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一般市民

2010年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム
二世タレントになる条件とは何か?
 
正解は、親がタレントであること
これ以外の適切な言葉は、金田一春彦でも
出てこないだろう
昨今は二世タレント花盛りで
ざっと思いつくだけでも
あの人でしょ、あの娘でしょ、あれとあれ
あぁ、あの人も二世だったね
二世と二世で交際してるぅ~ってのもあったね
 
では、二世議員になる条件とは
 
正解に近いのは、親が議員であること
これには、的確な言葉が見当たらないが
それは僕が稚拙であるというほかにも
色々と理由があると思う
 
自分でなりたくなくても、周りからの
期待でそうなってしまうのは
タレントも議員も同じだろう
親の七光りと言われても
それぞれの色が出てくるのも、また同じかも知れない
 
しかし、決定的に違うのは、 違うのは・・・・
 
あれ?同じかな?
 
まぁ、違うのは、議員のほうには一応、学歴が
必要だってことかな?
親が東大卒なら、東大だろうし
早稲田閥なら、早稲田が有利だろうし
 
時々思うときがある
僕が俳優の家に生まれていたらどうなって
いだろうか?と
僕がスポーツ選手の息子だったら
何をしていただろうか?と
もし僕が代議士のご子息だったとしたら
俳優を選択しただろうか?と
 
そしてそれは自分の親にも向けられる
 
“なんで一般市民なんだ”と
 
時として、平凡な日々が退屈に思える時がくる
波乱万丈とまではいかなくても
芸能人の家族に生まれていれば
楽しい人生が待っていたんじゃないかと
思いたくもなる
 
平凡な生活が幸せだと気づくには
あまりにも平凡すぎるせいだ
 
しかし冷静に考えれば、親の仕事を継いでいる
僕も、二世ってことにはならないだろうか
小さい頃からオヤジの仕事姿をみて
その仕事を一緒にするようになって・・・・
 
これも二世だよね
 
 


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