

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いつも豪華な料理でおもてなし

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たことソラマメのてんぷらは絶品

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On the other day

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今日はお好み焼きパーティ

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〆はそばめし

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またおじゃましま~す