第7回傍聴(2020、12、16(水)13:30〜16:30)裁判官 山口和宏 児島章朋 進藤諭
遺族補償金等不支給処分取消事件 平成30年に提起された事件
裁判官の交代による弁論の更新が行われました(民事訴訟法249条 直接主義)。
提出された証拠(甲15号証〜20号証)の原本を裁判官、被告国側に示していました。
原告側はお子さんの死亡は加重労働が原因であると訴えているようです。
労働基準監督署はそれを認めなかったようです。
被告国側の証人は雇用主の所長と事務担当のその妻
原告側は死亡した従業員の父親である原告の当事者尋問。
3人一緒に宣誓(民事訴訟法201条、207条1項)が行われました。
証人2人の後に原告当事者の尋問が行われました。
証拠書類を示して尋問する時、相手側弁護士も証言台に近づき、
示された証拠を確認していたのが印象に残りました。
会計事務所の従業員の死亡 残業時間の長さと死亡の因果関係が争われていました。
専門学校卒業後就職しその約3年後に死亡したようです。
死亡原因が傍聴のみではわからなかったのですが、20代の若い男性のようですので、
自死ではないかと思いました。
胸の痛い事件
同じ日に同じような事件の報道があった。
(朝日新聞デジタル2020/12/16 ヤマト社員の自殺 労災みとめる判決 名古屋地裁)
原告側の主張が認められていました。
牧志駅前のフウリンブッソウゲ
8年前の実家のフウリンブッソウゲ(亡き母の好きな花の一つ)
遺族補償金等不支給処分取消事件 平成30年に提起された事件
裁判官の交代による弁論の更新が行われました(民事訴訟法249条 直接主義)。
提出された証拠(甲15号証〜20号証)の原本を裁判官、被告国側に示していました。
原告側はお子さんの死亡は加重労働が原因であると訴えているようです。
労働基準監督署はそれを認めなかったようです。
被告国側の証人は雇用主の所長と事務担当のその妻
原告側は死亡した従業員の父親である原告の当事者尋問。
3人一緒に宣誓(民事訴訟法201条、207条1項)が行われました。
証人2人の後に原告当事者の尋問が行われました。
証拠書類を示して尋問する時、相手側弁護士も証言台に近づき、
示された証拠を確認していたのが印象に残りました。
会計事務所の従業員の死亡 残業時間の長さと死亡の因果関係が争われていました。
専門学校卒業後就職しその約3年後に死亡したようです。
死亡原因が傍聴のみではわからなかったのですが、20代の若い男性のようですので、
自死ではないかと思いました。
胸の痛い事件
同じ日に同じような事件の報道があった。
(朝日新聞デジタル2020/12/16 ヤマト社員の自殺 労災みとめる判決 名古屋地裁)
原告側の主張が認められていました。
牧志駅前のフウリンブッソウゲ
8年前の実家のフウリンブッソウゲ(亡き母の好きな花の一つ)
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