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自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

GIVI E41(サイドケース) の装着

2008-10-22 00:07:59 | F650GS

 先週末に,ネット通販で注文していたGIVIのサイドケース E41(キャンディレッド塗装)が到着したので、さっそく装着しました。

 周囲をぐるっと回ると次の写真のような感じです。

 

 

 装着後、走行してみた感想ですが、

《よいところ》
 ・社外品ですが、デザイン的に全体的に調和しているように感じました。
 ・思ったよりも重心の変化がないように感じました。
 ・収納量が大幅にアップ。安心して荷物が積められそうです。
 ・ダイアルロックによる上部の開閉はとても使いやすく便利です。
 ・左側もマフラーの熱の影響がもあまりないようで、熱くなっていないようでした。

《悪いところ》
 ・両サイドボックスを装着すると車幅は約140cmになります。
 車幅が広くなりすぎて「すり抜け」はほとんどできそうにありません。
 ・思った以上に左側が出っ張っている感じがします。

 結果として、通常使用ではリアボックス(47L)で十分ですし、装着していると軽快さがなくなります。
 というわけで、ふだんは外しておいて、長距離ツーリング時のみ使用することにするつもりです。

 同じデザインの薄型のサイドケースがでないかな?左側のみの単体販売が出たら飛びついてしまうかも?
 でも、ほとんどのバイクのマフラーは、右側か、両出し。左側マフラーのみのバイクって、少ないんですよね。


サイドケース用ホルダーの装着

2008-10-14 22:37:31 | F650GS

 リアボックス用のラック&ホルダー装着の続報です。

 今朝出勤前の時間を利用して、GIVIのサイドケース用PL690チュブラバーニアホルダーを装着しました。

 ホルダーのパーツ

 構成パーツは、3分割になったホルダー部分と、車体本体とモノロックのベースに取り付けるボルト5本とナット、ワッシャーなどです。

 今回は、説明書の写真を参考にして、ほとんど苦労なく順調に装着できました。

 タンデムフットレスト部分

 一番注意をしたのは、右側のタンデムフットレストを分解し組み直すところでした。フットレストを固定しているピンを外し、フットレスト部分をばらしてから、付属のボルトとナットで組み直します。

 左側後方から

 右側後方から

 チューブで構成されたホルダーはほとんどブラックなので、着けていてもあまり目立たない感じです。

 サイドビュー

 装着時間は、写真撮影を含めて約45分。

 装着が終わったところで、ご近所の散歩中のご夫妻に声をかけられて…。危うく出勤時間に間に合わなくなりそうでした。(^^;)

 あとは、GIVIのE41の到着を待つだけです。


リアボックス用ベースについて

2008-10-13 03:52:40 | F650GS

 昨日お伝えしたGIVIのリアボックス用E194スペシャルラックの装着についての情報です。

  モノロック用とモノキー用とのベースでは、少しモノキー用のベースが大きいようでした。とりあえず、エフロクからモノロック用のベースを外して、標準のキャリアとE194のベースとの比較してみました。

  《キャリアベースの比較》

 やはりこのままですと、後方の穴がだいぶ後ろにずれてしまうので、モノロック用のベースは装着できないかと思われました。しかし、前方はぴったり収まることがわかしましたので、少し工夫をすることにしました。

 下の写真のように接合部を配置することとして、以前の装着法の応用で対処することにしました。前方の穴の下は丸ワッシャー(M6×25×2.0)で、後方の穴はステンレスプレートで押さえることになります。なお、外形30mmの丸ワッシャーですと大きすぎ、ベースの干渉するようです。

 《ベースの接合部の配置》 

 まず、純正のキャリアを外して、GIVIのキャリアベースを装着しました。

 《ベースの装着図》 

 ここまでは非常に簡単でしたが、モノロック用のベースを載せたところ問題がわかりました。中央部のボルトの頭がベースの中心横の2つの穴のところにあたるのです。

 やむなく、ベースの中心横の2つの穴の部分を、ドリルとカッターを使ってくり抜き、載せることとしました。さいわい(?)横板の部分を切り取るだけでしたので、比較的簡単な作業ですみました。素人の雑な工作なので細かな傷などはありますが、上部を飾りプレートで覆ってしまうので差し支えないでしょう。

 《上部からのプレートの装着状況》

 目隠しの飾りプレートをかぶせ、がたつきがないことを、確認して作業終了です。

  《完成図》

 試行錯誤しながらでしたので、作業時間は1時間あまり。辺りが暗くなってきたので今日の作業は終了です。

 なお、あたりまえのことではありますが、この装着方法は私個人の責任のもとで行ったものです。もし、この装着法を使われる場合は、着けられた方の自己責任となります。ボックスの脱落などの事故などが発生しても、メーカーの保証外になるとおもわれますし、私個人としても責任を負いませんので、あらかじめご了解ください。


リアボックス用のラック&ホルダー到着しました

2008-10-12 04:27:04 | F650GS

 昨日、行きつけのYSPに、ついに先日発売されたばかりのnewF650GS用のGIVIのモノキー&サイドケース用のラック&ホルダーが届いていたので、引き取ってきました。

 ただ、このモノロックのベースにモノキーのケースを取り付けるのに必要なM5Mという変換ベースが未到着で、12月初旬入荷予定とのこと。

 今さらモノロックのケースを購入する気にはなれない(経済的にも)し、かといって、リアボックス無しでサイドボックス常時装着も、不安だし…(もちろん立ちゴケがです)。

 そんなわけで、今日の明るい内に、リアボックスのベースをばらしてモノロックのベースなしで、直づけできないか探ってみます。うまくいけば、ベース二段済積みという不安定要素がなくなりますし、重心も(少しだけですが)下がると思われます。

 結果をご期待ください。


F650GSの燃費:信州・駒ヶ根「ソースカツ丼」ツーリング編

2008-10-05 03:45:55 | F650GS

 さて、今回の駒ヶ根ツーリングでの燃費は、ハイオクガソリン使用で、走行距離312.5kmで11.35L給油しましたから、平均燃費27.5km/Lでした。オンボードコンピュータ上の燃費は、28km/Lでしたのでほぼ実燃費に近い数値を示しています。

 なお、往路は主に中央高速道使用で26km/Lを示していました。この数値から推測すると復路の下道走行では30km/L程度を示していたことなります。

 ちなみに中央道でオンボードコンピュータを見ながらの80km/h巡航では、30km/Lを越える燃費を示していましたが、アクセルを開け100km/hになると25km/L前後、120km/hでは20km/Lを少し越えるぐらいの燃費でした。

 これもカタログ数値、90km/h定速走行時27.0km/L、120km/h定速走行時19.2km/Lに近い数値です。

 もちろん下り坂などでアクセルオフすれば、信じられないような数値にはなりますが…。
 
 また、高速での5速と6速の燃費差はそれほどないようにも感じられました。

 燃費だけを考えると、エフロクは高速をまったりと走る80km/hぐらいでの走行や下道での長距離ツーリングが向いているようです。

 これまで1,200km程走りましたが、平均燃費は25km/L程度です。800ccのエンジンを積んだバイクでの数値と考えると、非常に高燃費といえるでしょう。
 エフロクはのエンジンは、爆発的なパワーはありませんが、ゆったりツーリングを楽しみたい私としては、とても満足できるものです。


Isottaウィンドシールドの実走報告

2008-10-01 00:38:36 | F650GS

 Isotta社のウィンドシールド-ハイプロテクション(ライトスモークト)を装着して初めて高速を走りました。今回はその体感レポートです。

 ウインドシールドの高さは、ハンドルの位置から約30cmです。私は身長170cm弱(日本人体型)ですが、ちょうどウインドシールドの上から前方を見ることになり、視界的にはまったく問題ありませんでした。
 しかし、160cm(弱?)のYSPの店長の話では、視線の正面にウィンドシールドの上端部が来るので、とても見にくかったとのことです。

 次に防風効果ですが、通常時、及び高速時(130km/hまでしか出していません)の正面からの風の流れは、ヘルメットの上部を流れていくような感じで、目のラインより下には、まったく風を感じません。私の身長ではジャストサイズといえると思います。

 なお、ウィンドシールドから風切り音やノイズはほとんど感じませんでした。
 これは仕方がないことですが、曲げ加工のされている部分は、局所的に歪みがあるほか、外周部の加工は少し雑なようにも感じています。

 個人的にはデザイン,カラーとも気に入っていますので、95点といったところでしょうか。

 購入される方へのアドバイスですが、Isotta社のウィンドシールドには、スタンダード,ハイプロテクション,エキストラ ラージと3種類あります。ご自分の身長に応じて装着するサイズを選ばれたほうがよいようです。
 また、購入されるサイズを迷われるようなら、スモークではなくクリアータイプにされた方がよいと思います。

 前回このブログに載せましたが、GIVIからもスクリーン333DT(19,950-) が発売されました。スモークにこだわらなければ、価格や製品保証、入手のしやすさから、このウィンドスクリーンも選択肢の中に入れられてはいかがでしょうか。(実は少し後悔しています)


GIVIのサイドケースの情報

2008-09-30 22:19:51 | F650GS


 ついにDAYTONAからnewF650GS用のGIVIのモノキー&サイドケース用のラック&ホルダーが発売されました。http://daytona-mc.jp/blog/2000/

 残念ながら、サイドケース用PL690チュブラバーニアホルダー(31,500-)だけでは取り付けらず、リアボックス用のE194スペシャルラックも必要なようですが、純正のパニアケース以外で、比較的(ですが…)安価な選択肢が増えたのは嬉しいことですね。

 

なお、リアボックスのモノラックシリーズを取り付けるには、別にM5Mベース(6,090-)が必要となっています。

 デザイン的には、角張った色気のない純正のパニアケースよりも、曲面で構成されたGIVI  SIDE CASE E41の方が自分の趣味にあっています。色はやっぱりキャンディレッドかなぁ…。
 近いうちに購入し、装着しようと思っていますが、まずは先立つものの手配を…(笑)

 また、並行輸入を扱っている他の業者に、PL690についてメールしたところ、来年3月頃入荷予定との返信メールをいただきました。価格も少し安く設定される予定だとか。これからツーリングの機会も減りそうなので、来春まで待ってもいいかな…などとも考えています。

 同じページに、GIVI製のスクリーン333DT(19,950-)も同時発売さたという情報が掲載されていました。
 少し大きめの透明スクリーンで、防風効果は高そうです。


 このように正規輸入が始まれば、純正以外のパーツが簡単に手に入れられるようになります。並行輸入や個人輸入よりも高い価格設定でしょうが、すぐに手に入れられることと、ある程度の保証があるというのは大きなメリットです。

 なにより、パーツの選択肢が増えることで、自分の個性やライフスタイルにあったバイクを創りあげることができます。スクリーンの交換やGIVI箱の装着でその楽しみも知ることができました。もちろん「財布との相談」が最大の課題なのですが…。


ウィンドシールド装着

2008-09-21 02:51:08 | F650GS

 台風一過の昨日。少し明るくなってからISOTTA社のウインドシールドを装着しました。

 パーツ構成は上の写真のとおり。
 純正のスクリーンは、車体本体に6ヶ所のねじで留められていますが、このウィンドシールドは、標準のねじ穴の4ヶ所を利用し固定します。なお、空いたねじ穴2ヶ所は一番外側のねじ穴と補強金具で連結するようになっています。

 まず、標準工具を利用し、純正スクリーンを外します。
 次に、補強金具を付け、ウインドシールド本体を設置しねじ止めをします。

 ここで問題発生。ねじを固定するためのウエルナットの1つが、バイクの車体の内側に落ちて行方不明になってしまったのです。とりあえず3カ所のみを固定し、あとから同等品をパーツショップで探すことにしました。

 装着した感じは、次の写真のような感じです。

 自画自賛ですが、思ったよりもグレーのウィンドシールドも似合う感じがします。
 装着時間は約1時間かかってしまいましたが、要領がわかれば苦労しないでしょう。


 ウィンドシールド装着後に、愛知県の北東にある設楽町まで走りましたが、ほとんど正面からの風を体に受けることはなくなりました。もちろん完全装着でないのであまりスピードは出せませんでしたが、スクリーン上部からの風は、ヘルメットの上部に流れているようです。

 今のところ効果・値段ともに大満足です。

 さて、行方不明になったウエルナット(M5×P0.8)ですが、幸いにも同じものがパーツショップにありました。
 さっそく購入し、帰宅後に最後のねじを留めようとしたところ、補強の金具が外れていることに気がつき…。ねじを全部ゆるめて再装着。辺りはすっかり暗くなっていました。


 なお、この日の走行距離は約150km。コンピューター上の燃費は29km/L。パーツショップに行くまでに渋滞にはまってしまったので、ねじさえ落としていなければ30km/L越えは間違いなかったかな。


 参考までに、SECDEM社のHPに F 800 GS 08用(F650兼用?) ハイプロテクション ウインドシールド(BB074HP)の画像がありましたので掲載します。純正品を拡大したような形ですね。


ウインドシールド到着

2008-09-19 03:40:24 | F650GS

 昨日、9月18日にユーロネットダイレクトで個人輸入(?)をしたイタリアISOTTA社のウインドシールド-ハイプロテクション(ライトスモークト) が無事到着しました。

 商品注文から到着までの経過は、注文:8月19日(火)、発送メール:9月10日(水)、商品到着:9月18日(木)ですので、ちょうど1ヶ月かかったことになります。
 また、発送から商品到着までは9日でしたので、ほぼネット上の案内(通常10日)のとおりでした。

 商品受け取り時に支払った通関手数料は200円、消費税等が600円の合計800円でした。
 消費税等の課税標準は13,800円とありましたので、価格の60%が課税標準となり、その5%(100未満切り捨て)が消費税として徴収されたようです。

 合計金額は、商品価格23,000円+船賃5,500円+通関手数料200円+消費税等600円の合計29,300円でした。

 つい先日発表された、DOKENのF650GS シャイニングシールドは、59,850円(税込)ですので、ちょうど半額ですね。

 帰宅してから商品到着を確認したので、現物の写真は掲載できませんが、ウィンドシールドの色調はグレー系で、思っていたより濃いめ色合いでした。

 なお、台風通過後の9月20日に取り付けますので、改めてその状況を報告します。


 ※ 余裕ができたら、フランスのSecdemスクリーンの ハイプロテクション ウインドシールド 15,000も注文してみようかな??