ライダーズハウスKENを出発後はひたすら北上。
磐田市内を抜け、天竜川沿いのR152に出てさらに北上しました。
Kさん達が休憩した道の駅「天竜相津 はなももの里」でひと休み。
お約束のソフトクリームです。
いちご風味の「はなもも」ソフトを食べ、再びR152を北上しました。
そして佐久間、大井橋交差点を左折し、R473にはいります。
R473は想像通りの細い道が続きます。
対向車に注意していれば、気持ちよく走れる道でした。
そして、事故現場。
少し下りの緩やかな大きな右カーブ。
その下は、約20mの崖になっていました。
落下してしまったあたりには、いくつもの花束が供えられていました。
バイクから降り、手を合わせ、ご冥福を祈りました。
何人かの仲間たちから事故の状況を聞きましたが、乗っていたバイクは、シングル250ccのネイキッド?モデル。一度バイクを降りられていたので、友人から借用された物とのことです。
このチームは7名で走られていたそうですが、前後は250ccと125ccのスクーター。年配の方が多くゆっくり走られていたそうです。
事故当時は相当間隔が空いていたそうで、そんなにスピードが出ていたことは考えられません。
急ブレーキもかけないまま、ガードレールに突っ込んで、本陣だけ崖下に落ちてしまったそうです。
居眠りということも考えられますが、それならもっと手前でガードレールに接触しているはず。
何が原因だったのかわかりませんし、もしここが崖でなかったら死亡事故にまではいたらなかったでしょう。
いくつかに疑問を残しながら、Kさんとその仲間たちの目的地であった茶臼山をめざしました。