今日の東京は朝からよく晴れました。昨日のようなお天気だったら止めようと思っていたのですが、根性をいれて有楽町に髪を切りに行ってきました。同僚からは「その髪のどこを切るのか」という疑問を呈されることもありますが、1回ベリーショートにしてしまうと髪が耳についただけでウザいのです。ここ何か月かかけて髪の色をブルーグレイにしようと担当のお姉さんと試行錯誤中なのですが、ブルー系の色素というのは日本人の髪の毛には一番残りにくいらしい。仕上がった瞬間はいい色だと思っていても、3週間も経つと暖色系の色素しか残らなくなるのだそうです。普通にカラーリングをしている方々はブラウンに暖色系の色味を足す人が多いので問題はないらしいのですが、寒色系に染めたがるワタクシのような変人は、美容師さんともども七転八倒することになります。
ワタクシの場合はもはや絶対に若白髪とは呼べなくなった白髪が増殖しているので、白髪の部分には出したい色がストレートに載って結構面白いわけです。ただし、色が載っている部分の根本は白髪なわけで、髪が伸びてくるとその部分だけ白くなり、しかも寒色系の色素は落ちるわけです。ブルーグレイのつもりだったのに1か月も経つとオレンジブラウンと白髪のミックスという、それはそれで不思議な髪の色になってしまいます。暖色系が好きならばいいのでしょうが、持ち物・着るものには100%と言ってもいいぐらい暖色系のものがないワタクシとしては、自分が自分ではなくなるような居心地の悪さを感じてしまうわけです。美容師さんにとっても、悪条件(?)の中で毎回試行錯誤するのは面白いらしいので、総白髪になるまではこのままチャレンジを続けようと話しております。
将来、総白髪になったら今よりもっと短いヘアスタイルにして、背筋をしゃんと伸ばしたクールでカッコいい婆ちゃんになりたいわけです。時々電車や街中でそういう方を見かけることがありますが、無条件に尊敬してしまいます。今はちょっと髪を伸ばされているみたいですが、女優の草笛光子さんなどは素敵だなと思い、密かに目標にしているのです。
ワタクシの場合はもはや絶対に若白髪とは呼べなくなった白髪が増殖しているので、白髪の部分には出したい色がストレートに載って結構面白いわけです。ただし、色が載っている部分の根本は白髪なわけで、髪が伸びてくるとその部分だけ白くなり、しかも寒色系の色素は落ちるわけです。ブルーグレイのつもりだったのに1か月も経つとオレンジブラウンと白髪のミックスという、それはそれで不思議な髪の色になってしまいます。暖色系が好きならばいいのでしょうが、持ち物・着るものには100%と言ってもいいぐらい暖色系のものがないワタクシとしては、自分が自分ではなくなるような居心地の悪さを感じてしまうわけです。美容師さんにとっても、悪条件(?)の中で毎回試行錯誤するのは面白いらしいので、総白髪になるまではこのままチャレンジを続けようと話しております。
将来、総白髪になったら今よりもっと短いヘアスタイルにして、背筋をしゃんと伸ばしたクールでカッコいい婆ちゃんになりたいわけです。時々電車や街中でそういう方を見かけることがありますが、無条件に尊敬してしまいます。今はちょっと髪を伸ばされているみたいですが、女優の草笛光子さんなどは素敵だなと思い、密かに目標にしているのです。