
クリスマスソングが大好きです!11月の声を聞いて、木枯らし1号が吹けば、心はクリスマスモードに切り替わります。昔は記念日とかお祝いとかが大嫌いでした。それなのに、いつの頃からか、記念日とかお祝い事にめっきり縁のない自分が少し寂しく感じられるようになってきて…クリスマスのイルミネーションなどには遠巻きに憧れるようになってきています。今でもクリスマスパーティーなんてものにも縁がないし、特定の誰かとクリスマスのディナーを楽しむなんてこともありませんが、‘クリスマス’の中で幸せに包まれている自分をイメージして、その雰囲気を感じるだけでも‘Thanks god’という気持ちになれます。実体験がないのに、イメージだけで幸せな気分に浸れるというのも、よく考えると侘しいものなのかもしれませんが、実体験がいくら豊富であっても、想像力が貧困だと、経験というカードが増えるだけで、自分の幸運を対象化して眺めることが出来なくなるかもしれませんから、逆に、実体験の貧困な私としては、この際は、想像力を豊かにするしか手の打ちようがありません。山下達郎の「
クリスマス・イブ」や稲垣潤一の「
クリスマスキャロルの頃には」は定番中の定番です。ワムの「
ラストクリスマス」やサザンの「
ホワイトクリスマス」も大好きです。あまた存在するクリスマスソングの中でも、この4曲位が、私の好きなクリスマスソングの代表格になります。このブログにも度々登場する、ジャニーズファンの友人の影響で、‘嵐’の「
WISH」という曲を最近聴く機会があったのですが、その曲の【さび】の部分の曲調(街に愛の歌 流れはじめたら…以降の部分)が、私にはクリスマスソングそのものに聴こえ、この曲も好きになりました。(実は、その友人に、後で聞いたところによると、あの曲はクリスマスソングだとのことでした!)新曲が出ると、しばらくは‘暴露’と言って、テレビ出演が増えるそうなので、今週はあちこちの局の歌番組で、この曲が流れると思います。この曲も機会があったら聴いてみてください!


