おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

それが言いたいだけやろ!

2009年09月14日 | 日記・エッセイ・コラム
連日、新政権誕生へ秒読みが繰り返される
 
一般国民にとって、人選なんてものは
特に注文のあることでもなくて
今までの政権に出来なかったことをやってくれるのなら
誰だっていい
 
しかし
 
ふと、あることに気づいた
民主党って“ネクストキャビネット”を作っていなかったか?
いわゆる“次の内閣”って奴
政権交代がいつでも出来る!って言うことを示して
 
「影の内閣」
 
ながら、政権担当能力はあるんですぞぉ!と
示すのが、ネクストキャビネットのはず
あれはただ単に、自民党でこのクラスが大臣なら
我が党はこの人!的な
ランクづけをしてただけなんだろうか?
 
それとも、マンツーマンディフェンスのように
外務大臣に対しては、影の外務大臣
総務大臣に対しては、影の総務大臣と
ただただ、対比していただけの
ことなんだろうか?
 
まだ発表されたわけじゃないから
もしかすると、大半のネクストキャビネットは
そのまま、新政権の内閣になっているかも知れない
もし、新内閣とネクストキャビネットが
あまりにも違っていたら、それこそ
「内閣ごっこ」って揶揄されてた通りになってしまうような
 
まぁ、個人的な意見を言えば
冒頭にも言ったように、誰でもいいんですよ
急に政治がよくなるわけはありませんから
 
ただね、僕としては
 
“ネクストキャビネット”
 
って言う響きがよかったんで
書いてみたかっただけなんです
 
期待はしてないわけじゃないけど
政治家ですから
過度の期待はもちろんしていません
 
でも、がんばってください
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愚息

2009年09月12日 | スポーツ
何かの本で読んだことがある
 
阪神ファンにとってタイガースは子供
巨人ファンにとってジャイアンツは友人
 
それを見たときには言い得て妙だと思った
タイガースは子供
それも、とびっきり出来の悪い子供だ
ちょっと誉めると調子に乗って連敗
怒って突き放すと、劇的なサヨナラゲームをしてみたり
無邪気なタイガースはファンの心を掴んで放さない
 
どこのファンも同じなのかリサーチが必要だが
阪神ファンは負けだすと、とにかくボロカスにこき下ろす
 
「阪神ファンなのか?」
 
と、疑ってしまうほどに
 
二人が同時に阪神をボロクソに言っているのを
見かけると、どちらが阪神ファンなのか
大体、声のトーンでわかる
いくら汚い言葉で罵倒していても、そこは子供
愛情の裏返しであることは、大体察しがつく
 
そんな子供がもう少しで3位になれそうなのだ
 
少し恥ずかしいと言うか
3位争いをしていることを、大きな声で言えない
自分がいる
いうなれば、少し前のオリンピックで
 
“日本新記録での予選落ち”
 
とか、F1中継で
 
“日本人選手トップ”が10位ぐらいだったりとか・・・・
 
とにかく、アングルを変えてモノを見て
その一部分を切り取って喜ぶような
うまく説明出来ないが
胸を張って応援する気には少し気が引ける
 
とは言え、3位になることが嬉しくないはずがない
4位よりは3位だ
クライマックスシリーズもある
3位になっておけば、その後のチャンスもあるんだから
 
個人的には、無駄に3位になるよりは
来期に向けての選手起用やら
投手陣再編のメドをつけてもらいたいと
思っているが
3位になれるチャンスがあるなら、それもいい
 
タイガースは我が子供
 
ほんと、手がかかる
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィーバー

2009年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム
過ぎ去ってから気づいた
 
090909090909

2009年9月9日9時9分9秒
 
文字通り、昨日の午前中の一瞬の通過点
惑星直列のように何かが起きるわけじゃなく
確変も大当たりもない
 
何もないが、日常の中で
こんな場面に立ち会うと、知らず知らずの内に
運命なんかを感じずにはいられない
 
もっともポピュラーなのは
目覚ましに使っているデジタル時計
真夜中にふと目を覚まし
 
(今、何時?)
 
暗闇に浮かぶ数字に目をやると
午前4時44分44秒
 
44444
  
思わず両手を合わせずにはいられない
神様!しあわせ!
 
車の走行メーターもそうだ
新車のうちは、気にしている期間があるものの
乗りなれてくれば、そんな距離なんてのは
日常では気にかけない
 
それが、信号待ちなんかでふとメーターに
目をやると
 
111,111
 
思わずハンドルを撫でずにはいられない
がんばったね、イスト君!
 
そしてなんといっても
数字が並んで興奮するのは
買い物をしたときのレシートの数字
 
コンビニで、あれとこれとあれ!
なんて、ざっくり買い物して、レジへ
デジタル目覚ましと同じような緑色の数字が
浮かびあがる
 
777
 
ふぃぃぃぃーばぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー
 
(やった!)
 
店員の手前、派手なガッツポーズも
歓喜の雄たけびも自粛するが
もう、心の中では最高潮のボルテージ
 
財布から千円札を取り出す
 
「おつりとレシートです」
 
記念レシートを手渡してもらう
おつりは223円
 
う~ん
 
こういう時は、なんと言うか
大当たり的なイベントがあっても
誰も怒らないと思うのだが・・・・ 
 
でも、まぁ、揃うことはうれしいことだ
改めて両手を合わせる
 
ありがとう、ローソン
お疲れ様、オレ
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボキャブラリー

2009年09月09日 | テレビ番組
テレビを見ていて気付いたことがある
 
嬉しい時は・・・・・・「やべぇ!」
美味しい時には・・「うめぇ!」
驚いた時には・・・・「すげぇ!」
 
国民的スーパーアイドルグループはこの三つを
巧みに使い分ける
年長者になると、それぞれの言葉の上に
「超」をつけて
その使用範囲と度合いとを同時にレベルアップさせ
ボキャブラリーをこっそりと3×2で6個へと
増やしているようだ
 
一人を除いた四人のボキャブラリーは概ね
似たようなモノで
もう40近いオッサンが、テレビの中で
貧困なボキャブラリーでハシャイでいる姿は
痛々しい
 
ただ
テレビの中で、短い時間を有効に使おうとするなら
わかりやすい単語で感情を説明することは
いけないことではないし
短いワードで会話を成立させるのは
難しいことでもない
ダウンタウンの漫才の中でも
 
“ あ ”
 
だけで、喜怒哀楽全ての感情を表すネタがあったと
記憶しているし
他に身近な存在でも
 
“ は ”
 
だけで会話を成立させる男を、僕は知っている
 
返事の時には「はっ!」
答えがワカラナイ時には「はぁ~」
先輩の言葉を聞き逃した時には「はぁ?」
チョー面白い事を僕が言った時には「はぁっ!」
そして相槌は「は!」
 
見事に『は』を使いこなしている
これを鮭や烏賊に喩えると、どの部分も捨てることなく
美味しく調理してしまう、主婦の見事さに
どことなく似ている
 
そして彼が笑う時には
漫画で書いたように
 
「はっ、はっ、はっ、はっ!!」
 
区切って笑う
 
決して、関根勤や倖田來未の妹のように
『それ、面白い』とか『チョーウケル!』って事を
顔だけ表現するような事はしない
 
まぁ、これも画面で見れば
それなりの雰囲気があって、他人の笑い声が
あって、別に違和感なく見られるが
一般の街並みの中で
声も出さずに手を叩いて爆笑している人を見れば
それはそれで、怖いだろうと想像できる
 
いや、思い返せば、声を出さずに
 
“表情だけで笑う男” 
 
も、僕は知っている
 
そんな愉快な面々が集まる馬鹿会の飲み会が
今週の土曜日開催される
なんと一週間の早いことか!
 
先週の土曜日に呑んだのに、また今週の土曜日も
 
って、カレンダーを見るとまだ水曜日だった
 
 
 
やっべぇ、仕事しなくっちゃ!
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錬金術

2009年09月08日 | 日記・エッセイ・コラム
先週の土曜日、告知したとおり
気心の知れた仲間内で久々の飲み会
当日の5人が一堂に会するのは
新年会以来、まさに久々な飲み会だったわけで
 
この飲み会、まぁ、僕の思いつきで開催した訳ですけど
言いだしっぺって事もあって、店までの車も出したし
勿論、店の予約もしてみたんですが
いつもと違って、今回は幹事だけに留まらず
いっちょ、オレの奢りで飲んでいただこうか!と言う
サプライズな飲み会にする事を
密かに計画しておりました
 
「えっ? 久太郎さんが奢るの?」
 
普段の僕を知っている人なら
少なからず違和感を感じるはず
僕の場合、ケチって事もあるけど、大体の場合は
割り勘にすることが多い
しかし、長く付き合いを進めて行くには
誘いやすく、誘われやすいようにしておく事も大事
 
よく飲みに行くユキちゃんとの場合は
割り勘以上で、自分で頼んだ分だけを払うって言う
 
“別会計方式”
 
を採用している
これだと自分の好きなモノを好きなだけ頼めるのは勿論の事
誘うときにも、勿論、誘われる時にも
何の気兼ねも要らない利点が満載
飲み会の場合、ずっと誰かのおごりで飲んでいると
誘うことに抵抗感が出てしまう事もあったり・・・・と
 
とは言え、たまには僕だって奢りたいと思う事はあるし
リーズナブルな焼き鳥屋だからって事もあって
今回は、僕がお会計を持つことに、密かに決めて行った
 
そうです
 
あくまでも密かに進めるサプライズ
支払も、あくまでもスマートに行う
払いやすいように、万札数枚を財布とは別に
マネークリップに挟んでポケットに
トイレに行くフリをして、お会計を済ます!
 
そして
 
計画通りにサプライズ完成!
運転代行業者が来る前に支払を済ませようとするメンバーに
 
「会計は終ってるよ」
 
ひと言
 
なんと言う気持ちよさ
しかし、普段、そんな僕を見慣れていない四人は
どうしていいのか、戸惑ってるようす
そんな四人の狼狽に気持ちを流されることなく二次会へ
 
(ここもオレが!)
 
金額次第では、ここもオレの奢りちゅー事で!と
思っていると、お会計13000円なり
 
いけるやん、払いますよぉ!
 
マネークリップから1万円札を颯爽と払う
残りは君たちで!
 
 

 
 
余りにも普段と違う僕に、あらぬ詮索をするメンバー
 
「いや、払いますよぉ!」
 
あれやこれやと、札束が目の前を通りすぎ
僕の分だと、お釣りを渡された
 
1万円札と千円札が3枚
万札を払ったお釣りが、13000円
 
「あれ?増えてる?」
 
増えてることを確認すると、特に異論は無し
 
じゃ!ってマネークリップに挟む僕
 
増えたけど、いいんでしょうか?
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする