イメージ戦略は重要です。

今日の東京は、気温はそれなりに上がっているのですがとても強い風が吹いています。ゴールデンウィークの前半が終わり、明日は月初めにやっておかなければならない仕事があるので、フツーに仕事に行きます。お休みが多いのはありがたいことなのですが、その分のルーティンワークが前後にずれたりするので仕事的には結構大変だったりもするわけです。特に、月初めにはいろいろとやっておかなければならないことも多いので、明日休んで7連休というわけにもいきません。世間様の中には最大10連休という方もいらっしゃるみたいですが、ワタクシに限って言えば、そーゆー無謀な企てをすると必ず自分で自分の首を絞める羽目になります。20数年働いてきた経験則上、これはまず間違いありません。なので、明日は通勤電車が空いているといいな…ぐらいのささやかな希望とともに通勤する所存。

それでも、さすがに5月に入ったのでヒートテックのインナー類は仕舞って、代わりにサラファインのインナー類を出しておきました。どちらもユニクロの登録商標ですが、結局1年中ユニクロのインナーで過ごしているわけです。ここのところの異常気象で季節商品の売り時を間違ったとかで、ユニクロも赤字に転落した…というニュースを見たような気もしますが、それでも基本的にはユニクロの独り勝ち状態が続いていると思われます。ヒートテックにしてもサラファインにしても、他のスーパーでも類似品を出していますが、やっぱり先にブランドイメージを確立したほうが強いわけで。例えばCM一つとっても、黒木メイサとかが出ているのを見ると、他のスーパーのものは垢抜けない気がしてしまいます。イメージ戦略というのはどの業界でも重要ですが、アパレルとか化粧品関係は特に重要だろうと思います。

別に、ワタクシはユニクロの回し者でも何でもありませんが、結局、何だかんだ言ってもこのご時世に買いやすい価格設定ができて品質もそこそこいいとなると、追随しなければならない同業他社の皆さまは大変だろうと他人事ながらも思うのでした。