疫病神のはずなのに

前回の地元だけどアンチですの中で、


さっさと負ければいいのにｗｗｗ


と呟いてから、風向きが怪しくなってきた。


その夜のWorld Seriesの初回で、なんと先制勝利を収めたWashington Nats。

次の日のブラッドがどういう状態だったかは、
皆さんが占い師や霊能力者でなくともはっきりと想像できたはず。

まぐれだよ、まぐれ。

私はそう自分に言い聞かせて、昨夜の２回戦でのAstorosの巻き返しを祈った。


Nats、今日は負けるがいいわ。


寝る前に得点を確認したら、２－２で同点だったので
ベッドに入ってから、明日の朝にはNatsが負けていますようにと祈り、
朝、真っ先に携帯で昨夜の結果をチェックしたら、１２－３でNatsがまた勝っていたの。


私が疫病神だったはずなのに、何これ。


そういや思い出した。


去年のアイスホッケーバージョンのワールドシリーズでStanley Cupというのがあるんだけどね、
決勝にこれまた大嫌いな地元のWashington Capitalsが残りまして、
あの時もまた、雨乞いの儀式さながら、どうかさっさとキャップス（Capitals)が負けて、
職場に静寂が戻りますようにと祈ったんだった。

対戦相手だったラスベガスのゴールデンナイツが乗りに乗っていて、
あの勢いで、行け！ゴールデンナイツ！！

打倒！ワシントンキャップス！！！

と、疫病神は負けろ負けろと大騒ぎしていたんだった。


なのに、真逆の結果とか、
私、疫病神にもなれないほど、決定的に何かが足りないんだろうか。


そういや、もひとつ思い出した。


ケイエスの妹が通っていた高校の野球部。
当時妹は、その格好の良さに惹かれて、興味本位でバトン部に所属していた。
バトン部といえば、スポーツのクラブの応援には欠かせないチアリーダー。

「なんかいちいち応援に行くの、嫌だなー」とこぼしていた妹に、

大丈夫。そのうちあんたんとこの野球部も負けて帰ってくるけん。

て言っていたら、その野球部、どんどん勝ち進んでって、
野球部が残ればそれだけ応援団、バトン部も一緒に残るわけで。

「もう家に帰りたい」と電話かけてきて泣く妹に、
もうすぐ負けるって！大丈夫！って言っていたら、
優勝までしてしまったので、結局可哀そうなケイエスの妹は
最後まで居残りだったっていうね。


だから、誓った。
とりあえずNatsの悪口は言うまい。
だからといって、その逆を狙って、口が裂けても応援もするまい。

みなさんも、人の悪口はダメよー。（あんたが言うなとか言わない）
どんな形で結果が出てくるかわからないからね。

当分沈黙を守ろう。


．．．。

ああ！Natsの悪口言いたい！！！！！！！
浮かれてるブラッドの前で、Natsの敗退に、
腰に両手を当てて、笑ってやりたい。


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ところで気分を変えて、たまにはクッキング。

さて私は何を作っているでしょうか？







（パッケージ破る前に写真撮れて？）




これでもうお分かりですねー。
広島のオタフクソースで作る、



焼きそば、ならぬ、焼きパスタ。

今日からちょっとハニバニが出張で、
どうせ私一人だし、料理面倒くさいしで、
会社の帰りに何か買って帰ろうと思ったけど、
冷蔵庫になんやら野菜がたくさんあって、その残り物野菜で作る
なんちゃって焼きそばです。

パスタで焼きそばは、昔も作ったことあるんだけど
意外と美味しい！と思う理由は、私の料理の腕とかでは全くなく、
全て、オタフクソースの美味しさのおかげなのです。




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（おまけ）

家に帰ってきて、フリちゃんとセルフィー祭りした。





フリちゃんは、上アングルでも下アングルでも可愛いな。


ケイエスを下アングルで撮ってはいけません。
（と言いつつ撮ったのあるけど、それはまた別の機会で。）