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日々の暮らしのなかで

未来からの旅行者

2010年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
「僕は、未来から来ました!」
 
目の前の誰とも知らない人からこう言われて、
貴方ならどうしますか?
 
小説やドラマの世界なら、登場人物達は
疑いつつも、その人の言葉に耳を傾け、
協力していくでしょう
それがドラマであり、小説だからです
 
ですけど、それが現実の社会の中で
日常の中で、そんな事を言う人が目の前に現れたら、
俄かには信じることは出来ないでしょう
 
未来から来たのなら、タイムマシン
過去から来たのなら、タイムスリップ
たぶん、これは少なからず当てはまる定義でしょう
今現在、タイムマシンは無いとされてますから
過去からの訪問者は、自分の意思ではなく
何らかの歪みによって、現在に迷い込んだと
推測が立ちますが、
未来からの訪問者なら、未来では完成しているかも
知れない、タイムマシンに乗って
自分の意思でやってきたと推察できるでしょう
 
これが何を意味するのか?
 
そうです
 
すでに、未来にタイムマシンがあるのなら、
もうそろそろ、誰かの前に
未来からの訪問者が現れてもいいのでは?と
日々思ってしまいます
 
ただ、未来の世界でそれが開発されたとして
それは、想像するに、
かなり高価なものだと思われます
今で言う、宇宙旅行よりも遥かに高額な
使用料が必要とされるでしょう
 
もちろん、一般庶民の乗り物ではないでしょう
今の僕からすれば、そんな金は
見ることすら出来ないかも知れません
 
しかし、仮に僕の、いや、親戚の子孫の中で
巨万の富を手にした者がいるかも知れません
落語家で大成した者がいるかも知れない
 
そんな親類縁者の子孫の中の一人が
過去へと旅行してきてもいいんじゃなかろうか?と
常々思うわけです
 
今のところ、僕の前に子孫は現れていません
 
「あれ?誰か居た?」
 
なんて、思うことはありますが
それが子孫だと言う確証もありません
 
それはいつになることか
 
ドラえもんが先か?
それともアトムか?
 
 


コメント
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