長女の自立

4月から社会人の長女　通勤時間は1時間20分

残業、接待、同期との食事会等、毎日帰りが遅い

いよいよこの9月から一人暮らしをすることになった

物件も自分で決め、先日見学に行き、「ここならいい」と決定

会社から自転車で行ける距離　隣には朝日放送があるビル街

しかし、静かで、セキュリティーも抜群　気に入った

オフィス街なので、カフェは日曜日は休みが多い

娘に案内してもらったカフェでのどを潤す

猛暑ビールがうまいしかも何とグラスいっぱい300円

友達に教えてもらった教訓を娘に話す

一つは、いつか必ず大切な友人やお世話になった人から保証人になって欲しいというようなお願いをされることがある。そのときは保証人にはなれないけど、50万ぐらいなら貸してあげられますって言って、保証人は絶対になってはいけないということ。貸したお金は返ってこないけど、50万だけの損失でおわるからね・・・

もう一つは、あなたの選んだ相手との結婚は反対はしないけど、頭の悪い人だけは絶対にダメ・・・人生設計をきちんと立てられなくて、行き当たりばったりの生活しかできないから。

そして、困ったことがあればいつでも家に帰っておいで・・・

デザートを食べながら、この子も大きくなったとしみじみと思う

すぐ下に年子の弟が生まれ、3つ下に妹もできた

甘える間もなく、お姉さんになったせいか、きつい娘になってしまった

隣のケーキ屋さんもラブリー

ここのチーズケーキが美味しいと聞き、おみやげに

ここでバースデーケーキを買ってもらい、会社でお祝いしてもらったそうだ

昔から、仲間に恵まれ、愉快な仲間たちの中で成長していった

田舎から都会に出て、また、一回り大きくなったよう

母としては、うれしいようでやはり寂しい

娘の自立を祝福する反面、やはり寂しさの方がかってしまうのは、私だけ


子離れができてない自分に反省

大文字の送り火

ずっと行きたかった大文字の送り火

友達の息子さんが、大学に合格し、この4月から京都に下宿し始めた

その下宿の屋上から大文字が見えるってことを聞き、春から友達と計画していた

仕事帰りに友達と出町柳で待ち合わせ

まずは腹ごしらえ

昔懐かしいおくどさん

昭和の香りがする

階段を上がっていく

生のしし唐のはしおき

私がたのんだのは、お惣菜3点セット

どれも懐かしい味

もちろんビール

下宿先へ移動　ケーキを買っていく

大文字の送り火の前にまたまた腹ごしらえ

8時前になると人が集まってくるいよいよだ

まず8時に大文字山の大文字に火がともる

続いて妙法

法とは違う字体の妙

妙法

左大文字

舟形

五山の送り火を見ることができた鳥居形は嵐山なので見ることはできなかった京都限定のお菓子

今日の泊りはずっと前から予約していた古梅川

涼しげな玄関

戸を開けると土間が

素敵な襖が

 

階段をあがったところが今日のお部屋

町屋

あこがれの町屋にとまれた

部屋にはこんなに可愛い額が

中庭

食堂からの景色

朝食の準備ができました

今日の献立です

朝ごはんをすませ、今日の目的「大文字の送り火の消し炭を拾いに行く」

大文字山の火床までは40分と聞いていた

朝といえども暑い

たくさんの人が消し炭を求めて登っていく

最後の階段　　ふーっ

約1時間歩いた

これが昨日の大文字の送り火の火床

消し炭がもうわずかしかない

京都市内が一望できる

高い建物がない

この中心から昨日大文字の送り火を見たんだな

大文字山の頂上

京都タワーも見える

頂上で出会ったおじさんから、反対方向に降りれば、南禅寺だよって、教えられて、

反対方向に降りることにした

しだ林　涼しい

めずらしいきのこ　毒きのこか

これも見たことがないきのこ

マイナスイオンいっぱいの滝

修行の滝

一時間ほど歩いたか　やっと奥の院に

琵琶湖疏水の水路閣

緑が鮮やか

3年ほど前、ここで座禅をした

平安神宮

その前にカフェが製作中

ランチは友達の下宿先の近くのカフェ

素敵なたたずまい

スープがとてもおいしかった

3時のおやつに虎屋茶寮に

庭が素敵

ぜいたくな気分になる

友達がたのんだ和菓子と抹茶

私はゴマ団子と抹茶を

庭を散策

家に持って帰ってきた消し炭

そうだ　消し炭用のかわいい袋を作ろうと決心しました

★消し炭

かつては燃え切った松割りの消炭を粉末状に砕き、病封じとして服用する習慣がありました。現在は家庭の魔除け・厄除けとして利用されています。銀閣寺界隈の旧家の軒先には、半紙で包んだ消し炭を吊るしてあるのを見かける事ができます。

サマープディング

何なんだこの暑さ・・・

しかし、久しぶりに先輩がチャッツワースに来てくださった

お気に入りなんだなここ

とても優雅な気持ちにしてくれる

前は一階が花屋

しかし、今日行ってみれば一階もチャッツワースに変わっていた

前から食べたかった夏限定サマープディング

ロイヤルミルクティとオーダーしました

先輩との優雅な時間がゆっくりと流れていきました

夏の京都2日目

おなかもいっぱいになり、今日のお泊まりは、ウェスティン都ホテル

2010年4月8日で創業120周年、様々な企画が用意されていた

バーに行く　窓のむこうに京都の街の夜景が広がる

私が頼んだのが、120周年記念ミステリーサークル

タンカレードライジン、グランマニエ・コルドン・ルージュ、レモンジュース、パイナップルジュース、はちみつのカクテル

重みのある複雑な味　私の好みである

娘はマンゴーのカクテル

ピアノ演奏もあり、娘との話もつきない

翌日ホテルの窓から中庭をのぞむえー、雨

ホテルの裏にある佳水園を散策

滝

これも有栖川宮旧邸ｍｐ小川治兵衛氏の長男、白楊氏によるものだ

池

御百稲荷神社へ

気持ちのいい登山路

ここから野鳥の森に通じる

癒しの小道

少し息切れしますが、心が癒されます

素敵な道が続く

だんだん頂上に近づいていく

頂上からの眺め

頂上には鳥たちの水浴び場がある

都だいら

頂上から南禅寺が見える

都だいらには鳥たちの水浴び場があった

武将の顔に見えますか？私には見えない

可憐なあじさい

ぶなの木

癒されました

森の小さな教会で結婚式をあげました

佳水園の入口

ホテルの8階からのながめ　南禅寺が見えます

平安神宮も見えます

錦市場へ足をのばす

錦市場の中に天満宮が

だんだん

錦市場で買ったお惣菜

錦市場で買った甘党

次は大文字焼きに行く