この日は、約3週間ぶりに会津の絶滅危惧種生息ポイントを一日で巡ってきた。
今回は、3ヶ所のポイントを前回とは逆回りで訪ねてみることに!!
途中、猪苗代湖付近では、気温17℃。
...涼しくなったもんだ。。。
エアコンがいらない(*^_^*)!!
この日の出会いを時系列的にご覧ください。
【EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
まずは、トンボ池から...
“コバネアオイトトンボ(成♂)” ↑ ↓
背景の“ツユクサ”の位置が気になる...(笑)!?
すぐ近くにはメス個体が...
“コバネアオイトトンボ(成♀)”。
“アオモンイトトンボ(♀)”は、お食事中...
河川敷ポイントには...
ツルフジバカマで吸蜜中の“ヒメシロチョウ(♂)”。 ↑ ↓
飛び回る元気な“シジミ”...
“ウラナミシジミ”。
“ツルフジバカマ レストラン(!?)”は、秋蝶たちに大人気!!
“ヒメシロチョウ” メス個体は、子孫繁栄に必死...
奥会津の湿原では...
ススキに...“マダラナニワトンボ(成♂)”。
漆黒の美トンボが元気... ↑ ↓
“マダラナニワトンボ(成♂)”。
ヤマハンノキがあるので、まだこの子が...
“ミドリシジミ(♀)”。
この時期、ここではトンボ目線なので、いきなり蝶に飛ばれると、ちょっと慌てるなぁー(笑)!?
帰り際に、沼の畔(ほとり)に“オオルリボシヤンマ(♂)”が...
この日も、目的の絶滅危惧種(3種)に出会えてよかった(*^_^*)。
自然界一番の弱者を撮影していて、いつも思います。
この生息環境を壊さないでー、と。
いつまでも、いつまでも、この子たちに生き続けてほしいと願うばかりです。
こういった希少生物の無事な姿が見られると本当にほっとしますよね。
ツルフジバカマでのヒメシロチョウの吸蜜が綺麗です・
ヒメシロのラストに写っている卵は同じ母蝶が産んだものですか?
コメントありがとうございます。
コバネアオイトトンボは、本当に心配です。ポイント
を訪れるたびに、会えて1~2匹ですから(^_^;)。
アオイトトンボと違い、藪の下の方を静かに飛んで
いるので、見つけるのが困難です。仰る通り、今年も
出会えたので、ホッとしました。
やはり、“ヒメシロ+ツルフジバカマ”は撮りたかったので、嬉しかったです。
“ヒメシロチョウ” ラストのシーンは、この子が産んだ卵です。今回、産む瞬間は撮れませんでしたが、
卵が一緒に写ってくれました(*^_^*)。
1種、また1種と
絶えていくいのちが・・・
本当に辛いことですよね。
「今年も会えた!」が毎年繰り返される
当たり前の日常という、幸せ
本当に、守っていかなければと思います。
コメントありがとうございます。
仰る通りです。辛すぎます。
個体数が少ない超弱者が、真っ先に影響を受けます
ね(^_^;)。
珍種たちに今年も出会えたので、ホッとしました。
細々ですが、毎年こんな感じでも仕方がないのか
な、と思ってしまいます。
守ってあげたい。