おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

700メートル

2010年10月13日 | ニュース
チリでの救出作戦が始まった
 
鉱山落盤事故で、地下700メートルに
33人が取り残された今回の事故
二ヶ月間、地下で過ごすというのは想像を絶する
 
暗所・閉所恐怖症の僕としても
想像をするだけでも、サブイボが出てしまうほどだが、
強烈なリーダーシップを発揮する中心人物が居て、
また
同じ境遇を乗り切るだけの団結力があったんだろう
 
それにしても700メートルとは、いかほどのものか?
 
今話題の東京新名所として建設中の
スカイツリーよりも遥かに高い(長い)距離を
移動しなければならない
実生活の中で、横に700メートル移動することはあっても
真上や真下に移動すると言うのは
体感しにくい
 
体感しにくいと言えば、ヒーローモノの身長
 
怪獣退治に使命をかけるウルトラマンだが
彼の全長は52メートル
 
これが大きいのか小さいのか、どうだろう?
街中でビルじゃなくて、例えばこんな感じの
 
101013_142932
 
ある日突然目の前に高いモノが出現すると、
 
『これが怪獣だったら・・・』
 
と、妄想をしてみる男の子は
割りといるじゃないだろうか
 
このクレーンが何メートル級なのかは知らないが
いくら正義の宇宙人だと知っていても
こんな大きなウルトラマンが目の前にいたら、
それはそれで恐怖だ
 
ウルトラマンが52メートルなんだから、怪獣も
そのぐらいか
ちなみに、ゴジラは50メートルらしい
 
昨年の夏に話題になった等身大ガンダムが
18メートルだから、どれだけウルトラマンが
大きな宇宙人かわかる
 
それを遥かに越える700メートルの地下から
ぞくぞくと生還する作業員の人たち
家族もこの日をどれだけ待っていたことだろうか
 
遠く離れた日本にいても
全員の無事を祈らずにいられない
 
 
 


コメント
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