前回の拙ブログにおいて掲載させて頂いた“ギフチョウ”が、もしかしたら異常形質の“イエローテール型”個体
かもしれないと思い、比較対象として2個体をアップさせて頂きます。(表翅だけですが...)
※イエローテール型とは、後翅肛角紋の赤色が、後翅外縁のオレンジ紋と同色のオレンジ色に置き換わる
形質群で、劣性遺伝で発生されると言われています。
以下の2個体は、共に発生してから時間が経過していると思われます。
【撮影:EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
いわゆる通常型の“ギフチョウ”。
もしかしたら“イエローテール型”!?...の“ギフチョウ”。
1枚目は、あまり鱗粉が剥がれ落ちていない痛んだ個体!?
2枚目は、かなり鱗粉が剥がれ落ちてしまって、赤色の後翅肛角紋と後翅外縁のオレンジ紋が色褪せてしまった
個体...なのかな!?
よくわかりませんが...
まぁ、ちょっと変わったタイプの“ギフチョウ”に出会えたことには間違えないので、とてもいい思い出に
なりました(*^_^*)。
この蝶に関してコメントをくださった皆様、ありがとうございます。