雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ストレス満載の日々。

2011-05-25 20:27:30 | works
明日ぐらいから雨が続くとの天気予報だったので、そろそろ梅雨の走りなのだろうかといささかげんなりしております。今日の東京はカラッと晴れていたので、五月晴れの見納めかもしれないと思いつつ窓の外を眺めておりました。こう書くとかなり悠長に暮らしているように見えますが、実際のところは自分の仕事そっちのけで先輩の仕事をフォローしておりました。昨日も、提出期限に間に合うのかどうか甚だ疑問だったので、お気楽上司にもう一度ミーティングを開くよう説得し、ご本人に一番大変なことは何かを聞いてそこを手伝おうと思った次第。ところが、ご本人から帰ってきた答えは「そ、そこですか」というような内容で、しかももう落ち着いてきたから大丈夫だとおっしゃるのです。ご本人には仕事の優先順位が全く理解されていないことが判明し、かといって、大丈夫だと言われるとおいそれと手出しもできない。

とはいえ、5月31日が本社システムの最後の最後の期限なのにまだ未処理案件がゴロゴロしております。今日も同僚女子に本社までのお使いを頼んで、何とか1件システムに反映できるぎりぎりのラインに載せられることになりました。本社のシステム担当に電話を入れるように進言しないと、その案件は野ざらしになったままの公算が高かったと思われ。ワタクシたちが考えているほどご本人が切羽詰っていないのが救いなのかどうか、事ここに至ってはこちらのほうがストレスを抱えている気もします。本社の担当者に30日にシステムに反映するからという報告をしておいてくださいね…と、これもこちらから進言しないとやっていただけない。フツーに考えると、この時期になっても数字が変わるというのは本当に異常事態なのですが、ご本人にその自覚がなく、大丈夫だと言われてしまうとこちらはどうしたらいいのか分からない。

本社の担当者への電話でも「私がのんびり仕事をしていて…」とおっしゃるのですが、今はのんびり仕事をしている時期じゃないし、本社の担当男子だって、そんなことを言われるとカチンとくると思うのです。「私は仕事が遅いから」が彼女の口癖なのですが、こんな人事異動を承諾した幹部を恨んでみても始まりません。キレそうになるのをこらえるのが結構大変な今日この頃ではあります。