おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

己の信じた道に他人の評価は関係ない

2017年01月18日 | 日記
義理と人情にあつく!とは少し違うが
物事、筋を通すべきだと考える人は多い

かくいう私も、そうありたいと思ってるひとりだ

筋を通すとは、行動であり、態度である
それは文字通りの動きであると同時に
言葉や文字に落とした場合でも、同じことだ

無理を通せば道理が引っ込むの言葉があるように
それは人間関係の上で、守るべきことだと思う

が、しかし

それは自分のポリシーであり、
自分の生きる指標だと思う

それを他人に期待したところで、
他人の行動までコントロールすることは不可能だ

「それでは筋が通らない!」

と、憤慨してみたところで、
それはこちらの思惑の中で動いてくれない不満であって、
そのことでイライラしても
自分の健康を害するだけで、なんの効果もない

自分を持つことは大事だ

流されない強さも必要だろう

時には柳の枝のように、
風に吹かれる柔軟さも大切だと思うが、
そこには一つの「芯」があって然るべきだ

それを見失わない限り、
自分が自分であり続けられる

他人のことは、見守るべきであるし、
助言はするべきだとは思うが、
自分と同じ思いで動いてくれないことを
悲しんだり、怒ったりする必要はないと思う

自分がたとえ少数派になろうとも、
筋を通した自分を信じるならば、
何も怖がることはない

間違ったことをした人を批判する必要もない

その時間を自分のために使う方が
人間らしい生き方というものだ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする