昨日の朝のTV番組で
闘病記で元気をもらったという人の話を見ました。
闘病記ライブラリーというHPもあるそうです。
同じ病気を闘った人の本は
病人・家族を励ますことができるんですね。
病気の親を見舞っていた娘さんの話がありました。
父親を見送っても、沈んだ毎日。
病気の父に尋ねる事が出来なかったこと
ーーー見舞いに行くだけで、他に何もしてあげられなかったーー
がずっと気になっていたそうです。
あとから他の人の本を読み
「誰も見舞いに来ないことが寂しい」という言葉に
「ああ、見舞いに行っていただけでも喜んでもらえてたんだな」と
やっと元気になることが出来た、という話に
なんて優しい娘さんなんだろうと、感動しました。
”忙しい”を隠れ蓑にして
ついつい親に顔を見せていない・・・
わたし駄目ね~~って思いました。
したら。
しばらくして
みどり父から電話。
「風邪引いてない?」
おお!
80歳に心配かけてる
そして1時間もしないうちに
みどり夫母(義母)から電話。
「くまのプーは ヒマ?」
おお!
おさそい。
こちらから挨拶に行かさなくては、と思ってたけど・・・
そんな事が続いたので
思った事って通じるのね、と
しみじみ感じました。(単純かなー?)
心配して「どうしてるかなぁ」
気にして「元気かなぁ」
願って「希望がかないますように」
想って「会いたいなぁ」
「買いたいなぁ」
「食べたいなぁ」
「コンサート・・・」
「若さ・・・・・・」
←最後は冗談
夜の電話は、
今度の日曜日にお見舞いに行く予定の方の
奥様が倒れたという電話。(脳梗塞)
疲れがたまってしまうと
看病する家族も倒れてしまいます。
ちょっとした言葉のもつれは「脳梗塞」の前兆。
そんな番組を見て数日もたってないので、驚きました。
ちょっとした『違和感』は、見過ごさないで!
自分の体調は、自分でしっかり管理してね。
忙しすぎる皆さんに、くれぐれもお願いします。
わたしは、小刻みに(15分とか)昼寝が得意なので
元気を回復できてます~