バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

State Fair に行ってきた

2013年10月05日 | 4SEASONS

State Fair というのは簡単に言うと州が開催する秋祭り、みたいなもの。


そこではたいていその州でとれる農産物とか家畜とか、それに使われるトラクターとかの展示会があったり、
日本のお祭りみたいに出店が並んでいたり、簡単な遊園地みたいな乗り物があったりする。


私がState Fairで好きなものは、農家で飼われている家畜とか牧場の小動物の展示会。


動物園に似ているけど、動物園の動物とはちょっと違うところが好き。






やたら大きなニワトリ。足まで羽毛があってなんかゴージャス。
他にも種類の違うニワトリがたくさんいて、中にはその場で『コケコッコー』と鳴くのもいたんだが
それを聞いた人間が口々に「あ。起きる時間だわね」と言っていたのが笑えた。




ちっさいのもいる。




石川五右衛門がいた。




もうすぐアメリカの食卓を飾る七面鳥がいた。


ウサギの展示になると、ペットショップもびっくりというぐらい、種類の違うウサギがずらり。




私はこのピーターラビットみたいなのが可愛いと思う。


こちらは乳牛の親子。







そして私は馬よりも顔が可愛いと思うロバ。





白ヤギからもらったお手紙を食べてしまった黒ヤギ。



ハニバニが耳の側をカリカリしてあげるととても気持ち良さそうに目を細めて可愛かった。


こちらはアラパカの子供二匹。





毛がものすごーく柔らかくて暖か。

その毛で作られたセーターとか手袋とか、ぬいぐるみとかが販売されてましたよ。


こちらは名前忘れたけどやたら目元が魅力的な小動物。





そして会場で一番人気があったのが子豚ちゃん




この子なんてきっと生まれてすぐなんじゃないかなっていうぐらい小さくて、
仔猫みたいなサイズだったんだけど、ものすごい人気を集めていたよ。






だけどカワイイからって気安く飼っちゃったりすると、子豚ちゃんもいずれはこうなる。





お母さんのサイズのことだけどね。


お母さんが子豚ちゃんにお乳をあげようとしてゴロンと横になろうものなら
子豚ちゃんが『フギー!!!』と鳴いてお母さんのおっぱいめがけて大集合。




『おっぱい!』




『わーい、おっぱい!!!!』


子豚ちゃんってしっぽが本当にくるんってカールされてるんだよー。



そしてこちらはガチョウの赤ちゃん。





あー、動物っていいな。
気持ちが本当に癒される。


仕事が相変わらず忙しくて気分的にギスギスしていたところだったから
とても良い気分転換になったと思う。



そういえばフェアの食べ物の中で私が好きなのがこのファンネルケーキ。





ケーキというよりも、ドーナツのような食感なんだが。

粉砂糖を振り掛けて食べるだけのシンプルなお菓子。




秋もますます深まります。



************
先週末に衣替えをしたり電気毛布をベッドに設置したら
それからまた夏がぶり返しました。
新しい傘を買うと雨が降らないみたいな、まるでマーフィーの法則。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (4)