雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

海の日が待ち遠しい。

2011-05-05 14:56:59 | …and so on
3連休の最期の1日だというのに、東京はずっと曇ったままでこどもの日にしては珍しいぐらい気温も上がっていません。こどもの日って、確か晴れの特異日だった記憶があるのですが、最近の異常気象でそういう特異日も消えかけているのかもしれません。ワタクシ自身は4月の疲れがこの3連休にどっと出て、寝ても寝ても寝足りない状態でした。遅かれ早かれこーゆー状況になるだろうと踏んではいたのですが、心身ともに4月のドタバタからようやく解放されたと認識したようです。4月の間はまだ多少の緊張が抜けていなかったので、土日でも平日と同じような時間に目が覚めたのですが、この3連休は一度目が覚めても二度寝したり、お昼から爆睡して、心身の緊張状態がリセットできたみたいです。ワタクシの場合は、必ずこうやって寝ても寝ても寝足りないという過程を経て、ニュートラルな日常に戻っていくらしい。

もっとも、職場がニュートラルな日常に戻っているかどうかは甚だ疑わしく、明日はともかく来週から7月18日まで土日以外に休日がないという現実を考えると、かなり(というよりも相当)げんなりしてしまいます。今から海の日が待ち遠しくてどうする?というご指摘はごもっともなのですが、ゴールデンウィーク明けの虚脱感は毎年のことです。どこに行ったわけでも何かをしたわけでもなく、ただ家でゴロゴロしていただけではありますが、その時間のために毎日通勤電車に揺られて仕事をしに行っているわけです。何となく本末転倒のような気もしますが、少なくともワタクシに限って言えばそれが正しいと思っております。明日やらなければならないことが頭の隅を掠めはじめているので、より一層げんなり感が漂っております。あれもやらなくちゃ、これもやってなかった…などと思い始めてユーウツになるわけです。

明日は、とにかく1日デスクに座ってリハビリに専念しようと思ってはいるのですが、ワタクシの曖昧な記憶では明日はいろいろと厄介ごとがあったような気がします。休みの間に小人とかバクが厄介ごとを食べていてくれればいいのに…と、これも現実逃避の一種です。