

土曜の夜9時から、日テレで放送されている『野ブタ。をプロデュース』は白石玄原作の話題のベストセラー小説をテレビドラマ化したものですが、とても不思議な雰囲気のドラマです。特に、NEWSの山Pこと山下智久の怪演ぶりが魅力的です。あの独特の‘芸’は自分で考案したものなのか、それとも誰かの発案なのか、すごく興味があります。いずれにしても、新境地開拓!っていう感じです。演技というものも一筋縄ではいかないものなのでしょうが、あんな技を思いついただけでも凄い!と思ってしまいます。主演の2人が(修二役のKAT-TUNの亀梨和也と彰役のNEWSの山下智久【特別出演扱い】)年内限定で、ドラマの中の役名どおりの「修二と彰」というユニット名で「青春アミーゴ」という主題曲を歌っています。この曲が、ナツメロ風で、‘いつかどこかで聴いた感じ’の懐かしさを含んだ哀愁に満ちていて、胸をキュンと締め付けられるような曲調なのが、何とも切ないのです。私の友人いわく(彼女はジャニーズフリークです!)こういう曲がジャニ曲の王道なのだそうです。ジャニーズファンはああいう曲がみんな大好きなのだそうです。そういえば、「サンタルチアに憧れて」を初めて聴いた時と同様のノスタルジックな気分がふつふつと蘇って来る曲でした。まだの方は是非、一度聴いてみてくださいネ!(ちなみに、アミーゴとはスペイン語で、(男性の)友だちとか親友という意味です。)






野ブタ。をプロデュース


