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おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

あんちゃん

2008年05月14日 | テレビ番組
最近、「ひとつ屋根の下」を借りてきて
発泡酒を飲みながら観るのが、
毎日のささやかな楽しみになっている。
 
今年の春のドラマは、今のところ観るものがない。
 
話題作や、続編のドラマもあるが
見る気がしない。
まぁ、食わず嫌いってのもあって、
たまたまつけたテレビに映っていたドラマを観始めると
最後まで観てしまう事はあるけれど、
どうも続きが観たいとは思わなくなった。
 
面白いドラマだと、CMがやけに長く感じたりするものだが、
最近はCMがはいるとチャンネルを変えてしまうので、
今まで何を観ていたのかさえ忘れてしまうこともある。
 
過去には毎週楽しみにしていたドラマもあった。
まぁ、若かったと言うか、
今よりさらにテレビっ子だったてのもあるが、
楽しみにしているドラマのある日は、
結構朝から楽しみにいていたものだった。
 
ドラマも遠足とおなじようなモノで、
予告を見るのも楽しみのひとつ。
 
“家に帰るまでが遠足です”
 
みたいに、
 
“予告編を観終るまでがドラマ”
 
だと思っている。
 
その点だけで言えば、
毎日見続けている「ひとつ屋根の下」は
予告編がないのが、唯一の不満な点でもある。
 
リアルで観ていたドラマ。
過去の作品の中でも、記憶に残っている名作だと思う。
当時はホロッとくる感じだったが、
今見返してみると、
凄く切ないシーンとか、ダイレクトに涙腺に訴えてくる
台詞とかあって、
毎日、涙ぐみながら観ている。
 
人気コミックの実写化とか、
リメイクじゃなくて、
こんな感じのドラマもたまには観てみたいと思う。
 



Leopards

2008年05月13日 | スポーツ
今年も交流戦用のユニフォームが発表された。
 
タイガースの交流戦ユニ。
ビジター帽子のツバがグレーになることは
知っていたが、
ユニフォームまで変わるとは思ってはいなかった。
 
今年で4年目の交流戦。
タイガースは、初年度は復刻ユニ。
二年目は、復刻版でホームとビジターを入れ替えて着用。
三年目の去年は有名デザイナーユニ。
これは個人的には成功ではなかったと思っている。
で、今年。
肩と裾にグラデーションを用いて、
より“リアル”な、タイガーデザインらしい。
 
交流戦ユニと言えば他にも
イーグルスやライオンズ、ベイスターズも着用している。
マリーンズやホークスも
期間限定ユニは毎年作っているように思う。
 
ただ、やっぱり、
公式ユニのデザインが洗練されているせいか、
どうしても交流戦ユニは
 
“奇抜”
 
な印象になるし、そうならざるを得ないと思う。
 
個人的には復刻ユニを
全球団で着用してくれないかなと思う。
で、昔なつかしのユニフォームを着るなら、
着こなしも昔に近づけて欲しいと思う。
 
どうしてもあのパジャマのようなユニファームは
似合う人はカッコいいが、
そうでない選手は、あまりにもだらしなく映ってしまう。
 
さて、タイガースのリアルタイガーユニを写真で見たが、
第一印象としては、何か弱弱しさを感じてしまった。
あれがグラウンドで走り回ったり、また、勝っていたら
カッコよく見えるのかも知れないが、
グラデーションてのが、どうも弱い。
 
ここは関西のチームって事で、
豹柄のユニフォームはどうだろう。
おばちゃんパワーにあやかって、快進撃が出来るかも。
 
まぁ、そうなると
 
“虎”
 
ではなくなってしまうわけではあるが。 
 



一等賞

2008年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム
競泳の水着がエライことになってるらしい。
 
なんでも外国製の水着を着ると速く泳げる。
記録ラッシュらしい。
契約上とかモロモロの関係で、
日本選手はこの水着が着れないらしいのだ。
 
それは一大事だぁ!とは思うが、
こういう話を聞くといつも思う事がある。
例えば、
 
“今、F1で一番早いのは誰か?”
 
って言うやつ。
そりゃ、ライコネンだろう!とか、アロンソやん!とか、
ハミルトンちゃうん?とか、それなりに名前は挙がるが、
乗ってるマシンが違う。
インディみたいな、ほぼ“同じマシン”なら、
順位どうりだが、
そもそも性能の違うマシンに乗っていては、
ライコネンとアロンソのどっちが優れたドライバーなのかは
素人では判断に困る。
 
今回の水着にしても同じだ。
 
鍛え上げた肉体と、研ぎ澄まされた技を持って、
世界最速の人間を決めるんだろ?そう言うことだろ?
だったら、みんな同じ水着を着るのが
一番わかりやすい事なんじゃないだろうか?
 
そりゃね、何のトレーニングもしていない人間が
それを着ることによって超人になってしまう
パワードスーツのようなものだったら、
それはそれで確実にオカシイ事になるし、
鍛え上げたものを前提に、ライバルよりも
少しでも前に行くためのツールだって言う事は
理解出来ないでもないが、やっぱどうも。
 
今や、どんなスポーツにおいても
研究・開発が進んでいる。
1秒でもいい記録を出すために。
でも、それだと、結局は技術力、
とどのつまり金がモノを言う事にならないだろうか?
 
開発に数億円かけた水着。
メーカーにしてみれば、技術力を誇示するとか、
色々な意味合いもあるだろうけど、
やっぱ純粋に
 
“人類最速”
 
の金メダリストを見てみたい気はする。
 




アジシオ

2008年05月10日 | 日記・エッセイ・コラム
毎日更新しているこのブログ。
毎日続けることにも意味を持たせようとしているのだが、
そうそう書き綴ることの出来るエピソードはない。
平凡な毎日をだらだら暮らしている日常では、
大した事が起こらないのも、当然といえば当然。
 
例えば昨日の記事。
ただ、
 
“携帯を充電しようとしたら、コンセントが抜けていた”
 
って事を、浅学非才を承知の上で、
あれこれ長々と、もったい付けたと言うか、くどいというか、
とにかく行間を埋めるように書き綴っているだけなのである。
いわば、
カルピスを出来るだけ薄めて美味しく頂くようなもの。
 
カルピスと言えば、カルピスウォーター。
あれが発売された時には、衝撃を受けたモノだ。
それまでの水で薄めて飲むものと言う概念を打ち破っただけでなく、
カルピス本来の味は、こんなにも濃いのかと、
それまでの極限にまで薄められた味が微妙であったことを
思い知らされたからだ。
 
思えば、カルピスの味は、
家によって微妙に違っていた。
一本のカルピスで何杯楽しめるかと言う醍醐味は、
節約の裏返しであったし、それはやっぱり
金持ちか貧乏かって事も根底にはあったように思う。
今でこそ格差社会と言われるが、昔も結構、
貧乏だなぁ~と思う家はあった。
 
貧乏と言えば、
漫才のネタだったか、誰かの実話だったか忘れたが、
弁当の話がある。
誰の弁当が一番美味そうかと比べていると、
弁当を隠しながら食べている奴がいた。
面白がって蓋を取り上げると、真ん中に梅干一つ。
日の丸弁当だった。
 
「うち、貧乏やからね。」
 
そう言う彼を見て、誰もが一人の級友を思い浮かべる。
このクラスで一番貧乏なヤツ。
みんなで彼の弁当を覗き込む。
そこには梅干もない、まっしろなご飯があるだけ。
 
「お前、おかずないの?」
 
そういって笑う友達に、彼は真顔で答えた。
 
「おかずって何?」
 
「・・・・・・」
 
 
この話を聞いたとき、
オヤジにも似たような経験があるらしく、
 
「お前、おかずないの?」
 
と、白米だけの弁当を笑っていると、
その人は、これまた真顔でこう答えたらしい。
 
「塩がかかってます。」
 
味はあるってことらしい。
 



納得

2008年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム
屁こいて寝よかぁ!と思った時に気付いた。
 
充電中の携帯電話のランプが消えている。
充電中は赤、完了時には緑に点滅しているはずなのに、
消えている。
 
『あれ?』 
 
またに消えている時もある。
接触が悪いのか、
朝になって充電されてない事に
落胆する事もある。
 
気付いて良かったと、
ランプが付くように、軽く携帯を揺すってみる。
つかいない。
 
『あれ?』
 
いつもなら、すぐに
 
パッ
 
っと、赤いランプが付くのに、
今回は付かない。
 
さては・・・・
 
日記を書き終えて、トレイに行くときに、
足元の何かに躓いた。
視線を落とすと充電器のコンセントが目に入る。
 
そのまま気にすることもなく、
トイレにいって、文字通り屁をこいてねようと
思った時のアクシデント。
 
『これかぁ!』 
 
コンセントを抜いては刺し、刺しては抜いてみる。
しかし、これだけでは接触不良なのかどうか
分からない。
試しに、携帯電話に直接さしてみた。
 
しかし充電中のランプは点かない。
 
もしかして、これは電池が・・・
 
蓋を開けバッテリーを確認してみる。
よく劣化したバッテリーは妊娠すると聞く。
妊娠っていっても小さなバッテリーが出てくるわけではなく、
大きく膨らむらしい。
 
言われれば膨らんでいるような、膨らんでいないような。
 
バッテリーを元に戻して
再度充電器にセットしてみるが
やっぱり、赤いランプは点かない。
 
どうしたものか!
眠い目をこすりながら、徐々に絶望感が襲い始めた時、
原因が分かった。
 
延長コード。
直接では届かないので、延長コードをつないでいるのだが、
それが外れていた。
まさか、元が外れているとは、考えもしなかった。
 
そうか、トイレに行くとき躓いた拍子に
抜けてしまったんだと納得した。
 
納得できたんで、気持ちよく眠る事が出来た。